石塀小路

ここは、八坂神社の正門の南楼門を出て南に三筋目（だったかな）左手に折れる小さな路地。







敷石が敷き詰められた静かな一帯です。
この路に敷き詰められた石畳の一部は昭和５０年代に廃止された市電の敷石を使っているとか。





ここの歴史は意外なんですが、新しい。
大正初期なんだそうです。





一時期はお妾さんの家が多くあったそうで「お妾通り」なんて名前もついていた時期があるそうです。
こういうところも火事になると大変だろうな。
京都はこういう細い路地が多いかも。

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タグ：京都 風景