やっと彼岸花を見つけた [社寺]
今年は、彼岸花が遅れ気味ですね。
猛暑の影響かな。
案外近くの智積院で見つけました。
群生とは行かないけど見ごろでした。
小さい時は、この花は好きじゃなかった。
葉っぱがなくて花がやたら派手というのと彼岸花という何だか抹香臭い名前が怖かったのかも。
小さい時「死」という概念が怖かった。
霊柩車の前を通る時は、親指を隠していたしね。
いまは、手をパーにしても平気。
逆に結婚式の披露宴の前を通る時は、小指を隠します。(これはウソ)
智積院はいまはオフシーズンで朝は人が少ない。
でも坊さんとすれ違うたびに
「おはようございます!」と挨拶しあうのはなんだか気持ちいい。
これは境内にある仏足石。
古代インドでは像を造る習慣がなかったため、このような仏足石や
菩提樹などを用いて、釈迦やブッダを表現した。
実際に立ったハルより、自分のイメージでお釈迦さんを想像する方がいいかもしれませんね。
智積院の狛犬は独特な形をしています。
マルコイ形と豚の鼻のようなのが妙にかわいい。
インド的な形なのかも。
昨日の朝、金木犀におびただしくメジロが来ていた。
きっと蜜を吸いにきたのと、毛虫を食べに来ていたんだろうな。
このあたりの木はほんとうに毛虫が少ないんですよ。
Twitter→@kyo_otoko
2010-10-07 05:33
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