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清水谷家の椋 [風景・和菓子]

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・高札のテキスト
「清水谷(しみずだに)家の椋(むく)」
この大きなムクの木は、このあたりが清水谷家という公家の屋敷があったことから「清水谷家の椋」と呼ばれています。樹齢は約三百年といわれ、苑内でも数少ないムクの大木です。
1864年(元治元)年の禁門の変の時、長州藩士で遊撃隊(長州尊皇攘夷激派の一つ)の総督だった来島又兵衛(きじままたべえ)がこの木の付近で討死したとも伝えられています。

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↑書き写せるようになった!このなんでもないことが嬉しい。

この来島又兵衛という人、禁門の変の時、先祖伝来の甲冑姿だったそうです。
剣の達人だったそうです。でも鉄砲で狙撃されたのだそうです。
ラストサムライのような話ですね。
そうんだ。いちど御所で縦断の後を探してみようっと。

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この椋の大木は歴史を目撃していたんだろうな。

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これはモクレンかな?

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もうすぐ咲き始めるかな。

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京都御所の木は、どれもすばらしい枝ぶりですね。
それを見るだけでも京都御所に行く値打ちがありますよ。

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↑長久堂「春の水」

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↑こなし、こしあん

Twitter→@kyo_otoko
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