咲き始めの紫陽花って綺麗 [社寺・和菓子]
今年も三室戸寺に行った。
先週だったから紫陽花はちょっと早かった。
梅雨の時期は晴れている時に手堅くいくしかない。
京都で紫陽花というと三室戸寺と藤森神社ね。
そろそろ藤森神社も見頃だろう。
私は三室戸寺の方が好き。
藤森神社の紫陽花は背が高いから花がよく見えない。
それと蚊が多いからちょっとね。
さて三室戸寺の紫陽花。
先週だったので満開にはなっていません。
でも咲き始めの紫陽花もいいものです。
花が若くて色が綺麗に感じる。
色も咲き始めは多いように感じる。
紫陽花って咲いてしばらくすると色が変化してくる。
いわゆる七変化というやつかな。
一般に「土壌が酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」と言われているが、土壌の pH (酸性度)は花色を決定する要因の一つに過ぎないそうです。
花弁(正確には装飾花)に含まれる補助色素によっては青になり得ない、またはなり難いものがあるほか、pH は地中のアルミニウムがイオン化する量を左右する要因に過ぎないため、仮に酸性土壌であっても地中のアルミニウムの量が少なければ花が青色になることはない。
なんか化学的な説明は味気ないものですね。
こんな説明もあります。
「京男さんが来るとお花が恥ずかしがって、青い花だったのがポット赤くなる」
説明としては、綺麗でしょ。(笑)
でも色がかわらへんのもおる。それは♂の花です。
↑紫野源水「紫陽花きんとん」
↑きんとん、小豆粒あん
「三室戸寺」地図
Twitter→@kyo_otoko
コメント 0