やっぱり梅の香りが好き [社寺]
北野天満宮に梅を観に行ってきました。
京男は、桜より梅が好き。
梅といえば北野天満宮に行くことが多いかな。
御所の梅苑も綺麗だけど。
平安時代では、花見といえば梅を愛でることいったそうです。
桜になったのは、江戸時代ぐらいかららしい。
確かに梅を観ながらドンチャン騒ぎはできですね。
↑いつもの牛さんのところは綺麗に咲いていなくて、寂しそうでした
この日は、普通の日だったけど、人が多かった。
今年は開花が遅れていて、7日でも五分咲き状態。
でもこのぐらいの方が香りはいい。
↑お詣りする人の行列がすごいでしょ。きっと孫や子供の受験なんだろうな。我が家は受験とはもう縁がないから気が楽です。
↑神殿の向って左にある木の蕾。鮮やかな紅梅の蕾がきれいでした。
様々な梅の香りがしていました。
今年は、嗅覚が敏感になっているのか、木によって香りが違うのがわかった。
なんか得した気持ちになりましたよ。
↑梅苑の入場券にお菓子と香煎の券がついています
↑お菓子は麩煎餅
↑麩煎餅のパリッとしてフワッとなくなる食感が好き
すれ違ったおばさんたちが「ここの梅はお香の香りがする!」としゃべっていた。
それ梅の花じゃなくて、京男の香りなんやけど・・・。
時々言われるのです。
自分ではわかっていない。
着るものに染みついているかもしれません。
そういえばネパール料理のお店のおねえさんがクンクンと匂いの元を探しにきたな。
お姉さんがいうには、寺院の雰囲気の香りらしい。
「きっと私の魂が醸し出す、神々しい匂いやね」と言ってやりました。
きっと匂いで覚えられているだろうな。
そんな香りがするそうです。
記事に香りがするならきっと香っているだろうな。(笑)
この日は、しっかり太陽がでていなかったから梅の花が綺麗にみえなかった。
梅の花を撮影するのは結構体力がいりますね。
写真を撮る時、左脚で全体重を支え、右脚は体重の三分の二、脇に松葉杖を2本挟んでいる。そんな人はいない・・・。
花が小さいからピントを合わせるのが大変。
しかもこの時期は風が吹いて花が揺れている。
新しいカメラの使い方をまだマスターしていないんですよ。
写真は、まだあるので、明日に記事は続きます。
Twitter→@kyo_otoko
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