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梅雨ですね・・・ [和菓子]

昨日は、雨が降り結構涼しかった。
窓を開けていると雨の匂い、緑の匂いがする。
黄砂も来なくて、うれしい。

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先週の週末から日曜日にかけてリハビリに関する専門家の方達にアドバイスをもらいました。
以来ずっと考えております。
ひさしぶりで会ったリハビリ担当の方に松葉杖の設定の長さは合っているか。
「歩き方の注意点はどうか」と質問。
曰く「まだ足を庇っている。それではダメ」という答え。
なるほど、庇っているが故に手に負担が来たりしている。
腱鞘炎に対応するさまざまな治療は試みている。
各々はそれでいいのだが、でも歩き方が同じなら無意味。

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日曜日、もっと専門家の方と会食、アドバイスをもらった。
歩き方や姿勢、体重移動がやっぱり違った。
身体が自然体でない。
まだ力任せだった。しかも無意識に!
松葉杖などのハードは、OKなんですが、結局その問題が解決していない。
(ということはネットで松葉杖歩行について書いておられるページは間違っていることになる!!短期間使用の人だったらあまり影響はでないからいいのか)

姿勢を正す問題は難しい。
再度、立つことからしないといけない。
立つってみなさんは普通にやっていますよね。
でも自然体で立つというのは難しいことなんですよ。
身体のどこも緊張していなくて立てますか?
それは筋肉の運用だけではだめなんですよ。
もともと立つというのは、生物にとって不自然なこと。
だから立つ動物は少ないのです。しかも歩行するとなると特に少ない。
生物的には不自然なんだけど、人間は立たないといけない。立ったから「両手が自由になり」「脳が発達し」「言語も獲得した」
良くも悪くも自我意識がでてきた。

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↑二條若狭屋「紫陽花」

日曜日に会食の時「あなたが治るというのは、どういうことですか?」と質問された。
普通なら「松葉杖や杖が必要でなくなること」と思うでしょ。ハッキリ言ってその時はわからなかった。
今回の怪我の場合はそんな簡単なことではないことに昨日気づいた。
「何をもって治る」というのかを。
実は、生き方まで影響してくるのです。
そのことを質問されたのです。
それをしっかり整えないと自然体で立てないし、歩けない。
自分の存在の意味を明確化することが一番。

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↑きんとん(山芋)粒餡

テクニック的には、武術と同じようなところまで行く。
命門(めいもん)を切らないで、背筋を伸ばし、胸を開く、その状態でまず立つ。
そして足下を見ないで足裏と松葉杖の石突きで観て、す〜っと歩く。
現時点では、そのように直観しました。
立禅の要領なんですよ。立禅・・・説明していたら切りがないので止めておきます。
※命門とは経絡のツボ、ちょうどお臍の高さ、背骨の下ぐらいかな。命門を切るとは「キオツケ!」としすぎると命門が切れます。すると気(気功の)の流れが止まります。命門を切ると生命の根元の気が行き来できないということになるのです。

本日の記事は、きっと皆さんにとって訳のわからない内容ですよね。
自分用のメモみたいなものなんです。
あなた方も「普通でない病気や事件」なんかが起こったときは、きっとステップアップのチャンスなんですよ。そう思います。必ず解決するためのヒントや答えが側にあります。
感情的になってはいけない。冷静にヒントや答えを見つけましょう。

今日の記事の内容は、これから世界の激変を乗り越えるために必要な心構えなのかもしれません。足下(目先)だけ見るのではなく、遠く全体を見て、自然体で事にあたり、直観で判断し、行動することが必要。
行動できない理由ばかり考え、立ち止まっていてはいけないのです。そんなことは政府や大企業でもできる。個人が自分で考え、道を見つけ、歩いていかないとだめなのです。口を開けて待っていても、だれも口に入れてくれないのです。できることからどんどん対策を講じていきましょう。

変な記事になってしまいました。でもものすごく大切な内容かも・・・。

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 和菓子
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