父子散歩：京男雑記帳：SSブログ

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父子散歩　[食] [編集]

タイトルを見ると父親が小さい子供をつれて散歩している風景みたいやね。
京男の父親ですから、そんな可愛い風景にならない。

京男が幼稚園前ぐらいには、よく映画に連れて行かれたと思う。
小さい子供が映画館でジッと映画を観ていたのですよ。
いまは、逆に京男がDVDを実家に持っていき、映画解説までしている。

↑ふじ亭「うな重上」

その面だけ見ると成長したものです。
昨日は、父親の病院に同行、病院が終わってから区役所へ。
その前にランチを食べた。
父親が食べたいであろう「鰻＆天ぷら」を選択。
病院からタクシーで裁判所の近くにある「ふじ亭」にタクシーで行く。

もう母親がいないので、制約がなくなったから気楽にどこでもいけます。
母親は、豪華な雰囲気のお店でないとだめだった。
きっと昨日のランチは、満足してくれたと思う。
日頃、宅配の健康弁当だから不満足なんだろうな・・・。
週に一度ぐらいガス抜きをしてあげようと思っております。

↑天ぷら定食、うなぎも天ぷらも食べたいだけ父に食べさせました。血糖値・・・クソクラエ！！

父親にしては、結構食べてくれてほっとしました。
食後、タクシーで区役所へ。
区役所から歩いて地下鉄の駅まで歩き、地下鉄で四条烏丸まで移動。
父親が以外と歩けないのがわかりました。
以前なら同じような歩調なのですが、最近の京男歩調に戻ってきているから早いのですよ。自分でも凄いと思っています。

↑イノダコーヒ「レギュラーコーヒー」

地下鉄の駅から大丸に移動。
地下を移動するから父親は何処を歩いているか、わからなかったと思う。
歩いたご褒美にイノダコーヒーでデザート。
イノダコーヒから大丸の地下の食品売り場で買い物指南。
デパ地下の売り場をすべて知り尽くしているのが、自分でちょっと悲しい。
父親が欲しいであろう売り場に連れていきました。
例えば「サラダを５０グラム買う」「コロッケを１個買う」なんてことを教えていました。父親は、少量買えないと思い込んでいる。
それを少しづつ是正する作業なんです。
野菜の値段、鮮度の見方なんかも今後教えないとね。
売り場でおばちゃんから「こんにちは〜」と私に声がかかるのが不思議そうに思ったしょうね。

↑「クリーム栗あんみつ」こういうのを2人で食べているのは、不思議な光景だっただろうな。これも食べたいだけ食べさせました。血糖値なんてクソクラエ！「今日だけは」という条件付ですけど。

父親と歩いている間、京男の頭のなかでゴッド・ファーザー「愛のテーマ」が流れておりました。そう最近、DVDで観ておりました。昔、観た時と今では感じ方が変わっていますね。これは面白いことです。