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どこが顔やねん?! [和菓子]

どんな顔や?.jpg

PCがまたやってくれました。
この上用を顔と認識して、名前を聞いてきた。
どこが顔やねん!

DSC01969.JPG
↑千本玉寿軒「雪輪」

人がたくさん写っている写真でも、ある人は顔と認識し、ある人は無視する。
名前を付けても、次回ちゃんと名前を認識するとも限らない。
そういえば自分の写真を撮ったことがないので、無視されるかどうか不明。
認識してくれてもさほど嬉しくないけど。

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↑上用、黒こしあん

これだけでは、ちょっと寂しいので、もう一つお菓子を紹介します。
デパ地下で見つけました。
こういう手土産をもらったら、ちょっと嬉しくなるかも。
まあ、甘いのが嫌いな人は別ですが。

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↑文の助茶屋「京都お多福まんじゅう」

最近、お多福顔の女性って少なくなりましたよね。もしお多福さんが美人となったら、現代の女性は、エライことになります。平安時代の美人は、お多福顔だったとおもいます。多分、栄養不足だったのかも。

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↑このお菓子、ポスト阿闍梨餅と和菓子売場の女性が言っていた。確かに皮の感じと餡の感じがちょっと似ている。

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古事記の天岩戸に天照大神が隠れた時、神様が集まって宴会をして嘘の騒ぎをした。
その時、踊りで盛り上げたのがアメノウズメ(アマノウズメ)さん、その顔がお多福顔だったらしい。
ゲッソリした貧乏女神顔よりお多福女神顔の方がいいように思いますね。
アメノウズメさんは、後にニニギノミコトが天孫降臨団の一員になるのです。
地上から迎えに来たのが猿田彦さんです。
アメノウズメさんと猿田彦さんは、夫婦になります。
よく神社の摂末社(せつまつしゃ)で二柱の神さんが並んで祀ってあったりします。

どこが?.jpg
↑この写真もこんな認識をします。不思議やね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 和菓子
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