SSブログ

女貞子? [風景]

いつも通る道でなにやら実がなっている。
こういうのが気になるのです。
「ひょっとして食べられるんじゃないか?」ってね。
そういうところは、小さい時とまったくかわっていない。

DSC02104.JPG

小さい時、すごい偏食で食べる物がほとんどなかった。
だから常に空腹だったのかも。
親が悪いというより自分自身が悪いのですけど。
原因がわかったのは、ほんとうに最近です。
でもあまりにも突飛な話しなのでここでは書きません。

DSC02103.JPG

この実を調べると「トウネズミモチ」と出てくる。
中国原産の木らしい。
公害とかに強く、公園樹にされたりするらしい。
この紫黒色の実は、ネズミの糞に似ているという。
あまり食べたくない感じですね。
これだけなっているところを見ると鳥も食べないのかな?
この果実の名前が「女貞子」というらしい。
読み方が「じょていし、ジョテイシ」です。
漢方薬として使われるそうです。
薬効は、「肝、腎を補い、腰や膝を強める効果があり、滋養薬として足腰の筋力低下、めまい、白髪、視力低下かすみ目などに用いる」とあります。
焼酎につけたり、煎じて服用するらしい。
ちょっと興味ありませんか?

DSC02174.JPG

ネズミの糞だけでは、ちょっとイメージが悪いので京都御苑で見た蝋梅の写真を付けておきます。

DSC02177.JPG

いま、蝋梅が花盛り。
いい香りがします。

DSC02179.JPG

蝋梅を見ながら実家で見たネズミの糞を思い出したおります。
実家で結局6匹のネズミを捕まえた。
最後のは、巣を突き止めた。
母親が備蓄していた保存食を食べていた。
お菓子なんかも見事に穴をあけていた。
掃除が大変でした。

今日は、どうも「ネズミモチ」という名前に捕らわれてしまった。
記事を読まなかったことにして置いてください。
といってももう手遅れか・・・。
すんません。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 風景
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。