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おことうさんどすぅ〜 [食]

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↑まだ元気?な紅葉

昨日13日は、京都では「事始め」だった。
ニュース的にいうと祗園の芸妓・舞妓さん達が、いつもお世話になっているお茶屋やんやお稽古ごとの先生に挨拶に行くのです。
特に踊りのお稽古の先生には、鏡餅を届ける。そのお返しに舞扇をもらわはる。
それが風景がニュース画像になる。

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↑昨日のランチ。京女と食べたはとや食堂。ここは、味噌汁と御飯+おかずを冷蔵庫からチョイスする方式のお店。おむれつが懐かしい。粕汁も身体が温まります。

最近は、あまりしないだろうけど、(正月準備の)事始め(開始)という意味です。
いわゆる「正月事始め(しょうがつごとはじめ)」のことです。
昔は、この日に門松やお雑煮を炊く巻など、お正月に必要な木を山へ取りに行く習慣があった。
お節料理も、ちょっと前までは、各家庭の主婦が作ったものです。
いまは、予約するだけ。
いまは、作らない家庭が多いと思う。

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↑おつけもの

私もあまりお節料理は好きじゃなかった。
好き嫌いの激しい偏食少年は出汁巻きぐらいしか食べなかった。
白味噌のお雑煮もだめだった。
いまは、一応食べるのですが、家庭で作る仕様はちょっと苦手かも。
煮た御餅が好きじゃない。
関東風のお雑煮の方が好きでした。
作れといわれると訓練は受けているので作れますけど。

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↑別の日に食べたキムチチゲ。こういうのもこれから美味しい。

だからお正月は、自分でローストビーフを焼いたり、パンを焼いたりして食べていたかな。
お正月の縁起物なんて、信じていなかったしね。
年越し蕎麦だって、食べなかった。
いまでもそういう傾向があるけど、麺類を夜に食べる習慣がないのです。
紅白歌合戦なんてのも観たことがない。
ここに居てもお向かいのお寺の除夜の鐘が聴けるけど、それまで起きていられない。
9時には寝てしまう。
人には、夜通し起きて・・・と書きますが。(笑)
写真を撮りに行ったらと思うけど、日が暮れると外に出たくなくなる。
大晦日に八坂神社のおけら参りに行きたいけど、夜に出て行くのがだめなんです。
みなさん、あのおけら火を火縄にもらって、家に帰るのですが、どうして家に帰るのかな?
火のついた火縄をもって電車やタクシーに乗れないと思う。
家に帰ったとしてどうやってガスコンロに火を付けるのか?
オール電化の家はどうするのか?
ややこしい時代になりましたねぇ。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都
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