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昔の京寿司 [風景]

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↑この炎は、昨年の写真です。

本来なら昨日の新熊野神社の左義長で最後まで参加するのですが、鍼灸治療の予約が決まっていたので始まる前に移動してしまった。
残念です。

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↑炎の写真を見るとちょっとでも暖をとれるかも。

よっと本体の作りが雑だったり、獅子舞がなしだったりします。
でも15日の小正月にするというのは、そういうことなんでしょうね。
でも15日に実行されたのは素晴しいと思います。

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来年は、必ず参加させてもらいます。
なんのお手伝いもできませんけど。

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さて、今熊野神社から商店街を南に歩くとこういうお店があります。
こういうお店は、懐かしい。
昔は、こんな感じでした。

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昔の京都・・・冷蔵庫のなかった時代はお寿司といえば、こんな感じでした。
生ものを使っていないでしょ。
これが昔の京都の寿司。握り寿司なんて新参の寿司なんです。
京都人は、マグロといってもあまり興奮しません。
鯖寿司の方が興奮するかも。
江戸前寿司は、最近です。
私は、こんなお寿司の方が好きなんです。
おいなりさん、ばら寿司、鯖寿司(2〜3切れぐらい)・・・これが京都の昔のお寿司です。

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おはぎなんかもこうやって売っていました。

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お赤飯も。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:風景 京都
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ゴーパ1号

おはようございます。
おいなりさん、美味しそうです〜。
私も生の握り寿司よりこっちのほうがいいな。
by ゴーパ1号 (2019-01-17 08:12) 

京男

>ゴーパ1号さん、おはようございます。
お酒が飲めないというのも生魚に興味がなくなるのかも。
マグロって世間の人は騒ぐけど、京都の古い世代は興味ないと思います。美味しいおいなりさんが食べたくなってきた。
by 京男 (2019-01-17 10:17) 

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