建仁寺境内風景 [社寺]
↑建仁寺南門かな?
これは、数週間前の建仁寺境内。
他の写真を紹介している間にどんどん日にちが過ぎた。
とりたてて、珍しい景色もないから写真を紹介するだけにする。
一昨日、10月31日は、ハロウィンでしたね。
日が暮れてから四条河原町を通った。
京女と実家に行って作業をしていたら、あっという間に日が暮れた。
帰っても何も食べものがないから高島屋で夕食の調達だった。
四条河原町の夜、人はすごく多かった。ちょっと人が戻ってきていた。
ハロウィンの扮装をしている人はいなかった。あれって東京だけの減少なんだろうか。
一人だけ、変な着物風のものを着た女性がいた。
あれは、ハロウィンだったのだろうか?
京都市内を着物のようなものを着て観光するのが流行っているみたいだけど、あれはハロウィンなんだろうか?それとも普通に着物を着ているだけなんだろうか?
日本では、ハロウィンなんて輸入モノより日本風のハロウィンをした方がいいと思うな。
いわゆる「節分お化け」というやつです。
「節分お化け」
節分の夜に、老婆が少女の髪型である桃割にしたり、逆に少女が成人女性の髪型である島田に髪を結ったりする。このため「オバケ」とは「お化髪」が語源であるという説もある。また異性装も行われる。そしてこのような異装のまま、寺社へ詣でて新年の平穏を祈ることも行われる。
このような異装を行うのは、違う年齢や違う性など「普段と違う姿」をすることによって、節分の夜に跋扈するとされる鬼をやり過ごすためである。 立春前夜は、暗い季節(秋・冬)と明るい季節(春・夏)の変わり目である。 また旧暦では年の変わり目である1月の始まりもおおよそこの頃であり、方位神が居場所を変えるなど、古い年から新しい年へと世界の秩序が大きく改組される不安定な時季と信じられた。 この様な時季には現世と異世界を隔てる秩序も流動化し、年神のような福をもたらす存在が異世界からやってくる反面、鬼などの危害をもたらす存在もやってくるとされた。そこで豆まきなどの追儺儀式が行われるが、お化けもまたそうした儀式のひとつである。
これをやった方がいいと思う。
ゾンビなんて怖くもなんともない。
そうか・・・現代の若者は、ほんとに怖かったらあかんのかな?
現代の若者は、徒党を組んでないと騒げないのかも。
悲しいね。
一人で幽霊の扮装をして、京都市内の心霊スポットに夜中に行って、じっと立っているとかしたらいい。車で通りかかったらびっくるりするかもね。
うまく行ったら本物さんといっしょに遊べるかも・・・。
本物やったらあかんのかな?
いっぱい人がいないと怖いのかな?
ハロウィンってテーマパークのイベントだけにしとかはったらどうです。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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