ヨロシ オアガリヤス [京ことば]
もしあなたが京都以外の人で京都人の家でお昼をごちそうになったとします。
料理を前にあなたはきっと「いただきます」というと思います。
その時、その家の人が「ヨロシ オアガリヤス」といわれるでしょう。
意味は「どうぞ、おあがりください」です。
京都人の場合なら「いただきます」のかわりに「ゴッツォ、ヨバレますワ」となります。
それと食後に「ごちそうさまでした」といいますね。
その時「ヨロシ オアガリヤス」と言われます。この場合は、「お粗末さまでした」という意味になります。
京都人の場合は、「オーキニ、ゴッツォーハンドシた」その家の人が「ヨロシ オアガリヤス」となります。
「ヨロシオアガリ」と略す場合もあります。その家のお風呂に入った時も「ヨロシオアガリ」となります。
おはようございます。
後に待つ家人に、「お先に、いただきました。」、
そう言って、お風呂は上がりますね。
今まで意識してませんでしたけれど、食事とお風呂が同じような扱いって、面白いですね~。
by (2005-10-05 08:48)
nice!←回復して、いたします♪
お相撲さんの「ごっつぁんです」は、
「ゴッツォーハンドシた」からきているのでしょうか?
by りんご (2005-10-05 17:28)
☆FAHさん
私の親は、こういう表現はしなかったのです。
他の家に行って、言われて「?」となった記憶があります。
京都風の丁寧さというのはわかるのですが。
☆りんごさん
やっとコメントが書けるようになりましたね。
今日は、So-net全然あかんかったね。
by 京男 (2005-10-05 19:55)
「さあ♪ブログ♪」とログインしようとしたら「×」。
開通してホッとしました。
by りんご (2005-10-05 20:08)
☆りんごさん
ちむずれさんのところも回復したみたいです。
ここ数日ネットのトラブルが多かった。
by 京男 (2005-10-05 20:23)
ありがとうございます。
行って戻ってきました♪
by りんご (2005-10-05 21:07)
「ヨロシ オアガリヤス」を読んで、なんともいえず心があったかくなった。
写真も好きだな~。
京男さんのところにくると、いつもあったかい。
by (2005-10-06 12:38)