だいだい色に輝く景色 [風景・和菓子]
今週末は、寒なるみたいやね。
ひょっとして初雪が見られるかも。
楽しみ。
京都市内に住んでいると、雪はほどよい風情を与えてくれる。
雪が降った朝の静寂が好き。
雪国の人からすると「雪はそんな風情のあるもんじゃない」といわれそう。
↑本家玉寿軒「落葉焚き」
↑黄味しぐれ、こしあん
もう紅葉は終わり、街路樹も輝く黄金から、いぶし銀の色合いになってきた。
こういう渋い色合いがいかにも晩秋というか初冬という感じね。
冬の匂いは、まだしない。
↑本家玉寿軒「垣根」
↑羽二重、白あん
冬の匂いってあるんです。
なんの匂いだろう？
落葉焚きの匂いに似ている。
「ああ、冬だ」と思う瞬間。
↑本家玉寿軒「木の葉」
↑そば上用、黒こしあん
街中は、クリスマスの飾り付けや音楽が多い。
そやけど、京都にはクリスマスはどうも似合わへんように思う。
イルミネーションもきれいなんやけどやっぱり違和感がある。
なんでやろ・・・。
懐が温暖化と違ごて、寒冷化やしかな。
それと、お正月の準備で忙しいからかも。
So-netの容量の関係で「京男雑記帳２」を作っております。
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綺麗なおかし・・・
フォト用にいつも買われるのですか？
by ami (2009-12-15 08:31)
＞amiさん、おはようございます。
そうです。自分が気に入ったのを買っております。
買うのがない日もあります。全部がいいとは限らないしね。
by 京男 (2009-12-15 08:38)