七草 [食]
いつも思うけど、時間の経つのが早いね。
今年は特に去年と今年の境目で、年賀状をプリントアウトしてたりしたし、
よけいそう思います。
お正月のゴッツォをタント食べハッタから、お腹がダブダブになったハルやろな。
そんな時の「七草粥」は、いいことかもしれへんね。
七草のおかいさんは、大事な行事やった。
やったと過去形になってきましたねぇ。
ちゃんとやる場合は、
・7日の早朝、夜明け前(二の闇)暗い状態でします
・恵方/西微南、正確には庚(かのえ)を向いて
・家長(当家は京女?)から順にイラストのような呪文を三回唱えながら
・菜っ葉を切ります
・切るときは、左にすりこぎ、右に包丁を置いて、左手にすりこぎを持って
・右手で包丁を持ち(ギッチョの人は逆でも可)切ります
我が家の場合は、七草スパゲティバージョン。
ペペロンチーノに刻んだ七草が入るいたって簡単なもの。
でも美味しいですよ。
これは、中華粥の七草バージョン。
これも好評ね。
クコの嫌いな次男はだめですが。
七草粥の習慣はないんです・・・・
変わった習慣というか?歌を歌ってたんですね。
京都はさすがに時代を感じる所や奥深いことも一杯なんですね。
それにしても美味しそうなスパですねえ!
鏡開きの小豆は大好きだから、この日はぜんざい食べますが・・・
by ami (2010-01-07 11:36)
>amiさん、こんばんは。
でも七草はいい習慣かもしれません。
現代人はちょっと贅沢すぎるかな。
これからもっと不況になるけど、七草粥は毎日食べれるかも。
スパゲティは私が考えつくりました。
鏡開きか。おぜんざいね。
小正月は、あずのおかいさんか。
by 京男 (2010-01-07 21:30)