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十三詣 [社寺・和菓子]

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今日、4月13日は、本来なら十三詣の日。
数え年※13歳になった少年少女が元服を迎え大人と成ったことに感謝し、福徳・知恵・美声を授かるために、嵐山にある法輪寺の虚空蔵菩薩に詣でる行事。
現実的には、もう学校がはじまっているし、この間の日曜日がピークだったかな。
※数え年/年齢の数え方の一種。生まれた時点を「1歳」とし、以降元旦(1月1日)を迎えるごとに1歳加える。それに対し、誕生日前日午後12時に加齢する数え方を満年齢という。最近ではあまり使わないやり方やね。
なんでかというと、胎児が母親の胎内にいる期間(十月十日)も加齢するというのが主な理由。数えでいうと12月31日に生まれたら災難やな。
まあ、いずれにしても年を経ると1歳ぐらいの差はなんでもないけど。

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この時に女の子は、本人の寸法(本裁ち)の晴れ着を着るが、事前に肩上げをしておいて着用する。
舞子さんの着物を着ていた子がいたな・・・。
男の子で七五三状態の子もいたし。

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法輪寺の境内で、所定の紙に自分が大切にしている漢字一文字を毛筆で書き供え、ご祈祷を受けて、帰りはお守り・お供物をいただいて帰り親に感謝を述べる。お守りは身につけるようにする。

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京都では、参詣の帰路、本殿を出たあと、後ろを振り返ると、せっかく授かった知恵を返さなければならないという伝承があります。
「これ、後を振り向いたらアカンエ。せっかくモロタ知恵を返してしまうガナ」
とキツウ言われます。

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一説には、狭い長い石段を降り切った鳥居というのもありますが、私は、渡月橋を渡り終わるまでときいている。
周囲の親たちは、わざと声をかけ後を振り向かそうとお試しする。
昔は、観光客も少なかったからそういうこともできたんだろうな。

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件の京男、この時、二つの点で怒られた。
1.漢字一文字を「遊」と書いた。両親にエライ怒られた。おかげで立派な「遊士」になってしもた。
2.「振り向うたらアカンエ」といわれるとかならず振り向くのがイチビリでアマノジャクな京男。十三詣が木っ端みじんになった。
私が親なら「振り向かなアカンエ」とキツウいいます。漢字は、一番きらいな言葉を書きよしと。

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この時の失敗を回復すべく、現在「虚空蔵求聞持法」を試みている。
取り戻せるかな・・・智慧。
虚空蔵法輪寺地図

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↑紫野源水「本蕨餅」
これは、文句なしに柔らかかった。切るのがとても難しい。きなこがあるから手で押さられないし。

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↑小豆こしあん入
上品なこしあんだった。

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↑本日(4月13日)ベランダからの桜。すっかり花が散ってしまいました。これからは新緑のシーズン。また来年。たのしませてくれてありがとう。現在、霧雨。曇りかな今日は。

Twitter→@kyo_otoko
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