お多福さんは、ポンポンみたい [社寺]
昨日の続き。
今日の分は、お多福桜のアップね。
この御室のお多福桜は、八重桜の仲間。
とても豪華な感じに咲きます。
遅咲きだから、小さな葉っぱもでいる。
それがアクセントになっているかな。
人がかなり近くを歩いているのに、弱っていない。
円山公園あたりのソメイヨシノとえらい違いやね。
タイトルのポンポンというんは、お腹のことやあらへん。
フランス語のpompon、玉房(たま・ぶさ)からきている。
玉房とは先を丸くした房(ふさ)のこと。
房とは花や実が実り垂れている様子。
帽子についていたりする丸いのをポンポンといいます。
子供がお風呂あがりに、つけるのもポンポンというな。
京都だけかな・・・。
京男は、ようボンボンと呼ばれていたっけ。
たくさん丸く咲いているから、たくましく見えるのかな。
こうやって手の上にのせることもできます。
そおっと乗せてみました。
最後に「花より団子」の人へ。
よろしおあがりやす。
お餅家さんでよく売っている花見団子と桜餅。
Twitter→@kyo_otoko
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