幕間弁当・・・箱寿司 [食]
幕間弁当(まくあいべんとう)というのは、観劇しない人にはわからないだろうな。
観劇だと一幕が終わり、次の一幕に時間が当然かかる。
上演時間が4時間から5時間かかる。
だから幕間に食事をすることになります。
お弁当の場合は、狭い座席で食事は大変。
シネコンになれている人間にとっては苦痛でもある。
東京の歌舞伎座は立て替えで、そのあたりを解決するんだろうか。
座席に解説用の放送が聞ける仕組みとかつけておけばいいのにな。
さて幕間の食事ですが
普通3つのパターンがある。
1.弁当を買って行く/これが普通かな、売店でもあるけど予約しないといけない。
予約なしでも売ってはいるけど、好みでないといややし。
2.場内の食堂で食べる/いっぺんやってみたい!
3.場外に出て食べる/30分程度ではちょっと難しいかな
一番多いのがお弁当を買っていくのが多いだろうな。
そういえば、焼き肉弁当とか食べている人がいた。
閉鎖空間では匂いが強い食べものは避けた方がいいですよ。
くさやを焼いたり、七輪でホルモン焼きも禁物ねっ!
この日は、大阪だったので大阪寿司にしてみる。
大阪や京都はこのタイプのお寿司が多い。
江戸前のにぎり寿司ではなく、箱寿司(押し寿司)が中心。
生ものが乗っていないのがバラ寿司も特徴かな。
私も江戸前よりこういう箱寿司になれているかも。
小さい時、焼き穴子が好きだった。
鯛や鮃のも好き。
江戸前のにぎりを好まないのか、なんとなくわかってきた。
白板昆布で巻いたお寿司も懐かしい。
関東の人からすると「貧しいお寿司だね」と言わそう。
マグロとか少なくなってもこのタイプのお寿司なら問題ない。
下味とか処理はちゃんとしてあるので美味しいですよ。
値段もいい値段だけど。
今回の反省点。お茶はあったかいのを持参しないといけないな。
Twitter→@kyo_otoko
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