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うなぎ〜! [食]

もう10日以上前の話。
次女の誕生日だった。
ちょうど京男と京女二人で高島屋に買い物へ行く。
出先から同じあたりにいる次女と合流。

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↑日本一の鰻というのがもうひとつわからない。
 この人をみてやめようと一瞬思った。

「誕生日だけど、なにか食べたいものある?」と次女に聞く。
次女は「うなぎ」とのこと。
「どこのうなぎがいいの?」と聞くとかねよという。
彼女なりにハレの食べ物なんだろうな。
私なら「かね正」か「松乃」あたりだろうけど、彼女は知らないのです。
「わらじや」だって知らない。
それでいい。
次女が幼稚園に行く前ぐらいに二人で稲荷山に散歩に行ったことがある。
なぜ二人だったのかは忘れました。
その時、山道をヘビが横切ったのです。
次女はそれを見て「ウナギ!」と言ったのが忘れられない。
きっと好きだったのね。

さて「かねよ」に行くと結構な人。
テーブルは満席状態。なんとか一席開いていた。ラッキー!
テレビで紹介でもされたのかな・・・。

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↑上等と並はお漬物にも差がでている

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↑これが昼食奉仕品のかねよ丼、なんかしょぼいでしょ。

ただ私たち夫婦は、あまり食べたくなかった。
次女だけ、「上等きんし丼」ときも吸物を注文。

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↑上等きんし丼

大きなだし巻き風の卵が乗っています。
もちろん関東風の卵焼きではありません。
こんな大きさで砂糖がいっぱいなら泣いてしまう。
京都の人間は、あの甘い卵焼きは許せないんですよ。
はじめて食べた時はショックだった。

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↑あっちの席、こっちに席でこうやって布団をめくって撮影したハッタ。
 なんだか恥ずかしいな。

やっぱりだし巻きが美味しいな。
この卵が乗っていることで直焼きの鰻がふっくらする。
これは家でつくる時のヒントになりますね。
安物の蒲焼をこういう風にすると上等な味になる。

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これはきも吸い。
次女の好きな小物なんかのメーカーは、アナスイ。
鰻のきもは、ビタミンAがいっぱい含まれているから夜盲症には有効。
つまり眼球の網膜細胞を保護してくれる。
だから食べるといいんですよ。
心当たりの人はぜひどうぞ。

でも四日市あたりで食べる鰻の方が圧倒的に美味しいし、値段も安い。
京都では、鰻を食べるのは難しいな。
数日後に四日市の鰻を紹介しますね。

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都
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