印度式炊き込みご飯 [食]
↑BIRIYANI ビリヤニ
昨日の続きです。
これを食べたかったのです。
金曜日のしかも15食限定のライス料理。
いわゆるビリヤニといわれるもの。
食べられそうでなかなかメニューになりと思います。
普通インド料理のビリヤニとあるのは、プラオという場合が多い。
ビリヤニとプラオとはどう違うのか?
記事をみていただいているほとんどの人は区別がつかないかも。
プラオとは、主食的なもの。カレーといっしょに食べるライス。
だからあまり手が込んでないし、淡泊なのです。
生米を洗って油で炒め、スパイスやブイヨンをいれて炊きあげます。
カレーソースと食べたりします。
普通のインド料理は、プラオを炒めたりした。
焼きめし状態のものがでてきます。
それに対してビリヤニは、主菜的なんです。
米と具を別々に調理します。
ビリヤニは米と具を別に調理し、米が炊き上がる前に合わせて作る。
米は炊き上がる前にお湯をきります。
そして、ヨーグルトやスパイスを豊富に使った具材を合わせて、もう一度炊きます。
手間のかかるライス料理なんです。
少量でつくるのは難しい。
だから普通レストランではメニューに載っていない。
載っていても焼き飯的なものなんです。
ここの限定ビリヤニは、ご飯から違う。
実は私、こういう外米(インディカ種)が好きなんですよ。
1993年の米騒動の時、みんなからタイ米が集まった。
嬉しかったな・・・。
フワッとして、やわらかく、サラッとしている。
美味しいですよ。
大きな鶏が入っていました。
ココナッツソースや辛いソースをかけると最高です。
これは癖になりますね。
↑RAS GULA ラサ・グラ
カッサージチーズボールのシロップづけ団子
さてこらはデザート。
これは想像はつくけど初体験だった。
パクッと口にいれたどたん、砂糖水が口に広がります。
一瞬にして目が点になったな。
スポンジ状のチーズに飽和状態に近い糖度の砂糖水が染みこんでいる。
半端な甘さじゃないのです。
でも辛い料理の後には絶大な効果を発揮する。
食感はスポンジだったな。(笑)
マサラチャイですっきりしました。
マドラスキッチン地図
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