ちりめん山椒を作る2012 [食]
今日は先日つくった実山椒を使って「ちりめん山椒」を作りました。
その画像です。
今年は、大量に作るのではなく、少量ずつ作ることにしました。
↑この値段を見てください。昨年は500グラムのちりめんじゃこを使っていました。この値段では作れませんよね。
◎材料
・ちりめんじゃこ・・・50グラム
・酒・・・・・・・・・大さじ1
・味醂・・・・・・・・小さじ1
・砂糖・・・・・・・・少々(甘味が目的じゃなく味の深みを出す)
・濃口醤油・・・・・・大さじ1
・薄口醤油・・・・・・大さじ1
↑これぐらいのちりめんじゃこしかなかった
※ちりめん山椒で使うちりめんじゃこは「赤腹ちりめんじゃこ」という種類がベストなんです。しかも「赤腹ちりめんじゃこ」で小柄で粒が揃っていないといけない。なぜなら炊いている内に大きく成長しますからね。
このお腹のところがちょっと赤い色になっている。昔はたくさん売っていた種類だと思う。赤い原因は、海老や蟹など甲殻類のプランクトンによるもの。
これらが豊富な漁場で育ったちりめんじゃこは、たっぷり食べて栄養を蓄える内にお腹が赤くなるらしい。いまは、漁獲量が減って幻的な存在。いま日本で売られているちりめんじゃこは、ほとんど海外産らしい。なんか寂しい時代になりましたね。
動物性プランクトンというなは、植物性プランクトンを食べて育つ。植物性プランクトンは、陸地の山からの栄養が豊富でないと育たない。つまり山の管理がちゃんとできてないと行けない。それだけ日本は山が荒れてきたということなんでしょうね。
しっかり山を手入れしないといけませんね。
1.ちりめんじゃこの下処理
ちりめんじゃこをざるにいれ、沸騰したお湯をそそぐ、
箸でちりめんじゃこをほぐしながら、再度熱湯をそそぐ。
この作業を二回程度する。
↑お湯、酒の中にちりめんじゃこをいれる
2.作る
テフロンのフライパンに1のちりめんじゃこを入れ、
上から熱湯をひたひたぐらいに注ぐ。
レンジの火をつける。
酒を上からそそぐ。
好みで砂糖をこの時いれる。
↑薄口、濃口醤油を入れる。焦がさないように!
さっと煮た後、薄口、濃口醤油を入れる。
水分が減ってきた時に、実山椒を入れる。
よくかき混ぜ、仕上げに味醂をいれる。
味醂は、はじめから入れるとべたつくので注意。
↑実山椒を投入。ちょっと後に味醂を投入。
↑水分が無くなったら、ざるに入れ、乾かす。
少量づつ作る方がいいかもしれません。
量が多いと時間がかかり、ちりめんじゃこが大きく成長してしまい、見栄が悪くなるから。
↑できあがり。理想的な色。
後はご飯を用意し、ひたすら食べる。
やっぱり自作が一番。
実山椒の色も綺麗でしょ。
こんなのを食べると普通に売っているちりめん山椒は食べられないな。
※「ちりめんじゃこ」って関西の言い方かも。
Twitter→@kyo_otoko
その画像です。
今年は、大量に作るのではなく、少量ずつ作ることにしました。
↑この値段を見てください。昨年は500グラムのちりめんじゃこを使っていました。この値段では作れませんよね。
◎材料
・ちりめんじゃこ・・・50グラム
・酒・・・・・・・・・大さじ1
・味醂・・・・・・・・小さじ1
・砂糖・・・・・・・・少々(甘味が目的じゃなく味の深みを出す)
・濃口醤油・・・・・・大さじ1
・薄口醤油・・・・・・大さじ1
↑これぐらいのちりめんじゃこしかなかった
※ちりめん山椒で使うちりめんじゃこは「赤腹ちりめんじゃこ」という種類がベストなんです。しかも「赤腹ちりめんじゃこ」で小柄で粒が揃っていないといけない。なぜなら炊いている内に大きく成長しますからね。
このお腹のところがちょっと赤い色になっている。昔はたくさん売っていた種類だと思う。赤い原因は、海老や蟹など甲殻類のプランクトンによるもの。
これらが豊富な漁場で育ったちりめんじゃこは、たっぷり食べて栄養を蓄える内にお腹が赤くなるらしい。いまは、漁獲量が減って幻的な存在。いま日本で売られているちりめんじゃこは、ほとんど海外産らしい。なんか寂しい時代になりましたね。
動物性プランクトンというなは、植物性プランクトンを食べて育つ。植物性プランクトンは、陸地の山からの栄養が豊富でないと育たない。つまり山の管理がちゃんとできてないと行けない。それだけ日本は山が荒れてきたということなんでしょうね。
しっかり山を手入れしないといけませんね。
1.ちりめんじゃこの下処理
ちりめんじゃこをざるにいれ、沸騰したお湯をそそぐ、
箸でちりめんじゃこをほぐしながら、再度熱湯をそそぐ。
この作業を二回程度する。
↑お湯、酒の中にちりめんじゃこをいれる
2.作る
テフロンのフライパンに1のちりめんじゃこを入れ、
上から熱湯をひたひたぐらいに注ぐ。
レンジの火をつける。
酒を上からそそぐ。
好みで砂糖をこの時いれる。
↑薄口、濃口醤油を入れる。焦がさないように!
さっと煮た後、薄口、濃口醤油を入れる。
水分が減ってきた時に、実山椒を入れる。
よくかき混ぜ、仕上げに味醂をいれる。
味醂は、はじめから入れるとべたつくので注意。
↑実山椒を投入。ちょっと後に味醂を投入。
↑水分が無くなったら、ざるに入れ、乾かす。
少量づつ作る方がいいかもしれません。
量が多いと時間がかかり、ちりめんじゃこが大きく成長してしまい、見栄が悪くなるから。
↑できあがり。理想的な色。
後はご飯を用意し、ひたすら食べる。
やっぱり自作が一番。
実山椒の色も綺麗でしょ。
こんなのを食べると普通に売っているちりめん山椒は食べられないな。
※「ちりめんじゃこ」って関西の言い方かも。
Twitter→@kyo_otoko
コメント 0