弁財天さん、呼んだ？

ここは、寺町通の三条ちょっと手前にある天性寺。
よく前は通るのですが、入ったことがありません。
でもなぜか気になるということってあるんですよ。



境内に入ると、不思議ですね。
音の伝わり方が違うように思います。
街中なのい「シーン」としている。



人の気配もない。
気になる元を探す。
昨年ぐらいから、体内にレーダーみたいな機能が強化されたんです。
本堂ではない。



フト見るとお寺なのに鳥居がある。
これか！



稲荷かなと思ったけど、橋になっているから弁天さんとわかる。
そうなんです弁天さんは普通、池がある場合が多い。



もともとは池があったのでしょうね。



お堂がありますが、ちょっと寂れた感じ。
やっぱり弁財天さんだ。


この時、弁天さんに来てという感じだった。
なにか用事があるのかな？
この時、弁天さんがいる感じがした。



鏡の手入れが悪いですね。
手入れしたいな・・・勝手にするわけにもいかないし。
気分だけでも、心で磨きました。
鏡は、真実を映し出します。
自分の心の状態をしっかり磨いて映せばそれが天に通じるのでしょうね。

そして、珍しくお賽銭を置いて「ありがとう！」と言っていました。
こんなことをするのは、珍しい。
元々、弁財天さんとは仲がいいのですよ。
だから京男は、晴男なんです。
弁財天のお使いは「龍」「白蛇」なんです。
だからお堂の周辺に池があるのですよ。
そういえば来年の干支は「巳」年、つまりヘビです。
きっと来年、手助けをしてくださるのかな。
ならうれしいな〜。ありがとう！



あとから調べたら、この弁財天は子宝祈願に有効なんだそうです。
もう小宝はいいですけど、自分の中や周辺に新しいことが出現するということなのでしょう。
そういうイメージが頭に浮かびました。
これは吉兆。
このお寺、木蓮の花が有名らしい。
三月ぐらいにまた来るとしよう。
弁天さんに歓喜団をプレゼントしてあげようっと。

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フト小学校の講堂で観た『白蛇伝』を思い出した。なつかしいな〜。今夜観てみようっと。

Twitter→@kyo_otoko

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