スリッパ考 [モノ]
↑新しい杖の石突き
先日の記事に書いた杖の続き。
杖が新しくなりました。
今回は、石突きのゴムを純正状態のまま使うことにしました。
以前の石突きのゴムは、優秀なのですが、重いんです。
↑これが規制品の「杖先エチケットカバー」
純正のまま使うといままでのスリッパが使えなくなります。
小さいのですよ。
ゴソゴソになる。
純正の良さは、規制品のスリッパが使えるといういい点もあります。
事前に測っておいて、用意しておきました。
「なぜスリッパがいるの?」と思われるでしょ。
普通の道を歩いて、上履きの病院、文化財の寺院、普通の家庭に上がる時、そのまま杖をあげる訳にいかないでしょ。土足のまま座敷に上がるのと同じですから。
だから杖用のスリッパがいるのです。
今回、新しい杖を使い、家の中を歩いていて気付いたことがあります。
フローリング部分を歩く時、コツコツという音が気になるのです。
夜中の場合とくに音が大きく聞こえる。
「杖先エチケットカバー」を見ると「消音パッド付」とあります。
なるほど、こういうことなんだ。このコツコツがきっと階下の部屋に響くのだろう。
だから、外から帰ったら、このスリッパ(杖先エチケットカバーのこと)を付ければいいのだと。いまは、ウエットティッシュで石突きの先を拭いていたのです。
これで問題なくなります。
↑ケースにいれて持ち歩きます。バッグごとに装備して置くことにしました。
次の問題は、トイレに行く時です。
普通のスリッパとトイレのスリッパと違うでしょ。
トイレ用のスリッパも用意して置かないといけないことに気づきました。
面倒くさいですね。
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