秋の空 [風景・和菓子]
ここ二日間、台風の影響だったのでしょう。
北風が吹いて結構涼しかった。
このまま秋になってくれるといいな。
でもまだ5日、このまま秋とは行かないか。
昨日、百貨店の催しで来ている職人さんに会に行った。
一年に一回合うだけなんです。
色んな情報交換が出来てよかった。
百貨店に行く時、バスに乗って京都市内の風景を見ていた。
オフシーズンなのに外国の観光客が多い。
浴衣を着ている人が多い。
もう9月なのに浴衣はないだろう。
誰か言ってやったらいいのにね。
そう思っている私が半ズボンだった。
バスのクーラーが妙に効いて、ちょっと寒いほどだった。
それに気付いて、苦笑いをしておりました。
今日は、また早朝から父親の病院付き添いなんです。
どうも大きな病院は、好きになれない。
空気が悪すぎる。
患者を見なくて、コンピュータの画面ばかり見るドクターも好きになれない。
なんか実験用のマウスと実験するロボットみたいな雰囲気。
空気がドロンと淀んでいる。
ああいうところに頻繁に行くと病気になる。
↑長久堂「秋の空」
↑外郎、備中白こしあん
父親と話していても、気になるのは、病気を治そうとしないこと。
病気は治らないモノと思っている。
意識の問題なんだと思う。完治しないまでも、自分の生活習慣を変えたら治る方向にするむのにね。
しかもテレビの健康番組を信じて、私の言うことを信じないのです。
「あなたの生き甲斐は?」と質問したら「病気を維持すること」と答えるかも。
だから病気が治ったら困るのです。でも死んだら困るのです。心地良く病気になり、かまってもらったり、同情されたりするのが快感なのかも。
病院に行くとそういう気が充満している。だから病院の地場はそういう場になっている。それが不快に感じるのかも。
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
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