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シャリー♪ [洋菓子]

シャリーといっても、シャーリープートラ(舎利子)のことではありません。
※シャーリープートラ(舎利子)は、般若心経に出てくるブッダの弟子の名前。
夏の神戸に行くと欠かせない、フロインドリーブのシャーリーテンプルのこと。
なぜか私は、これが好き。なつかしい味の飲み物。
なんでなつかしいのか不明ですが。

最初は、上の写真のようなのですがかき混ぜると赤くなります。
この混ぜる時が至福の時やね。(ずいぶん安くつく至福や)
いい暑気払いになります。
お酒が好きな方は、ジンなどを入れるといいだろうな。

フルーツタルトなんかはいかが?
ちょっと食べるとうれしい。

元教会だけあって天井が高いのがとても気持ちいい。
キリスト教の教会だからこんなにおしゃれなんだろうな。
仏教のお寺の本堂ではこうはいかんね。(笑)
でも精進カフェとかいいかも。ウエイトレスが尼さんのカッコしていたりする。
「甘茶をアイスで、黒ゴマのおはぎをつけて」とか注文する。
BGMは当然「般若心経」。かすかに線香の香りが・・・怪しいな〜。
でも意外と外人に受けそう。
なんか蒸し暑さのせいでイチビッテシモタ。カンニンシトクリャス。
フロインドリーブ地図


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この氷は面白い! [洋菓子]

これも神戸での話。
こんなに暑いとタピオカ茶を飲みたくなる。
なんでかわからんけどそうなる。
いつも行っていたお店がなくなったので、前に見つけておいた椿茶藝館へ。
ここは、タピオカ茶の専門店。
粉圓大紅豆氷(タピオカと金時豆の氷)を頼む。

これって変わっているでしょ。
台湾風なんだそうです。金時豆が塩味なんです。
なんか冷たいオカズを食べている面白い。
甘いのが苦手な人でもこれなら大丈夫!

シロップもあまり甘くないしね。
タピオカのモチモチした食感がとてもいい。
気づくと涼しくなっています。

もちろん珍珠奶茶(タピオカ入りのミルクティー)も飲みます。
私の好きなココナッツ味です。
京都にもこういうお店がいっぱい増えるといいな。
暑気払いを東南アジアに学ぶ必要がありますね。
気候が同じようになってきたから。


椿茶藝館地図


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神戸のオミヤ〜♪ [洋菓子]

さて、口の中もすっきりしたし、ゆっくりした。
さて京都に戻る時間になってきました。
なんと神戸滞在わずか4時間ぐらいかな。
歩きだから結構な運動量でしょ。(笑)
フロインドリーブでお土産を買おう。
女房が好きなオレンジケーキがいいか。
フロインドリーブで意外と目立たないけど、オレンジケーキは美味しい。
フランスでは、パウンドケーキのことを「ケック」と呼んでいます。
フランス風にいうと「オレンジケック」。
簡単そうだけど(事実簡単)同じものをつくれといわれるとかなり奥が深い。
女房は、ケーキ屋さんでオレンジケーキを焼いていた。
だから結構うるさいんです。

しっとりとしてオレンジの風味は、やっぱり期待を裏切らないできです。
家に持って買えるとあっという間になくなりました。
三宮の駅で、「ひっぱりだこ飯」も次女用に買う。
(「ひっぱりたこ飯」はトラックバックを観てね)
なんで次女だけに買うんだろう?不思議だ。
こんなもの食べるのは次女だけなんですよ。
後のメンバーは豚まんね。
さあ、京都へ帰ろうっと。
神戸編、完〜♪
また行くぞ〜!


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ハロウィーンって京都でやるの? [洋菓子]

31日は、ハロウィーン(Halloween)なんだそうです。
キリスト教の諸聖人の日(万聖節)の前晩に行われる伝統行事らしい。
日本的に考えるとお盆の行事みたいなもんかな。
もともとケルト人の収穫感謝祭がキリスト教に取り入れられたものらしい。
ケルト人は10月31日が一年終わりと考え、その日の晩にはこの夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていた。これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。
ケルト人は中央アジアの草原から馬と車輪付きの乗り物(戦車、馬車)を持ってヨーロッパに渡来したインド・ヨーロッパ語族ケルト語派の民族である。紀元前5、6世紀にヨーロッパに住んでいた人たちなんだそうです。ストーンヘンジとか巨石文化を築いた人たちですね。文字がなかったようなので詳しくわかっていないらしい。日本でいうと出雲人に似ているな。


↑ハロウィーンのかぼちゃパン

仮面を被りの派手な行事の部分がアメリカにわたって、現在のような習慣になったみたいです。
最近、関東方面でハロウィーンパーティーをして騒ぐらしいけど、日本人的にいうと全然関係ない習慣やね。こんなのするぐらいなら重陽の節供をした方がいいのに。
京都はやるんかな・・・やらんわな。
京都には節分に「おばけ」の習慣があるしね。

そやけどちゃっかりパンプキンブディングはいただきました。
これは、モロゾフの全国どこでも手に入るもんですが。

生菓子でハロウィーンのカボチャを作っているお店がありましたが、「アホか!」と言ってしまいました。心が狭いな・・・。


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京都とパリ [洋菓子]

実は京都市とパリは姉妹都市なんです。
ともに歴史と古い街並みを大切にしている。
これ以上書くと辛口になりそう・・・。

こんなかわいいお菓子を発見。
アンリ・シャルパンティエのシュエット(Chouette)というパリの風景のデザインのかわいいお菓子。
写真は、エッフェル塔の形をした「ツウール・エッフェル(Tour Eiffel)」
カリカリしたココナッツとハチミツのお菓子。

こんなに小さいけど、パリを感じる。
京都タワーではこうはいかんか・・・(苦笑)

このシリーズ。
他に「エスカルゴ(Escargot)」「アヴェク・トワ(Avex Toi)」「ジャルダン(Jardin)」「ピラミッド・デュ・ルーブル(Pyramide du Louvre)」「リュンヌ(Lune)」
どんな味がするんやろね。
これを京都風につくったらどうなるやろ。
「金閣寺(Kinkakuji)」「平安神宮大鳥居(Heianjingu Ootorii)」「清水舞台(Kiyomizu butai)」「大文字(Daimonji)」「京男(Kyo-otoko)」・・・。
京男以外はサブレか最中にしかならんか。
京男は、黒ゴマ入りフロランタンかな・・・。


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