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夏眠 [食]

昨日は、結局一歩も外にでなかった。
しなけらばいけない作業も結構あったので、机の前で作業に没頭。
作業していると次々とアイデアが出てくる。
次にやる作業が見えてくるのです。

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↑キュウリの漬物、どこへ行ってもキュウリをよく食べる。なんやろ。

そういう時は、作業に没頭していないといけません。
中断して外出でもしたら、エネルギーが途絶えますからね。
出るに任せるにかぎります。
かなり新しい構想がでてきた。
嬉しいな。

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↑イカのマスタードソース

そういえば今日も休みだ。
しかも実家に行かないと・・・でも行ったらあまりゆっくりできない。
今日は、祇園祭の宵山なんです。
もちろん、あんなところに行く気はないけど、交通規制があったりします。
祭に関係ない市民は、ちょっと迷惑。

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↑冷奴ごまだれ

宵山、天気はいいけど、気温が40度近く、しかも湿度が高い状態は危険でしょうね。
小さな子供を連れて行ってはいけませんよ。子供は背が低いからアスファルトに近いところに顔があるので、大人よりも暑さにやられます。
しかも、人ゴミになると牛歩状態を強いられる。

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↑酸辣湯、来た状態を見て味がわかった。酢、ラー油、胡椒で味を調整し、飲みました。

若い時でも行ったことがないのです。
ああいう場所は、本能が拒否します。
明石花火大会歩道橋事故が2001年7月21日にありました。あの前日、あの方面の仕事をしてたのです。仕事先の人があの歩道橋で危うく事故に遭うところだったのをしっています。群衆は怖いですよ。人が多いと身動き取れなくなりますからね。
「君子危うきに近寄らず」です。テレビのシュースで観るに限ります。

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↑酢豚、食べながら酢豚を食べたくなった。注文したことを後悔。

さて、本日の写真は、久しぶりに京女と珉珉で夕食を食べた時の写真。
本当は、広東料理がよかったけど、早く家に帰りたかったから珉珉にしました。
なんか昔と同じだけの量が食べられなくなってきているのがちょっと悲しい。
昔は、この程度の量、前菜だったかも。
不思議なことに餃子を注文していない。最近、ミスタードーナツの方が好きなのかも。

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↑焼飯

タイトル「夏眠」だけど、7〜9月は夏眠したい。
快適気温が10度の人間にとって、38.5度は快適じゃない。
6〜10畳ぐらいの冷蔵庫に籠もってすごすのもいいかも。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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猛暑の日々!! [和菓子]

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昨日、京都市内は、38.5度の気温になったらしい。
そのような中、ランチを兼ねて京都駅前方面に京女と行く。
いま制作中のモノを作るのに材料が必要。
先日、父親と一緒に京都駅前に行ったのですが、父親の買い物をするのが精一杯。
自分のモノを探してウロウロできなかった。
京女となら同じスピードで移動できるのでストレスがない。

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ちょっと早いランチを食べ、いろいろなモノを揃えた。
ほとんど建物や地下を移動するので、暑くはない。
昨日の京都市は、38.5度と微熱状態。
8月になったら40度越えるかも。
9月になったら45度?
こんな気温だと理屈上、裸で歩いても大丈夫だけど、諸事情によりそうもいきません。お盆は、全裸で「おぼん」だけで歩く祭を開催してはどうやろ。
そんな猛暑の中、観光の人たちは、大きなキャスター付きトランクを転がして移動したはります。あれは厳しいだろうな。
当然、汗もかく。だから京都駅の通路は、体臭と汗でとても臭い。
京都の玄関口なんだから、軽くファブリーズを噴霧するというのはどうやろ。
除菌もできるし、いいかも。

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そういえば私、あまり暑さは堪えなくなっている。
爺になったから、皮膚感覚が鈍くなったのか?
そうではなく、早朝、一時間思い切りトレーニングをしています。
もう二年目になる。
もちろん、クーラーのスイッチを切り、戸を全部あけます。
すると汗がいっぱいでてきます。
終わったら、シャワー。
これで、暑さに強くなっているかも。

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↑京都鶴屋鶴壽庵「朝顔」

来週からボイストレーニングをすることになった。
普段、大きな声をだしていない・・・でもないけど。
声帯を鍛えたいと考えています。
「喉を鍛えて自在に声を出せるようにしておけ!」という指示がきた。
別に声が聞こえた訳ではない。でもチャンと御縁もできた。
拒む理由がない。
我流でやっていた時期はありますが、専門家に指導してもらうのもいいかも。
東京ドームで喋らないといけないかもしれませんから・・・。

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↑やっぱりこういう葛系を買ってしまう今日この頃

こんなこと考えもしなかったけど、御縁ですね。
そういえば、PCの専門家にもコンタクトがついた。
今年の後半は、面白くなりそうな予感。

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↑葛、紅こしあん

今年の夏は暑い!それがどうした!

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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通りがかりの山鉾 [風景]

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梅雨明けになったら、「待ってました」と猛暑。
今年の夏は長いのかも。
蝉も鳴いているけど、声が弱々しい。
暑さにビックリしているのかな?

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というような酷暑の京都ですが、祇園祭の山鉾が建っている。
昨日は、用事が終わってからバスで四条通を通りました。
四条通が車で混んでいる。
まあ、道幅を狭くしたから当たり前の話。

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大丸に行く前にちょっとだけ、写真を撮ってもみました。
昼間は、まだ観光客は少ないけど、日が暮れたら混むだろうな。
私にとって山鉾なんかは、それほど珍しいものでもない。
サラリーマン時代(私にでもそんあ時代があったんですよ!)はこの当たりでした。
だから仕事をしているとコンチキチンと聞こえてくる。
夜食は、屋台にタコ焼きを買いに行っていた。

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結婚当初は、マンションにいるとお囃子の練習が聞こえていたな。
長女がうまれ、宵山の時、粉ミルクを買いにいったこともある。
長女の小学校が明倫小学校(1993年閉校、現在京都芸術センター、前田珈琲 明倫店が彼女の教室だった)の時、よくもまあ、こんな賑やかな場所に小学校1年の子供が歩いて通ったと思います。
運動会の時、校庭から空を見ると四角い状態だったなぁ・・・。

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こうやって山鉾を見ていると、ビルが無かった時代は、いい雰囲気だったんだろうな。観光客もそれほど多くなかっただらうし。風情を楽しめたかも。
山鉾巡行の時、粽を撒いていた。
それを必死になって取りに行った。小学校の時の話。
食べようと剥くと何も入っていなかった・・・。
少年は、騙されたと思った。
ひょっとしてそれがトラウマになっているかも。(笑)

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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かっぱ寿司で遭難? [風景]

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京都市内、それも京都の一番人通りが多い繁華街を歩くと碑のようなモノを多く見かけます。
色んな人が遭難している。
昔、このあたりは、高い山だったのです。
しかもジャングルのような状態・・・。

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ここで、慶応三年(1867)11月15日、坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された場所。
こんな街中のしかも、かっぱ寿司で暗殺された・・・。
きっとカツオのたたき寿司を食べていた所を襲われた?
そういえばかっぱ寿司って入ったことがない。
入ったら血だらけの坂本龍馬が寿司を握っているかも。見える人には見えるだろうな。でもなんとなう悲しい。

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その前は、ここコンビニだった。
コンビニで血だらけになりまがらレジを打っていた坂本さん。
それもねぇ・・・。
坂本龍馬って本当はどんな人だったのか?
司馬遼太郎と福山雅治の影響はすごい。

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↑佐久間象山 大村益次郎遭難之碑。ここで事件にあったと思っていた。記事にするため写真を撮り、よくよく見ると左すみに「北へ約壹丁」と書いてあるではないか!なんや案内版やんか!
大村益次郎も司馬遼太郎の『花神』だものね。

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↑池田屋事件の場所。

ここも池田屋事件、幕末、元治元年(1864)7月8日、長州藩・土佐藩などの尊王攘夷派志士を、京都守護職配下の治安維持組織である新選組が襲撃した事件の舞台。
いまでは、居酒屋です。その前はパチンコ屋だった。
近くに住む人によると、夜、幽霊がでて騒ぐらしい。
よかったらこの近辺に住んでみませんか。
楽しいですよ。

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↑龍馬さんのところもそうだけど、なんと安っぽい表示なんでしょうか。

幕末の三条河原町近辺は、騒動が多かった。
それも距離が驚く程近い。
すぐ側には、三条河原もあるしね。
血なまぐさい場所です。

※そういえば今日は「13日の金曜日」デューク東郷の誕生日ではありません。キリストさんの命日?昔、双子が生まれる時、一人が逆子になったため帝王切開となりました。その手術予定日が13日の金曜日だった。その病院キリスト教系の病院だった。だからドクターに「私は、仏教系だからかまわへんけど、ここの病院はアーメンさんでっしゃろ。そんなの気にしないの?」と言ったら、手術予定日がかわった。やっぱり気になったのかな?いま「13日の金曜日」と言っても知らない世代がいるかも。
『13日の金曜日』という映画は、1980年公開ですからね。
同じように「666」で有名?な『オーメン』だって1976年公開。ついでに『エクソシスト』は1973年。最近、こういう映画はなくなりましたね。
関係ないけど・・・いつも業者さんのところで支払をすると「777円」になる。なんか得した気持ちになる。

和菓子

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草の露 [和菓子]

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夏になってしまいましたね。
梅雨明けが例年より早かった。
いつもなら(最近、例年通りなんてなくなりました)祇園祭の山鉾巡行ぐらいなのが普通だった。

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それにつけても激しい雨。
被害の大きさにびっくりです。
国や市町村も防災体制をよりいっそう強化しないといけません。
予算がかかる作業だけど、国民の生命を守るために最優先の課題だと思います。
こういう天変地異は、多くなるだろう。
役人の一番苦手な想像力を使う作業をしてもらわないといけません。
「いいましたよ。後は各自で生命を守る行動をとってください」なんて無責任なことを言ってないでね。

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いいかげんな宅地造成や違法な建築という人災的なことも多かった。
地震と豪雨は、体験したのでしっかり対応。
もちろん個人でできることはしっかりやる。
最後は、自分で自分の身を守るしかない。
そんなことを感じました。

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↑京都鶴屋鶴壽庵「草の露」

最近、上生菓子をあまり買えません。
買いに行くのですが、手が出ない。
食べたくないというのがあるかも。
このクソ暑い時期に、こなしやきんとんなんて食べたくない。
パサパサにすぐに乾燥する。乾燥したら美味しく。

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↑やっぱりこういうものを選んでしまう。冷やさなくても涼しそうでしょ。もっともこれは「くず」で作ってあるから冷蔵庫で冷やすと濁って、硬くなります。

7月・8月は、上生菓子的にいうとオフシーズンなんでしょうね。
でも商売していると作らないわけにはいかない。
いま、和菓子屋さんの店頭では、祇園祭テーマの上生菓子が多く売っている。
どうも意匠が説明的になりすぎて、垢抜けてない。

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↑くず、白こしあん

私も食べたくないのか、キントンやこなし、錦玉(これも不味いのが多い)を避けてしまう。色も厚化粧の女性的なのが多い。
だからどうしても今日のような上生菓子を選んでしまう。
早く秋になってほしいものです。

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