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厄塚 [社寺]

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↑吉田神社大元宮

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昨日(4日)吉田神社に行きました。
節分後日祭がやっております。
もちろん、追儺式や 疫神祭、火炉祭は、終わっています。
でも大元宮にゆっくり詣れます。

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↑厄塚

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吉田神社は、たくさんの屋台がでます。
最近、あの屋台の脂の匂いが嫌なんです。
マスクをしないと横をあるけません。
その点、屋台がない4日の節分後日祭は、いいですよ。

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小さい時は、あの屋台が楽しみだったのにね。
お年玉を握りしめ、行くのが楽しみだった。
いまは、その屋台がダメになってしまった。
屋台がないと人も少ないのです。
来る人は、神社というより屋台を見に来るのかも。

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今回、吉田神社に行ったのは、厄塚を撮影したかった。
方相氏の木造もね。
今回、方相氏についている小銭を取り除いて撮影した。
小銭を貼るのは、どうも好きになれない。
皆がもっている不浄な小銭をひっつけるのはいけません。
詣ったつもりなんだろうか・・・なら最低500円硬貨にすればいいのに・・・。一円玉や五円玉ではねぇ・・・。

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↑方相氏木造

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この厄塚って面白い形状だと思う。
いかにも神様と握手する・・・という感じがします。
これが2日や3日ならなかなか近づけないのです。
4日なら人も少ないから快適にお詣りできますよ。

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追儺式で疫鬼を追いはらった。
でもすぐに新しい疫鬼が発生していた。
祓っても祓っても元に戻る。
そのサイクルが早くなってきている。
結局、発生源は人間なんだろう。
最近、へんてこな事件や難病が多いのも、人間が自分の内に発生させている鬼が原因。社寺も観光ばかりやっていないで、人々の心の奥の闇を祓って欲しいものです。

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タグ:社寺 京都
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