SSブログ

雑草 [風景]

DSC00513.JPG

バス亭でバスが来るのを待っている時、雑草を見るのが好きなんです。
雑草って凄い生命力です。
抜いても抜いても生えてくる。
水なんか無くても元気。

DSC00517.JPG

人間が育てている植物は、水をやり忘れるとすぐにだめになる。
育てている人間の弱さが移るのかな?

DSC00524.JPG

ちょっと隙間があれば生え、コンクリートを突き破って出て来たりする。
人類が滅んでもこういう植物は増え、数百年もたったら人間がいた痕跡もなくなるだろう。
人間なんて弱いものです。
弱いくせに自然に対して威張っている。
それをあざ笑うように、気温の乱高下したり、大風や大雨がある。

DSC00509.JPG

ちょっと前までの日本人も自然を敬い、山でも手入れしたきた。
いまでは、それもやってない。
いつかエライ事になるだろう。

DSC00526.JPG

いまの人間、昔に比べてひ弱になりました。
除菌と言って空気を洗浄したりする。
有益な菌だっているだろうに。
人間の体内も最近だらけなのにね。
その癖、腸内細菌云々という。
本気でそう思っているのかな?
商売で言っているのかな?

DSC00532.JPG

我々も雑草のように生きた方がいいのでは。
見ながら、そんなことを観じました。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:風景 京都
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

好みが似てきている [食]

DSC00480.JPG
↑はとや食堂、ご飯と汁物を選択しておかずを選ぶ形式が懐かしい。昔の私は、こういうパターンは食べなかった。

本日の写真は、はとや食堂。
実家に行く前のランチによく行きます。
昔ならこういうメニューは食べなかった。
でも最近、こういうのでもいいとなっている。

DSC00478.JPG

京男&京女は、結構長いつき合いです。
4人の子供が立派になりましたからね。
それぐらいの年月を共に暮らすと好みも似てくる。
しかも、食べたくなるタイミングもシンクロします。
面白いです。

DSC00483.JPG

はとや食堂でおかずを選ぶのですが、同じようなモノを選択する。
違うモノを選べばいいけど、じゃまくさいから同じままになることが多い。

DSC00484.JPG

実家の父親は、こういうおかずを選んで食べる方式が好きそうなんだけど、来たがりません。なんでやろ。
ここなら朝、6時から営業しているから、朝ご飯を食べにいけるのに。
私なら散歩がてら行くけどな。
お店のご夫婦と仲良くなって、いろいろ作ってもらってもいいしね。
私なら絶対そうするけどな。

DSC00485.JPG

ラーメンだってわざわざ京大病院の食堂で食べたりする。
病院が好きなんやろか?
私は嫌いやけどな・・・病院。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ: 京都
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

新緑へ [風景]

DSC00499.JPG
↑ベランダ桜は、花がすっかりなくなり、若葉が茂ってきました。

京都市内の桜は、大体終わり5月の連休前の静けさが来た状態かな・・・と思っていた。
でも実際は、違うのです。
この隙間に修学旅行が入っている。
最近は、タクシーを利用して京都市内を回ることが多いのだそうです。
だからなのか、水分の多い買い物をしてタクシーで帰ろうとしたら、タクシーがいないのです。修学旅行のチャーターが多いからなんだろう。

DSC00500.JPG

昨日は、いつもの業者さんのところに作業をしてもらいに行った。
「休みは?」と聞くと「10連休なんです」とのこと。
やっぱりね。
まあ、今日作業した分でなんとかなると思うけど。

DSC00501.JPG

私は、連休中ひたすら制作と原稿書き。
父親関係は、どうやらすべて休みはないようなので、放って置いても大丈夫。
雑用はなんとか免除されそうだし。

ただ写真が枯渇しているかも。
そのために外出はいややなぁ・・・。

DSC00468.JPG

食べ物の写真は、先週末の大阪のホテル。
時間がなくてホテルでランチ。
これは、いいかも。

DSC00472.JPG

写真のモノにライスかパン。
食後の飲物がついてくる。
しかも人がすくなく、静かだった。
最近困るのです。
静かな場所がない。

DSC00473.JPG

京都市内でも静かな場所は、墓地ぐらい。
後は、騒々しい。
京都市内は、市内全体がテーマパーク化して来ている。
みんな飲みのもや食べ物、スマホ片手に徘徊している。
自分の進む方向に注意をしていない人が多すぎる。
急に立ち止まったり、歩みがカメのようになったりする人も多い。
静かな大人の街はどこへ行ったのか?

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:洛外食 風景
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

上に乗っているのは? [食]

本日の写真は、先週父親と外食をした時のもの。
いつものように「なにが食べたい?」と父親に聞いた。
「永正亭」とのこと。

DSC00422.JPG
↑永正亭「カレー丼」京男発注

「天とじ別れ」を食べたかったみたいです。
庶民的な選択でしょ。
私も逆らう理由もないので了承。
「ただ、行く時間を考えないと待たないと行けない」と京男。
「そんなことはない」と父親。
まったく世間の事情を知らないピューアーな父親です。

DSC00429.JPG
↑「天とじ別れ」小サイズ、父親発注。

案の定、都合の悪い時間にきました。
指定した時間を守らないのです。
というか時間の逆算ができないのかも。
そういう時間のシビアな見積をしたことがないのでしょうね。
幸せな会社勤めだったのでしょう。
親が創業した会社で兄弟みな幹部状態でしたから、しかも無借金経営で経理担当。
営業をしたこともないからでしょう。
幸せな人です。

DSC00431.JPG
↑手前の「素蕎麦」小サイズ、父親発注。これどうみても父親の方がたくさん食べている。最近、負けている京男。

私は、規模は吹けば飛ぶような事務所の創業者。
何もない状態から一人でなんでもしてきた。
営業、経理、企画、制作・・・とね。
時間の使い方が全然違う。
これは仕方ないことなんですよ。
それを父は理解していない。
だから、対介護・・・実はゴーストライターで介護の本も書いているのです。
なんてこともわかっていない。

DSC00436.JPG
↑月ヶ瀬「さくらあんみつ」これがタイトルの由来。これが来た時、父親は、一番上に乗っているのはなんや?」と質問。「チェリー」とわざとボケてやった。意地悪ですね。「違う次のやつのことや!」と父親。「赤エンドウマメ」とまたボケたった。「違う!真ん中のやつ!」しかたなく「さくら餡」と答えた。父親はアイスクリームだと思ったらしい。「そんなの見たらわかるやんか」と京男。ボケてかえすなんて作業はできません。だまやなぁ・・・我が家の家族ならぜったいボケてくれるのに。婿殿はどうかな?

食べ物、食品衛生に詳しいのは、調理師学校に行き、栄養学、調理一般、食品保管についての専門的な教育を受けているのを知らない。
父親は、学費を出してくれただけで、なにを学んだは知らないのです。

DSC00438.JPG

デザイン作業、コピーライティング作業についてわかっていない。
デザイナーって横尾忠則?のような仕事か?とトンチンカンなことをいいます。
横尾忠則は、デザイナーではなくイラストレーターの業務をしていたのではないかな?いまは、画家としてやっておられると思います。
父親は、なんで知っているのだろう?父親の会社と関係あった?わからない。テレビで観たのかな?

DSC00450.JPG
↑「磯辺巻き」なんで磯辺巻きの中にワサビをいれるかなぁ。しかもかなりきつめにワサビが効いていたし。外国人観光客の影響?訳がわからん。

まだ、まだ専門分野はありますよ。
ゴーストライターをしておりました。
しかも、装丁デザインもしていた。

父親がまだ知らない世界だってありますよ。
まだ、気付いていないけど・・・。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

仁和寺の門 [社寺]

本日は、仁和寺の門。
「二王門」と「中門」があります。

DSC00372.jpg
↑二王門仁王(吽形)

まず「二王門」。
お寺によっては「仁王門」と書くところがあります。
仁和寺は、二王なんですね。

DSC00368.jpg
↑仁王(阿形)

なかなか迫力があります。
これぐらいの大きさのモノが動き出したら怖いだろうな。
大魔神もこれぐらいの大きさと違ごたかな?
ゴジラのように、もっと大きくなったら案外怖くない。
これぐらいのサイズがどこまでもついてきたらちょっと怖い。

DSC00373.jpg
↑仁王(吽形)

ここの話じゃないと思うけど、こんな話があります。
泥棒がお寺に入った。
この泥棒、力もちだったようで賽銭箱を抱えてよたよた歩いて、入った裏の方から出ていけばいいものを、表の門から出て行こうとした。
もとろん門には、写真のような仁王さんが立っておられる。
「野郎っ!俺がいるのを、なんと思ているじゃ!」と大きな手で泥棒の襟首を捕まえて、持ち上げた。そして高い所で手を離した。
べちゃ!と落ちて四つん這いになった。
上から仁王さんが大きな足で踏んづけた。
汚い話ですけど、泥棒、お腹が突っ張ってまいりまして、大きいやつを一発、ブゥゥーっと、いっぱつ。
「クッカッカッカククカッカ、くせぇぇものぉぉ」
泥棒「へへっへっへへ、におうか」

こちらは、中門。

DSC00344.jpg
↑多聞天(たもんてん)

DSC00345.jpg
↑持国天(じこくてん)

裏側には、狛犬がいました。

DSC00361.jpg

DSC00363.jpg

DSC00357.jpg

DSC00358.jpg

これらが仁和寺を守っておられる。
こうやって野外に置いてあるのはすごいと思う。
手入れはしなくていいのかな?

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 社寺
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。