雑草 [風景]
バス亭でバスが来るのを待っている時、雑草を見るのが好きなんです。
雑草って凄い生命力です。
抜いても抜いても生えてくる。
水なんか無くても元気。
人間が育てている植物は、水をやり忘れるとすぐにだめになる。
育てている人間の弱さが移るのかな?
ちょっと隙間があれば生え、コンクリートを突き破って出て来たりする。
人類が滅んでもこういう植物は増え、数百年もたったら人間がいた痕跡もなくなるだろう。
人間なんて弱いものです。
弱いくせに自然に対して威張っている。
それをあざ笑うように、気温の乱高下したり、大風や大雨がある。
ちょっと前までの日本人も自然を敬い、山でも手入れしたきた。
いまでは、それもやってない。
いつかエライ事になるだろう。
いまの人間、昔に比べてひ弱になりました。
除菌と言って空気を洗浄したりする。
有益な菌だっているだろうに。
人間の体内も最近だらけなのにね。
その癖、腸内細菌云々という。
本気でそう思っているのかな?
商売で言っているのかな?
我々も雑草のように生きた方がいいのでは。
見ながら、そんなことを観じました。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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Twitter→@kyo_otoko
好みが似てきている [食]
↑はとや食堂、ご飯と汁物を選択しておかずを選ぶ形式が懐かしい。昔の私は、こういうパターンは食べなかった。
本日の写真は、はとや食堂。
実家に行く前のランチによく行きます。
昔ならこういうメニューは食べなかった。
でも最近、こういうのでもいいとなっている。
京男&京女は、結構長いつき合いです。
4人の子供が立派になりましたからね。
それぐらいの年月を共に暮らすと好みも似てくる。
しかも、食べたくなるタイミングもシンクロします。
面白いです。
はとや食堂でおかずを選ぶのですが、同じようなモノを選択する。
違うモノを選べばいいけど、じゃまくさいから同じままになることが多い。
実家の父親は、こういうおかずを選んで食べる方式が好きそうなんだけど、来たがりません。なんでやろ。
ここなら朝、6時から営業しているから、朝ご飯を食べにいけるのに。
私なら散歩がてら行くけどな。
お店のご夫婦と仲良くなって、いろいろ作ってもらってもいいしね。
私なら絶対そうするけどな。
ラーメンだってわざわざ京大病院の食堂で食べたりする。
病院が好きなんやろか?
私は嫌いやけどな・・・病院。
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新緑へ [風景]
↑ベランダ桜は、花がすっかりなくなり、若葉が茂ってきました。
京都市内の桜は、大体終わり5月の連休前の静けさが来た状態かな・・・と思っていた。
でも実際は、違うのです。
この隙間に修学旅行が入っている。
最近は、タクシーを利用して京都市内を回ることが多いのだそうです。
だからなのか、水分の多い買い物をしてタクシーで帰ろうとしたら、タクシーがいないのです。修学旅行のチャーターが多いからなんだろう。
昨日は、いつもの業者さんのところに作業をしてもらいに行った。
「休みは?」と聞くと「10連休なんです」とのこと。
やっぱりね。
まあ、今日作業した分でなんとかなると思うけど。
私は、連休中ひたすら制作と原稿書き。
父親関係は、どうやらすべて休みはないようなので、放って置いても大丈夫。
雑用はなんとか免除されそうだし。
ただ写真が枯渇しているかも。
そのために外出はいややなぁ・・・。
食べ物の写真は、先週末の大阪のホテル。
時間がなくてホテルでランチ。
これは、いいかも。
写真のモノにライスかパン。
食後の飲物がついてくる。
しかも人がすくなく、静かだった。
最近困るのです。
静かな場所がない。
京都市内でも静かな場所は、墓地ぐらい。
後は、騒々しい。
京都市内は、市内全体がテーマパーク化して来ている。
みんな飲みのもや食べ物、スマホ片手に徘徊している。
自分の進む方向に注意をしていない人が多すぎる。
急に立ち止まったり、歩みがカメのようになったりする人も多い。
静かな大人の街はどこへ行ったのか?
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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上に乗っているのは? [食]
本日の写真は、先週父親と外食をした時のもの。
いつものように「なにが食べたい?」と父親に聞いた。
「永正亭」とのこと。
↑永正亭「カレー丼」京男発注
「天とじ別れ」を食べたかったみたいです。
庶民的な選択でしょ。
私も逆らう理由もないので了承。
「ただ、行く時間を考えないと待たないと行けない」と京男。
「そんなことはない」と父親。
まったく世間の事情を知らないピューアーな父親です。
↑「天とじ別れ」小サイズ、父親発注。
案の定、都合の悪い時間にきました。
指定した時間を守らないのです。
というか時間の逆算ができないのかも。
そういう時間のシビアな見積をしたことがないのでしょうね。
幸せな会社勤めだったのでしょう。
親が創業した会社で兄弟みな幹部状態でしたから、しかも無借金経営で経理担当。
営業をしたこともないからでしょう。
幸せな人です。
↑手前の「素蕎麦」小サイズ、父親発注。これどうみても父親の方がたくさん食べている。最近、負けている京男。
私は、規模は吹けば飛ぶような事務所の創業者。
何もない状態から一人でなんでもしてきた。
営業、経理、企画、制作・・・とね。
時間の使い方が全然違う。
これは仕方ないことなんですよ。
それを父は理解していない。
だから、対介護・・・実はゴーストライターで介護の本も書いているのです。
なんてこともわかっていない。
↑月ヶ瀬「さくらあんみつ」これがタイトルの由来。これが来た時、父親は、一番上に乗っているのはなんや?」と質問。「チェリー」とわざとボケてやった。意地悪ですね。「違う次のやつのことや!」と父親。「赤エンドウマメ」とまたボケたった。「違う!真ん中のやつ!」しかたなく「さくら餡」と答えた。父親はアイスクリームだと思ったらしい。「そんなの見たらわかるやんか」と京男。ボケてかえすなんて作業はできません。だまやなぁ・・・我が家の家族ならぜったいボケてくれるのに。婿殿はどうかな?
食べ物、食品衛生に詳しいのは、調理師学校に行き、栄養学、調理一般、食品保管についての専門的な教育を受けているのを知らない。
父親は、学費を出してくれただけで、なにを学んだは知らないのです。
デザイン作業、コピーライティング作業についてわかっていない。
デザイナーって横尾忠則?のような仕事か?とトンチンカンなことをいいます。
横尾忠則は、デザイナーではなくイラストレーターの業務をしていたのではないかな?いまは、画家としてやっておられると思います。
父親は、なんで知っているのだろう?父親の会社と関係あった?わからない。テレビで観たのかな?
↑「磯辺巻き」なんで磯辺巻きの中にワサビをいれるかなぁ。しかもかなりきつめにワサビが効いていたし。外国人観光客の影響?訳がわからん。
まだ、まだ専門分野はありますよ。
ゴーストライターをしておりました。
しかも、装丁デザインもしていた。
父親がまだ知らない世界だってありますよ。
まだ、気付いていないけど・・・。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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いつものように「なにが食べたい?」と父親に聞いた。
「永正亭」とのこと。
↑永正亭「カレー丼」京男発注
「天とじ別れ」を食べたかったみたいです。
庶民的な選択でしょ。
私も逆らう理由もないので了承。
「ただ、行く時間を考えないと待たないと行けない」と京男。
「そんなことはない」と父親。
まったく世間の事情を知らないピューアーな父親です。
↑「天とじ別れ」小サイズ、父親発注。
案の定、都合の悪い時間にきました。
指定した時間を守らないのです。
というか時間の逆算ができないのかも。
そういう時間のシビアな見積をしたことがないのでしょうね。
幸せな会社勤めだったのでしょう。
親が創業した会社で兄弟みな幹部状態でしたから、しかも無借金経営で経理担当。
営業をしたこともないからでしょう。
幸せな人です。
↑手前の「素蕎麦」小サイズ、父親発注。これどうみても父親の方がたくさん食べている。最近、負けている京男。
私は、規模は吹けば飛ぶような事務所の創業者。
何もない状態から一人でなんでもしてきた。
営業、経理、企画、制作・・・とね。
時間の使い方が全然違う。
これは仕方ないことなんですよ。
それを父は理解していない。
だから、対介護・・・実はゴーストライターで介護の本も書いているのです。
なんてこともわかっていない。
↑月ヶ瀬「さくらあんみつ」これがタイトルの由来。これが来た時、父親は、一番上に乗っているのはなんや?」と質問。「チェリー」とわざとボケてやった。意地悪ですね。「違う次のやつのことや!」と父親。「赤エンドウマメ」とまたボケたった。「違う!真ん中のやつ!」しかたなく「さくら餡」と答えた。父親はアイスクリームだと思ったらしい。「そんなの見たらわかるやんか」と京男。ボケてかえすなんて作業はできません。だまやなぁ・・・我が家の家族ならぜったいボケてくれるのに。婿殿はどうかな?
食べ物、食品衛生に詳しいのは、調理師学校に行き、栄養学、調理一般、食品保管についての専門的な教育を受けているのを知らない。
父親は、学費を出してくれただけで、なにを学んだは知らないのです。
デザイン作業、コピーライティング作業についてわかっていない。
デザイナーって横尾忠則?のような仕事か?とトンチンカンなことをいいます。
横尾忠則は、デザイナーではなくイラストレーターの業務をしていたのではないかな?いまは、画家としてやっておられると思います。
父親は、なんで知っているのだろう?父親の会社と関係あった?わからない。テレビで観たのかな?
↑「磯辺巻き」なんで磯辺巻きの中にワサビをいれるかなぁ。しかもかなりきつめにワサビが効いていたし。外国人観光客の影響?訳がわからん。
まだ、まだ専門分野はありますよ。
ゴーストライターをしておりました。
しかも、装丁デザインもしていた。
父親がまだ知らない世界だってありますよ。
まだ、気付いていないけど・・・。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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仁和寺の門 [社寺]
本日は、仁和寺の門。
「二王門」と「中門」があります。
↑二王門仁王(吽形)
まず「二王門」。
お寺によっては「仁王門」と書くところがあります。
仁和寺は、二王なんですね。
↑仁王(阿形)
なかなか迫力があります。
これぐらいの大きさのモノが動き出したら怖いだろうな。
大魔神もこれぐらいの大きさと違ごたかな?
ゴジラのように、もっと大きくなったら案外怖くない。
これぐらいのサイズがどこまでもついてきたらちょっと怖い。
↑仁王(吽形)
ここの話じゃないと思うけど、こんな話があります。
泥棒がお寺に入った。
この泥棒、力もちだったようで賽銭箱を抱えてよたよた歩いて、入った裏の方から出ていけばいいものを、表の門から出て行こうとした。
もとろん門には、写真のような仁王さんが立っておられる。
「野郎っ!俺がいるのを、なんと思ているじゃ!」と大きな手で泥棒の襟首を捕まえて、持ち上げた。そして高い所で手を離した。
べちゃ!と落ちて四つん這いになった。
上から仁王さんが大きな足で踏んづけた。
汚い話ですけど、泥棒、お腹が突っ張ってまいりまして、大きいやつを一発、ブゥゥーっと、いっぱつ。
「クッカッカッカククカッカ、くせぇぇものぉぉ」
泥棒「へへっへっへへ、におうか」
こちらは、中門。
↑多聞天(たもんてん)
↑持国天(じこくてん)
裏側には、狛犬がいました。
これらが仁和寺を守っておられる。
こうやって野外に置いてあるのはすごいと思う。
手入れはしなくていいのかな?
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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「二王門」と「中門」があります。
↑二王門仁王(吽形)
まず「二王門」。
お寺によっては「仁王門」と書くところがあります。
仁和寺は、二王なんですね。
↑仁王(阿形)
なかなか迫力があります。
これぐらいの大きさのモノが動き出したら怖いだろうな。
大魔神もこれぐらいの大きさと違ごたかな?
ゴジラのように、もっと大きくなったら案外怖くない。
これぐらいのサイズがどこまでもついてきたらちょっと怖い。
↑仁王(吽形)
ここの話じゃないと思うけど、こんな話があります。
泥棒がお寺に入った。
この泥棒、力もちだったようで賽銭箱を抱えてよたよた歩いて、入った裏の方から出ていけばいいものを、表の門から出て行こうとした。
もとろん門には、写真のような仁王さんが立っておられる。
「野郎っ!俺がいるのを、なんと思ているじゃ!」と大きな手で泥棒の襟首を捕まえて、持ち上げた。そして高い所で手を離した。
べちゃ!と落ちて四つん這いになった。
上から仁王さんが大きな足で踏んづけた。
汚い話ですけど、泥棒、お腹が突っ張ってまいりまして、大きいやつを一発、ブゥゥーっと、いっぱつ。
「クッカッカッカククカッカ、くせぇぇものぉぉ」
泥棒「へへっへっへへ、におうか」
こちらは、中門。
↑多聞天(たもんてん)
↑持国天(じこくてん)
裏側には、狛犬がいました。
これらが仁和寺を守っておられる。
こうやって野外に置いてあるのはすごいと思う。
手入れはしなくていいのかな?
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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