ソメイヨシノから八重系へ [風景・和菓子]
京都市内のソメイヨシノは大体お終いになった。
一昨日、マンションから出たら桜の花びらの敷物が出来上がっていた。
濡れていて花弁なので気をつけないと転んでしまう。
「花転び」なんて「風流やぁ〜」なんていえませんからね。
些細なことでエライ事に発展する。
昨日は、仁和寺方面に桜を見に行く。
いくらなんでもそう人は居ないと思ったけど、高齢者がいっぱいおられた。
昔のお嬢さんは、桜が好きなのかな?
彼女たちは、一人で行動しませんね。
大抵、3〜4人で移動する。
元気で姦しい。
時々オジイもいます。
彼らは花を観てもそれほど感動しないようです。
それがいけない。
もっと楽しんだ方がいいと思う。
服装もオジイは、ねずみ色で地味。
もう少し、陽気な服装にしたらいいのに。
父親の服装も地味だけど、ダンダン派手にしてもらっている。
陽気な色彩だと気分が軽くなると思うな。
↑長久堂「ひとひら」
花弁の形なんだそうです。お尻ではありません。念のため。
↑こなし、備中白こし
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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