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初鳴き [風景]

昨日は、いつものように京女と二人で実家へ。
ここ数日蒸し暑い。
外にでると家に帰りたくなる。
何か音がする?
よく聞くとなななんと!セミの声だ!
もう鳴いているのか。
セミとしては、梅雨明けしたと思っているらしい。

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しかも、実家へ着くとすごい雨が降り出した。
雷も鳴っている。
その音が凄い状態だった。
傘を持って来ていない・・・。
まあ、考えてもしかたないので、いろいろな作業をした。

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父親に色々な新しい家事の道具を説明。
道具といっても、生ゴミを捨てる時の袋とか。
開けかけのパスタを保存する「ジップロック」とか。
鍋を磨く、磨き粉とか。
アリが出没するので「アリの巣コロリ」とか。
もし小バエが飛んだら「蛙田捕太郎」とか。
電気のケーブルの単純化とか。
冷蔵庫に「活性炭」部屋に「消臭元」とか。

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↑東福寺臥雲橋

家事の経験がない父親に説明しておりました。
説明している時、すごい雷や雨。
それから夏布団の設定。
扇風機の角度調整。
クーラーの風の方向設定、室温設定・・・強制的に設定しました。
今月土用にある剣神社の「ほうらく灸の加持」に連れて行ってあげようという話。

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↑臥雲橋から通天橋を見る

先月、岡田高鍼灸治療所での治療の結果はどうかと聞いた。
右腕が痺れていたのです。本人は、脳神経外科とか、整形外科に行くと騒いでいた。
私の見立てでは、肩か肩甲骨あたりのコリで神経を水道のホースが圧迫されて、水が弱くなるような感じで痺れがきれたような状態になっていると見ました。
そんなことで整形外科に行ってレントゲンを撮っても、脳神経外科でCTやMRIで検査しても、絶対に原因がわからないと睨んでおりました。
で、岡田先生にその旨を伝え、実際に手で調べてもらいました。そして枇杷灸や超音波でコリをほぐしてもらいました。本当は、鍼と電気の方がいいのですが、岡田先生曰く「男性は、鍼というと怖がる人が多く、恐怖で治療効果が出ない」とのこと。
だから、ソフトな治療をしてくれました。
結果は、50%回復したそうです。
なら、今月も予約してあるので、その時、本式の鍼と電気で治療してもらうともっと治ると思います。
父親は、ちょっと鍼灸治療を信じてきています。
面倒臭い人です。

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↑緑のジャングルみたいでしょ

次回、岡田先生の所に行ったら、父親の頭の上で「いつもの畳針とか釣り針療法をしましょう。あれは痛いけど・・・」なんて会話をして見ましょう。
「最近、気功の大先生がやっている『刀気功』という日本刀を振り回す気功をやってみましょう!」とか言ってみようかな。
岡田先生、知っているかな?そういえば古武術の甲野さんも日本刀の真剣でやってたな。
私ならガマの油売りの口上をやってからやるな。でも血だらけになるかも。

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本日は、どうでもいい話ばかりしてしまった。
写真は、東福寺の臥雲橋です。
緑が濃くなりましたね。

因みに、昨日、実家から帰る時、雨は止んでいました。タクシーに乗るとまたドッと降って来た。自宅に着くとサッと止んでくれました。
昨日、もちろん傘は持ってなかった。やっぱり私は晴男。

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  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
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Twitter→@kyo_otoko
タグ:風景 京都
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