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父上、鰻ですか [食]

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↑ふじ亭「うな重上」1,800円!いいでしょ。

本日の写真は、父親との外食。
「なにがいい?」と京男。
すると「うなぎがいい」と父親。

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それもいつもの高島屋か松乃らしい。
その時、人出の多い日だった。
だから高島屋はだめ。
松乃は、定休日。
これは、そろそろそういうリクエストが来ると考えていたのです。
だから、答えは用意していた。
最近、なにをいうか予感できるのですよ。
もう少し違うパターンの希望を言ってもいいのに・・・。
昨日の記事の「一久」というのも言ってはいるのです。でも精進料理・・・と反応しない。いいのにね。まあ、仏壇に入ってから食べられると思っているのかな?それは甘い!糖尿病だけの甘い考えが父親の特徴。

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↑ここの実山椒が我が家のお手本になっています

毎日、赤福餅を備えてやろうっと。
それも蝋細工のね。(笑)
事実、我が家の仏壇のお仏飯は蝋細工で作ってあります。
お花もよく見ると蝋細工。
父親がチャンと手入れする訳が無い。
水なんかもレジン細工にして置く方がいいのかも。
線香だってLEDで先が光ります。
危ないしね。

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↑お吸いもの

さて、ランチです。
結局、私が「ふじ亭」ということでアドバイス。
裁判所で待ち合わせとなった。
待つ間、私は京都御苑に行っておりました。
予感がしたので早い時間に待ち合わせの場所に行くと父親がバスから降りてきた。
予想通り早い時間に。
父親の気配ですぐにわかります。
そういう感覚は鋭くなっております。
後ろから声をかけるとビックリしていた。
「ちょっと早いのと違う?」と。
時間を守らないとお店が混んでいるのです。テーブル席が2席しかない。
その場合、座敷に座れない二人は困ったことになるのですよ。
15分早かった。つまりイス席が空いてない。

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↑「京風弁当」1,100円。私はこちらの方が好きかも。

なんとは相席をお願いし座れました。
で、食べたのが本日の写真。
私は、京風弁当。父親はうな重上。
満足したランチでございました。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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たまには、凛とした食もいいものですね [食]

京都市内の大部分の桜は散りました。
寂しいのですが、だからといって半年も満開が続いたら飽きてしまいますよね。
短期間にパァーッと咲いて、散るからいいのです。

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↑風景の写真は、いつもの智積院。料理は大徳寺の近くなので、智積院からするとかなり遠いです。念のため。

桜が終わったらツツジになって行くのでしょう。
ツツジも綺麗だけど、桜と同じようにありがたがらないかもね。
その後は、連休明けの新緑。
連休が終わったら、観光客も少なくなるかも。
そうしたら楽しみに行く予定。
連休・・・引き籠もりでございます。

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ゆっくり家で寝て過ごすのが一番かも。
京都市内の人の多い所には行きたくない。
家に帰るのも一苦労状態なんですよ。
観光名所の側に住むのも良し悪しね。

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さて、以下は、7日のランチです。
大徳寺の側の「一久」。
精進料理のお店です。

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↑大徳寺精進料理縁高盛。黒っぽいのが大徳寺麩なんです。これが美味しい。

そんなに量は多くないでしょ。
でも満足するのです。
吸い物の加減が久しぶりに感心してしまいました。
なんでもないように見てて、とても非凡なんです。

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器もとても綺麗な状態。
最近、こういう神経の行き届いた状態は少ないかも。
カロリーだけでなく、気のようなもので満足するのです。
これは、素晴しいことですね。

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年に一度は、こういう食事を摂り、身体と心を初期化したいものです。

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春、贔屓 [社寺・和菓子]

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東寺といえば贔屓君ね。
桜の時も会いに行きました。

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なんか可愛く感じてしまいます。
そもた!左膝の痛い人がいたな。
御札をもらったらよかった。
私の場合は、うまく回復したしね。

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次回、もらいに行って送ってあげようっと。
左膝・・・この贔屓君の左膝って、どこをさするのかなぁ・・・?
まあ、気は心やね。
近々もらいに行きます。

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↑長久堂「うらら」

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↑値段以外は可愛い

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↑外郎、備中白こし

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
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不開門 [社寺・和菓子]

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↑東寺、重文 東大門(不開門)鎌倉時代
創建年代は未詳。現存の建物は建久9年(1198)文覚上人の大勧進によって再建。建武3年(1336)6月30日、新田義貞が決死の覚悟で東寺の足利尊氏を攻め、危機に陥った尊氏は門を閉めて、危うく難を逃れることができた故事により「不開門」とも呼ばれている。のち建長10年に豊臣秀頼が大修理を加えたものと伝えられる。

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↑最近、こういう場所も平気で向こうに渡っていく。回復が有り難い。

ソメイヨシノは、この前の雨でかなり散りました。
でも、八重系はこれから咲いてくる。

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↑この時点では、まだこのぐらいだけど、いまはびっしり花が散っていることでしょう。

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また一昨日は、冬に逆戻りのような気温。
京都市内は、降らなかったけど、北山なんかは、雪が降ったかも。
いわゆる「春雪」というやつですね。

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↑本家玉壽軒「春の川」

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↑色合いがなんとも春らしい。

そうこうしているうちに、五月の連休が来るのでしょう。
ものすごい勢いで平成が過ぎ去っていく。
昭和の人間としては、取り残されて行く感じがちょっとする。

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↑外郎、白こしあん

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東寺の桜 [社寺]

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これは9日の写真です。
今年の京都市内の桜は、普通通りのスケジュールで開花していますね。
寒の戻りが開花をうまく維持してくれた。

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昨年は、異様に早く咲いて、関係各位を悩ました。
今年は本当に普通通り。
うまく入学式にソメイヨシノが咲いてくれたと思う。
これ以上は文句が言えない。
桜に感謝しましょう。

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9日は、私の鍼灸治療でした。
終わってから、ちょっと撮影していた。
治療の後なので身体が強ばっていましたけど、まあ、一万歩は歩いたかも。
天気は、文句のつけようのない状態。

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カメラ設定を調整したので、シャキッと撮れました。
春の写真は、こうでないといけません。
お花見に行きそびれた方、存分に楽しんでください。
東寺の五重塔と桜のコラボ、ちょっと恥ずかしいような写真になりました。

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
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