釘抜地蔵(石像寺)2 [社寺]
↑釘抜地蔵(石像寺)
さて本日は、またまた白内障の手術日ね。
朝一病院に出頭。手順は前回と同じなので心配はしておりません。
今回は、部屋が個室らしい。相部屋が満杯なんだそうです。
まあ、同じ作業なので気楽です。
ブログも記事も書けることが分かったので休む必要もない。
気分的に楽。
さて、昨日の釘抜地蔵(石像寺)の続き。
このお寺は、行く度にすごいと思う。
なぜ?
お百度をしている人が居られる。
お百度って?
百度参り(ひゃくどまいり)ともいいます。日本の民間信仰で、神仏に祈願するために同一の社寺に百度参拝することである。お百度(おひゃくど)ともいう。
昔は、庶民の場合、病気になったりすると病院に行く訳にはいかない。ということは、神仏にお願いするしか方法がないのです。
社寺によって得意な病気があったりする。いまの病院と同じ。病院の医者によって腕が良かったり、そうでなかったりする。噂で「どこそこ病院は、眼に聞く」とかになる。病院のバックにエライ存在がいたりするともっと人気になる。
そう考えると現代社会もよく似たようなものですね。
これだけ医学が進んだように見えているけど、病気そのものは増えている。そうなっているのでしょう。
この釘抜地蔵(石像寺)は、バックが弘法大師です。苦を取り除くという素晴しいお寺。だから若い人でもお百度参りをしたはります。
きっと噂を聞いてこられたのかも。
「祈り」が病気を癒してくれるというのもあるでしょう。
人間の念いってすごいものがあります。
西洋風の病院に行っても、治らない病気も多いしね。
西洋医学で不足しているのは「祈り」というような事かもしれない。
外科でも、腕のいい外科医は、手術前に祈られている人も多いらしい。
そういうことももっともっと研究したらいいと思う。
テレビやネットを観ると、癒されないで不安を煽る内容も多い。
不安を煽ってお金儲けをするという最低な番組も結構ある。
得体の知れないワクチンより、自分の持つ免疫の力を信じ、感謝をした方がいいかもしれませんね。
政府なんかも、頭はいいけど智慧足らず状態。彼らは結局お金だけ。国民の命なんて口ほど考えていないように見える。
↑お百度をする時、この竹札を使い回数を数えます。
自分の健康に感謝する時間を持った方がいいのかも。
病気になってからでは遅い。病気にならない生き方を自分で考えましょう。
病院や政府は、あまり当てにならないですよ。
なんて言いながら、さて病院に行って来ます。(笑)
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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