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正しい「みたらし団子」 [甘味その他]

グリル生研会館でランチを食べ、デザートに行く。
斜向かいの加茂みたらし茶屋に行った。
もちろん「みたらし団子」を食べるため。

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↑賀茂みたらし茶屋「みたらし団子」

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↑みたらし団子は、5体を顕している。その頭に爪楊枝を挿してあるのは、抵抗あります。タレは美味しいです。

いつか1人で行った時、お店がオープン直後だったようで、良い状態に香ばしく焼けたみたらし団子が美味しかった。ああいうのは、おまり出会えないだろうな。
でも我が家の子供たちは、団子が好き。
嫌いな人はいるのだろうか?

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↑「磯まき」

関東に住む京男Jr.2は、京都と東京のギャップを感じるという。
うどんと団子はだめらしい。
みたらし団子のような甘塩っぱい葛でトロンとしたタレのものは少ないだろう。
私も飛騨高山で同じ形状で「「みだらしだんご」(濁点に注意)というのがあった。絶対、本日のような状態だと思った。でも食べたら醤油団子だった。京都人なら絶対怒るバターンね。
京都市内以外で「たぬきうどん」を注文した時、おろし生姜がのった餡かけうどんでないと腹が立ちます。稲荷寿司も微妙に違う。

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↑右したにあるのが山椒の粉

加茂みたらし茶屋に話しを戻します。
私は、この時、「磯まき」を注文。
「磯まき」は、焼いたおもちに醤油をつけ海苔で巻いたもの。

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↑「わらび餅」

お皿をよく見ると山椒の粉がある。
こういうのが京都らしい。
山椒の粉をつけると雰囲気が変化するのです。
山椒の粉の力は偉大だ。

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京男Jr.2は、「わらび餅」も注文。
よしよし。
わらび餅はもちろん美味しいのですが、きな粉が欲しかった。

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↑こんな風につけて食べます

このきな粉にみたらし団子をつけて食べるのです。
我が家は、このきな粉をまぶすのが好き。
昔は、よく「みよしや」のみたらし団子を買って帰ったものです。
最近、買ったことがないなぁ・・・。
昔は、住んでいた家が近くだったからか。
いまは、歩いて帰るにはちょっと距離があるしね。しかも坂に登らないといけないしね。それと子供がもういないというのもある。

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京男が生菓子をあまりブログに載せなくなったのは、子供がいなくなったからというのもある。写真を撮って置いておいたら、いつの間になくなるのです。
私は、生菓子をあまり食べない。嘯月や紫野源水レベルならいただきますが・・・。
抹茶も小山園の「雲鶴」以上ならうれしい。

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今回も京男Jr.2と次女は、きな粉で食べていました。
このお店に行った時、やっぺみてください。
「磯まき」に試してください。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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昔スタイルの洋食ランチ [食]

里帰りランチ風景です。
よく考えたら、我が家の場合、家族旅行というのがなかったかも。
私の場合、仕事では他府県によく行きますが、家族では行ってない。
自家用車がないというのもある。
子供4人だと大変ですからね。

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↑グリル生研会館、店内の時計。面白い。

ニュースで旅行というのがよくわからない。
京都市内に生まれ育ったからかな?
観光地で生まれ育つと、観光に行こうと思わない?
ただ、京都市内には、東京ディズニーランドやユニバーサル・スタジオ・ジャパンはなかったけど・・・。
私は、東京ディズニーランドやユニバーサル・スタジオ・ジャパンが楽しいとは思わない。我が家の子供も行ったことがない。
仕事では行ったことはありますが・・・。

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↑スペシャルランチ(ハンバーグ、カニクリームコロッケ、エビフライ2本)サラダ、ライス付

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なぜだろう?
きっと人工的環境は身体が拒否反応を示す。
もちろん、並ぶのもいやだしね。
食べ物も不味いし。

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↑ハンバーグ&エビフライ(ハンバーグ、エビフライ2本)サラダ、ライス付

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我が家の場合、特殊だったかな?食べ物はかなりグラードの高い状態だったかも。
私が本気で作るカレーとか、餃子、包子、ピザ、唐揚げ食べていた。
永正亭や都ホテルのカレーはよく食べに行った。
子供たちは憶えているかな?

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↑ハンバーグ&ポークシチュー、サラダ、ライス付

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↑ビーフシチューではなく、ポークチューが面白い。

旅行とか行かないかわりに、いまは外食したりする。
まあ、あまり高級路線はないですが。
それでも自分好みの外食をこまめに楽しんでいます。
まあ、自分がいつも行っている範囲ですけど・・・。

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↑味はビーフと違わない

本日の写真のグリル生研会館は、久しぶりに行ったかも。
だから次女や次男は初めてだったかも。
オーソドックスな洋食は、たまにはいいものです。
昔は、こういうお店は多かったけど、少なくなりました。

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今回、すごいと思ったののは「ビーフシチュー」でなく「ポークシチュー」ね。
こんなのは初めてでした。
豚で作っても牛とあまり変わらない。
これは目から鱗。
やる価値はありますよ。
タンシチューだって、豚タンもありですよね。
政治家の二枚舌なんてのもありかも。
嘘がバレた先生を捕まえて舌を料理したらいい。
嘘をつかない政治屋の先生っているのかな??

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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やっぱり肉ね [食]

このランチは、蔵のもの。
参加者は、京男、次女、京男Jr.2の3人。
次女と京男Jr.2は、左利きなんです。
本当は、京男の左利きだった可能性がある。
利き手が左なので、テーブルに着く時、順番を間違ってはいけない。

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↑蔵「特選国産牛のカルピ焼肉丼定食」

食べるものは肉系です。
私も肉が食べやすい。
野菜はコストが高くなる。
いつも精進料理が食べられるのが理想なんです。
お豆腐とか豆とか・・・。でも安くランチにならない。
最低、3〜5000円はかかる。
精進料理で手を抜いた味というのは考えられないしね。

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そうかお粥の色んなものが食べられるのもいいかも。
東京ならいいけど、京都市内では人口が少ないから無理だろう。
あと数年もしたら百貨店でも病院でも高齢者が少なくなるだろう。
京都市内の中心部で住む人が少なくなる。

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↑ステーキ定食(お肉2倍)

行列店を見ていると高齢者が食べられないタイプの店が多い。
京都市は高齢者からお金を巻き上げようとしている。
声が小さい所からお金を取る京都市。
社寺から昔の古都税、観光税、上洛税・・・なんでもいいから売上を増やさないといけない。市バスの一日乗り放題チケットももっと高い値段にすればいいかも。
赤字なんですからね。地下鉄なんかも。京都市も東西線をあのように作る必要はなかった。市電でよかった。

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乗用車を少なくするようにしたらいいのです。
京都観光は歩くのに適している。
大きなキャスター付きの旅行カバンは、京都駅赤帽センターを作り、ホテルや旅館に届けるサービスをしたらいい。もちろん有料で。

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京都の街並みをもっともっと綺麗にしないといけません。
Googleマップで普通の街並みが見られる時代になっているのです。
社寺は綺麗かもしれないけど、街中は汚いと思う。自動販売機も止めた方がいい。
コンビニも少なくすればいいのです。

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↑焼き豚丼定食

芸大なんかあんな場所に作る必要はないと思う。
芸術をする環境じゃないように思う。もっと自然豊かな場所がいいですね。
あの場所に大きなスーパーを作った方がいいと思います。
市民の買い物の場所がない。
芸大では、京都にお金があまり入って来ないしね。
バカですね。京都市は。

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なんか訳のわからない話しを書いてしまった。
写真は、見たら分かりますよね。
すんませんなぁ・・・。

台風が来るようですね。
夏を吹き飛ばし、秋になるきっかけになるかな?

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昔はこんなのが普通だった・・・2 [食]

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↑焼き餃子

記事の続き。
焼き餃子は、ミンミンのもので十分。
この時は、7人前ぐらい注文したかな?
私にとっては餃子が御飯代わりなんです。

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↑ニンニクの唐揚げ

これは、ニンニクの唐揚げ。
それも好きなアイテム。
これは二人前の注文。

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↑黒炒飯

この黒焼飯は、婿殿の発注。
我が家的に焼飯はあまり食べないかも。

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↑油淋鶏

油淋鶏もはじめて注文。
これも婿殿の発注。
私は最近鶏が気持ち悪くてあまり食べなくなったかも。
流行と逆行しているのです。

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↑エビチリ

エビチリを注文するのは、京男JR.2です。
京男JR.1は、魚介類をまったく食べない。
双子なのに極端に違う。

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↑黒酢酢豚

この黒酢酢豚は、京男の注文。普通の酢豚と比べたかった。
結論は、普通の酢豚の方がいいかも。

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↑梅園「みたらし団子」

注文したのは、こんなものです。
面白いのは麺類を注文していない。
ラーメンをあまり好まない我が家なんです。
父親がぐらいかなラーメンを食べるのは。
写真にはないけど、酸辣湯を私が発注。いつものように酸辣の味を足していただきました。
これだけ食べて1人2500円ぐらい・・・安いかも。

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↑ワラビモチ

ミンミンでは、デザートがあまりないので、梅園に移動。
ここのみたらし団子は、よくテイクアウトしました。
我が家の子供は団子には弱い。
それも京風のタレが好き。
他府県ではあまり食べられない。
ワラビモチなんかも好きかも。

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↑甘味盛り合わせ

最近、こういう昔ながらの甘味処が少なくなってきたかも。
京都はネットの流行なんかあまり意識しないでいいように思います。
いいものが沢山あるのですからね。
もちろんアレンジは必要。

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昔の我が家はこんなのが普通だった [食]

先日、次女夫婦と犬2匹が帰って来た。
京男Jr.2が帰って来るのに合わせた状態。
日頃、静かな我が家が賑やかな状態になる。

食事をするにも大がかりになる。
この日は、ミンミンで食事をした。
テーブルいっぱいの料理だった。
一瞬食べられるかな?と思うのですが、料理がなくなっていく。
昔の我が家は、いつもこういう状態。
炊飯器だって一升炊きが必要。

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↑ミンミン三条大橋「麻婆豆腐」

子供が4人もいると大変でした。
いつも外食ばかりではないので、材料だけでもすごいのです。
買い物も全員参加。
でも自家用車はない状態。
街中に住み、どこに行くにも徒歩。

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↑天津飯

いまなら簡単にタクシーに乗りますが、昔は乗れなかった。
我が家の場合、ファミレスに殆ど行ったことがない。
車がないですからね。
京男も京女も運転免許は持っているけど、車はなかった。
家族6人でトボトボ歩く。

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↑冷や奴

小さな子供でも歩かす。
抱いたりできません。
ゲッソリした京女が可哀想な感じを出していた。
街を歩くと見知らぬオバサンが「今はしんどいけど、大丈夫。楽になるから・・・」と励ましの声がとんで来る。
双子用の乳母車に小さな男の子2人。横に幼い女の子2人が歩いている。貧乏人の子だくさん、お国の人口を増やすぞ!的集団。

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↑クラゲ酢

幼稚園で名門に行ったのは長女だけ。
あとは公立幼稚園や小学校。
街中の幼稚園ですから、幼稚園や小学校も少ない人数だった。
幼稚園も一学年10人ぐらい。
10人中、2人が我が家の子供だったりする。

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↑ジンギスカン

親同士も顔見知り状態。
そうなるとイジメ云々は少ない状態。
我が家の子供たちが卒園、卒業した後は中学校でも廃校になる。
街中の人口は極端に少ない状態。
私の時代とは大きな違い。

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↑酢豚

京男には、姉弟はいない。
京女の姉弟は、4人。
京女の姉弟は、各々子供がいないか1人ぐらい。
我が家が圧倒的に多い。

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↑肉団子甘酢

京男や京女の親によく世話になりました。
特に京女の母親には双子になってから面倒を見てもらいました。
京女の所は、高齢者も多く、慣れておられた。
双子を育てるのは大変なことです。
京男が家で仕事をしていたので、私も買い物や料理も参加した。
結婚した直後、京女に料理を教えたのです。私の方が料理はプロですから。

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↑ピータン

それは、いまになっても続いているかも。
子供達と京女と京男は、同じような関係。
普通の家庭なら父親が働きに行くのですが、私の場合、ずっと家にいて同じように子供に接していた。
いまでも同じようなもの。

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↑テーブルがこんな状態になるのは初めてでした

「お父さんのお仕事は?」と学校の先生に聞かれ「水汲み」と言ったらしい。
私は結婚してずっと両実家に井戸水を2〜3日に一度、水を届けていた。
それを見ていたからです。
「水汲みってどんな仕事や?」でしょうね。
子育てを井戸水でしました。
スイカを冷やすのも井戸でした。パスタを茹でるのも井戸水。
お風呂はだめでしたけど・・・。

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↑こういうテーブルは幸せの形かも。もちろん我が家のスールは残さないこと。これは我が家の掟。

京男というより京女のお陰でいい子供達に育った。
いま、半分のメンバーに連れ合いがいます。
次女は、警察官を目指していた。彼女はだめだったけど、旦那は警察官。駐在所に住んでいます。犬は警察犬??
電話番で次女は給料をもらえるらしい。結果的に警察を職員。
なんかうまくできている。
この日も旦那も参加。大きな身体で頼もしい。

こうやって集まって食事ができるのは、楽しいですね。
いくら食べてもいいのですよ。
こういう食卓は「幸せの食卓」かも。
京男は、妹がいたけど、18くらいで亡くなったから、実質1人なんです。
そういう私にとり、こういう食事風景は「幸せの形」。

明日に続く

和菓子

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↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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