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京都名物?みたらし団子? [駄菓子]

京都といえば、みたらし団子ね。
どうです美味しそうでしょ。
一本おあがりやす。
な〜んちゃって。

これは不思議なものなんです。
実はこれグミなんです。
「かわり みたらし団子グミ」
ノーベル製菓が作っています。
だから京都独自ではありませんね。(笑)

たべて見るとモチモチとした食感と真ん中にみたらし団子の甘辛いタレの味。
とても不思議な感じ。
コンビニで普通に売っています。
一度お試しください。
最初の写真は、私が串をさして演出してみました。


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栗飴 [駄菓子]

これは、祇園小石の10月の飴「栗飴」。
色が栗の実ね。
食べてびっくり!栗なんです。
空気が乾燥しているこの時期。

カバンにこんな飴ちゃんを入れている人はおおいんじゃないかな。
やさしい秋の風味がお口いっぱいにひろがります。
先月は青リンゴだったな。買ってないけど。
京都は飴屋さんが多いと思う。
飴といってもさまざまな種類がある。

古い街はそうなのかな。
みなさんのところはどうですか?


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ボーロ [駄菓子]

昨日、三条方面に所用でいきました。
この間の「福だるま」が船はしやにおいてあるとのことだったので、船はしやをのぞきにいく。

ここは、昔からあるおかき屋さんです。
よく前を通るわりには入ったことなかったな。
九官鳥が昔から店頭にいたな。
「いらっしゃい」と言わしているんやろか。
写真右隅にカゴがあるでしょ。

ずらりとならんだおかきは壮観。
三条大橋のたもとなんですよ。

この横はスタバがある。
右の方にちょっと見えているでしょ。

さて、店内にはいりこの間の「福だるま」を探す。
レジのところで発見。

ついで「ボーロ」を見つける。
懐かしい。子供が小さい時によう家にあった。

ボーロ(ポルトガル語:bolo)とは、焼菓子の一つであり、南蛮菓子の一つ。
古くからあったもののようです。
ボーロとはポルトガル語で「球」または「菓子」を意味し、小麦粉(そば粉や片栗粉も使ったものもある)に卵、砂糖などを加えてこね、成型してから焼き上げたもの。
一般的にはカリッとした軽い歯ざわりと口中でさらりと溶ける食感が特徴であるが、中にはカステラのようにしっとり焼き上げたものもある。日本には16世紀にポルトガルから伝えられたんだそうです。

形としては丸めてから平たくしたものや、小粒のものなど様々であり、販売される商品名も「丸ボーロ」「たまごボーロ」「ミルクボーロ」「ベビーボーロ」「そばぼうろ」など様々な名称で広く市販されている。

京都では、「西村のエイセイボーロ」が京都人の心に染みついている。
テレビの宣伝で舞妓さんが二人でてきて

舞妓Aが、ビックリ箱(懐かしい)を開けて「キュ〜〜ッ!」
舞妓A「きゃぁ〜おかあさんに ゆうエ〜」
おかあさん(声だけ)「あんたら なにしてはんの」
おかあさん「ふた〜りで はよう これおよばれやす」
舞妓AB「おおきに おかあさん」
舞妓A「いや〜! 西村のエイセイボーロや〜!」
舞妓B「うち 大好きどすねん!」

こんなの知ったはりますか?
知ったおひとは京都人やね。(笑)


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お菓子の五百羅漢や〜!(彦麻呂風に) [駄菓子]

これは五条本町下ルの「歌門」さんというおかき屋さんに売っていた。おせんべいです。

いつもあるとは限りません。
女房がたまたま行って買って帰りました。

とっても小さいダルマ状なんですが、食べると立派なお煎餅。
とにかく懐かしい気分になる。
外出して、もう一度写真を撮ろうと思ったらもう子供たちが食べてなかった・・・。
これって妙に病みつきになるんですよ。
一袋をあけるとあっという間になくなる。

五百羅漢って、亡くなったお釈迦さんの教えを世に広めようと会した五百人の弟子のこと。
五百羅漢とえば、石峰寺を思いだします。伏見稲荷大社の南に続く低い丘陵地帯の中腹に位置する禅宗のお寺。
伊藤若冲が下絵を描き、石工たちに彫らせたという石仏群。
あのあたりに行くといいですよ。
どこかに自分と同じ顔の石仏がいるといいます。
そういえば京都国立美術館の「若冲と江戸絵画展」。
先日行ってきました。

↓すーさんの記事の石峰寺五百羅漢、クリックするとみれます。すーさんリンクさせてください。
すーさんの記事中の石峰寺五百羅漢


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みのりの秋 [駄菓子]

そろそろ田んぼは黄金色に色づきはじめているんだろうな。
もうすぐ刈り入れ。

写真は、長久堂「みのりの秋」
こなし(山芋、小麦粉)で、中身は、備中餡。
いっぱい詰まった俵がイメージね。
上の胡麻は、なんやろね。お米を表現かな?
そろそろ新米の季節。食欲の秋ですね。

「備中餡ってなに?」と聞かれそうやね。
備中餡は、備中特産の白小豆を使用したものをいいます。白い小豆は結構珍しく高級品なんです。色をつけたりして使います。備中白小豆は、通常の赤小豆の突然変異のような豆で赤小豆に比べて栽培が難しく、大変高価な豆です。
よく似たのに「手亡餡」というのもあります。大手亡といういんげん豆の一種でやや小粒の豆で作った白餡です。
この備中餡と手亡餡は、通常の白餡と区別しています。
味は、漉し餡にすると、手亡豆で作ったあんは粘りがあってねっとりとした味わいです。
色はクリーム色で、インゲン豆特有の青臭いにおいがします。
対する白小豆は、さらっとした口どけで食感は小豆と同じです。
色は手亡より少しくすんだ色で、味は小豆とはまた違った独特の味です(好き嫌いがあるかな?)。
備中でどこ?と聞かれそうですね。(笑)現在の岡山県の南西部です。


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