SSブログ

こんな所に蓮 [風景]

DSC06664.JPG

ここは、東本願寺の南側の堀。
こんな所にひっそり蓮の花が咲いていた。
もう花は盛りを過ぎていたかも。

DSC06674.jpg

DSC06662.JPG

こういう所は、近づいて撮れない。
この程度の写真になってしまう。
でも一昔前のカメラに比べると十分な気もする。

DSC06663.JPG

DSC06667.JPG

昨日は、父親を眼科に連れて行った。
父親は、大学病院が好きなのはいいけど、眼科は座る所もないぐらい人が多かった。
重大な視力のトラブルを抱えた人は少なそうだった。
他の科からの紹介で来ている人が多いのかな?
高齢者も多い。
「ご高齢ですから視力は出ません」と父親も言われていたらしい。
白内障の手術は、すごく短時間でできるようになった。
でもそれ以上のことは、あまりできないものですね。
私も半年に一度は、眼科に行く。
眼圧を下げる目薬をもらうだけ。
みなさん、視力や聴力、歯や歯茎は大切にしましょうね。

DSC06671.JPG

できるだけ医者に行かずに暮らしましょう。
・・・なんて言いながらよく病院に行ってそますが・・・。

DSC06673.JPG

そうそう、昨日25日は、土用の丑の日だった。
本来なら父親を剣神社の「ほうらく灸の加持」につれて行きたかった。
残念ながら時間がなくなったのと、疲れたので家に帰ってしまった。
残念、また来年生きていたら行きましょう。

DSC02591.JPG
↑これは昨年私が行った時の写真。このほうらくの上にあるのが大きなお灸なんです。この上に座る・・・のでなく頭の上にかざします。

鰻は、明日父親と食べに行く予定。
まあ、鰻を食べたぐらいで夏バテは解消しませんけどね。
デパ地下なんかに行くとおびただしい量の鰻の蒲焼きが並んでいた。
みなさん!今年の恵方(北北西)を向いて黙って頭から食べましょう!
鼻血がでたら、幸せになります。
鰻を食べてない!!次は8月6日が丑の日です。
ぜひチャレンジしましょう!

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 風景
nice!(3)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

牡丹と唐獅子 [社寺]

DSC06622.jpg
↑東本願寺の外堀のところにこんな鯉がいました。

昨日は、祗園祭の「後の祭り」をやっていた。
だから、あの方面には行けなかった。
でも文具を買う必要があり、京都駅方面に行った。
京都駅方面なら観光客は、「後の祭り」方面に行っているので人が少ないと読みました。その通りでした。
ランチもゆっくり食べられた。

DSC06623.JPG
↑御影堂門

東本願寺にも短時間ですが行きました。
本日は、昨日の東本願寺。

DSC06627.JPG
↑真ん中が牡丹

DSC06630.JPG
↑唐獅子

獅子は、百獣に君臨する王といわれます。その無敵の獅子でさえ、ただ一つだけ恐れるものがある。それは、獅子身中の虫です。我身の体毛の中に発生し、増殖し、やがて皮を破り肉に食らいつく害虫です。しかし、この害虫は、牡丹の花から滴り落ちる夜露にあたると死んでしまいます。そこで獅子は夜に、牡丹の花の下で休みます。獅子にとっての安住の地が、そこに在ります。

DSC06633.jpg

虎に竹というのもある。
虎って、無敵の猛獣だけど、象には勝てない。特に群れの象にはかなわない。象の群れに追いかけられると逃げるしかない。もっと追いかけてきたら虎は竹藪に逃げるしかない。竹で象牙が傷むから入れません。
虎にとって竹藪が安住の地ということになる。

DSC06637.JPG
↑御影堂

DSC06647.jpg

「牡丹に唐獅子、竹に虎」という言葉の意味は、安住の地ということです。
そこで、こういう問いが出てくる。
「あなたにとって安住の地は、なんですか?」
「お金」「モノ」「地位」「名誉」・・・が安住の地ですか?
本当の安住の地は、なんでしょうね。
宗教でしょうか?まあ、写真のように大きな建物で包み込んでくれるからいいのかも。そのかわりお布施がいっぱい必要になるかもね。

DSC06654.JPG

他者やモノに頼るのもいいかもしれないけど、頼れば頼るほど不安も増大していくかも。非力でもいいから、自分自身を整えて自分に頼るのが一番かも。
どうやって自分を整える?

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 社寺
nice!(2)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

御旅所 [社寺]

DSC06572.JPG

御旅所(おたびしょ)とは、神社の祭礼(神幸祭)において神(一般には神体を乗せた神輿)が巡幸の途中で休憩または宿泊する場所、あるいは、神幸の目的地をさす。巡幸の道中に複数箇所設けられることもある。御旅所に神輿が着くと御旅所祭が執り行われる。

DSC06582.JPG
↑お店の協賛が多い

DSC06587.JPG

京都市内でいうと伏見稲荷大社の御旅所が結構大きな場所がある。
そういえば、以前伏見稲荷大社の御旅所に住んでいた時期がありました。
だからかな・・・祗園祭はあまり親近感がない。他所の神社という感じがするのはそのせいかもしれない。

DSC06600.jpg
↑祗園祭といえば檜扇(ヒオウギ)の花です。

DSC06601.JPG

京都市内には、北野神社御旅所や松尾大社西七条御旅所なんかもあります。
いまでもお祭の時、使われる。
でも一番脚光を浴びるのが、この八坂神社御旅所でしょう。

DSC06606.JPG

DSC06609.jpg

八坂神社の御旅所は、大政所御旅所・少将井御旅所の二ヶがあったそうです。
1591年(天正19)に豊臣秀吉の命により四条京極一ヶ所に移転した。
1912年(明治45)四条通り拡幅に伴い現在の姿となった。毎年7月17日の神幸祭に八坂神社からの神輿が渡御し、24日の還幸祭までとどまる場所なんです。
そういえば本日ですね。
地元の人間としては、近づいてはいけないということか。

DSC06612.JPG

写真は、昨日実家の帰りに四条方面で買い物をした時に撮りました。
最近、どうも京都らし風景が好くないので、御旅所に寄ってみたのです。
実家の帰りなので、気力が萎えているのか写真がシャキッとしていません。
自動で撮れるけど、気力が影響しますね。
食事の時の写真でも父親といっしょだと上手く写真が撮れない。
集中できないからかも。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 社寺
nice!(5)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

なんかねぇ・・・ [洛外・食]

昨日バス亭でベンチに若い女性(日本人)が3人、日傘を差して座っていた。
なんか不思議な光景でしたね。
そこまでして紫外線を避けないといけないのだろうか?
そんなに紫外線が嫌なら、中東の人のように頭から足先まで黒い袋状の服を着た方がいいのに。
それとも夜しか出歩かないとか・・・。
自転車のオバサンが被っている顔のシールドをするのもいいかも。

DSC06500.JPG
↑ランチ、ベジョータ マス 「スパイシーチキン」これが気に入っています。

カッコ良く日傘を使っている女性が少ないのは残念です。
「お前ら、紫外線というより放射線でも問題ないぐらい面の皮が分厚いのに、大丈夫ささなくて」と心のどこかで叫んでいる。
それから、傘を畳んで手に持ち腕を振って歩くのは止めましょう。
後ろに向かって石突きを突き出すのは止めましょうね。

DSC06525.jpg
↑ディナー、北極星 淀屋橋店「オムライスアラビアータ」

電車の中では、日傘は畳んでおれれますが、背が低いのか吊革に日傘の握りをひっかけ、ぶら下がるように持つのは、カッコ悪いですよ。

DSC06517.JPG
↑殊勝に野菜を食べようとしている。

駅の雑踏で暑いのはわかります。
水分補給しながら歩くのは止めましょう。
カップに入ったコーヒーは、水分補給になっているんだろうか・・・。
電車でバッグからラップに包んだ手製のお握りを食べるのは、やめましょう。
見ていてカッコ良くない。

DSC06531.JPG

DSC06543.JPG
↑もう少しタカの爪とニンニクが入っていたらよかったのになぁ・・・。

ベジョータ マスで食べながら、色んな人を観察していた。
カップルで食べていて、二人共ご飯とおかずを残して帰った。
どういう躾をされて大きくなったんだろう?
我が家では、ぜったいに許されない行為。
自分で注文したモノは、責任を持って食べるのが我が家のルールなんです。
飽食の時代に育った子供達なんでしょうね。
「残していいよ」「ご飯も無理して食べなくていいよ」と育ったんだろうな。
お皿に半分以上残してあったらお店の人は寂しいだろうな・・・。
そんなこと最近の店では、感じないのかな?

ダンダン、うるさいジジイになってきました。食べ物を粗末にする奴はいずれ、食べ物で困ることになると予言しておきます。

※おまけ

DSC06544.JPG
↑これは、京阪電車で京都に帰るために乗った特急から見た景色。これが車窓から見た「民生」。降りたいなぁ・・・と思った。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ: 洛外
nice!(3)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

目的は明確にした方がいいと思うけどな [食]

最近、父親の付き添いで病院に行くことが多い。
体調が悪いからというのではない。
薬の処方が新しくなり、経過観察というものある。
処方の量をうまく増減し、ターゲット内に検査の数値が収まるようにしている。
自分のことなら、そんなことはあまり気にしないのですが、自分以外の場合は気を使う。担当のドクターとの調整が必要なんです。
他の人は、こんなことをしていないのかも。

DSC06452.JPG
↑七福家「日替りセット」豚肉細切りとじゃがいものオイスター、ご飯、玉子スープ、香の物

昨日は、鍼灸治療の二回目の日だった。
「手が痺れる」というのを治療しています。
私の予想通りうまく行きました。
きっと大学病院の整形外科や脳神経外科では、わからないと判断しました。
父親が思うほど、原因は高等ではないのです。
姿勢や寝る時の癖みたいなものの蓄積が痺れとなってだてきていた。
こんなこと整形で言っても対応してくれない。
検査をしてもわからない。
結局、高齢だから・・・と言われるでしょう。

DSC06453.JPG
↑じゃがいものサクサクとした歯ごたえが良かった

西洋医学的なアプローチがいい場合も多々あります。
でも東洋医学、鍼灸、整体で快癒することもある。
その判断が大切。
患者自身は、自分を客観的に観ていないものなんです。

DSC06455.JPG
↑玉子スープ

恐らく、父親は確実に快癒することでしょう。
でも自分で姿勢を制御したり、ちょっとした運動をしてくれればよいのですが、そうは行かない。受け身の人間はどこまでいっても受け身なのかも。
生き方や考え方の問題。
買い物をする時も父親は、目先の値段に反応して買おうとする。私が「何のために買うのかが大切」と却下してしまう。「目的」を明確にしないとこれで「良い」か「悪い」かをジャッジできない。
目的によっては、一番高い買い物をした方がいい場合もある。
だから、無駄な買い物を父親はする。

DSC06459.JPG
↑酸辣湯麺、父親のオーダー。好きやねぇ・・・。

今回の鍼灸治療では、岡田先生のお陰で身体で納得したと思う。
頭だけでは、わからない。身体で体験しないとね。
もっと若い時にそれを理解したら・・・なんて思います。
街を歩いていても、歩みが遅い人が多すぎる。
きっと無目的にただウロウロしているのだろう。
頭の中は、なにも考えていない。
来たことに対する反応をしているだけ。
これでは、原生動物と変わらない。
まあ、それでも生きて行けるからいいのかな。
これからの厳しいサバイバル環境の時代では、生き残れないだろう。
もっと五官と第六感を磨かないと生き残れないように思います。

なには、ともあれ、今週は体力を消耗する日々でした。

DSC06485.JPG
↑いま、セットアップ中のロボット。人の顔をジッと見ます。充電台に乗って充電中。いずれ紹介します。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ: 京都
nice!(3)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。