身体リセット、後の食福 [食]
↑御膳そば(天ぷら盛合せ・だし巻・鶏山しょ焼き・刺身・とろろ・御飯・そば)下の方のセット。京男発註。ちょっとお腹がへっていた。
これは、身体のリセットの後のランチ。
身体が気持ち良くほぐれ、お昼の時間になっていた。
いつも行くのはお蕎麦屋さんへ。
↑松庵、天ぷら定食(御飯・天ぷら盛合せ・小鉢・そば)京女としては珍しく天ぷら系だ。
うまくランチの時間が終わり空いていた。
これぐらいの量でも美味しく食べられた。
こういうお蕎麦屋さんが家の近くにあったらなぁ。
昔は、家の近くに「やぐ羅」があったんだけど。
いまは、祗園店だけになってしまった。
京都では、お蕎麦屋さんよりうどん屋さんの方が多いかも。
そういえば東京に行った時、お蕎麦をご馳走してもらった店が人形町にあった「やぐ羅」だった。あの時、「そうして京都にあるお店の東京店でご馳走してくれるんだろう?」と素朴に思った。
どうやら本店は、祗園にある店らしい。
この松庵には、「カレーそば」がメニューにあるらしい。
興味があるのですが、どうも「カレーそば」は注文しないな。
あぜなんだろう?
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
泉山七福神巡り [社寺]
ここは、泉涌寺総門前北側にある即成院。
泉涌寺には、山内寺院が9寺あります。
即成院・法音院・戒光寺・悲田院・新善光寺・今熊野観音寺・善能寺・来迎院・雲龍院です。
↑泉山融通弁財天
よく考えたら全て行ったことがないです。
普段は人も少ないしね。
いつか「泉山七福神巡り」の時、かなり回ったと思います。
「泉山七福神巡り」のことを書いておきましょう。
「泉山七福神巡り」は、1月成人の日にやっている。
成人の日ということは、その年によって変化するのでしょう。
ちょっとややこしい。
以前なら小正月だったのですが・・・。
昭和26年(1951)からやっているそうです。
歴史はないのね。
即成院に福禄寿、戒光寺に弁財天、観音寺に恵比寿神、来迎院に布袋尊、雲龍院に大黒天、悲田院に毘沙門天、法音院に寿老人がそれぞれ祀られている。
なお、当日は、七福神の外に番外として新善光寺の愛染明王、観音堂の楊貴妃観音を含め、福笹を持って順次吉兆をいただいてお参りするのです。
私はやったことはないです。
密かになんでもない普通の日に、個人的に七福神巡りをしたら御利益があるかも・・・。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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リセット完了 [食]
土曜日は、久しぶりに背骨系のリセットしてもらった。
京女と二人で田中長生療院の田中先生にお願いした。
私は、書類作成や細かい作業で首や肩、腰が辛い状態。
京女も同じ。
自分でメンテナンスをしているのですが、どうしても自分で出来ない部分もあるのです。第三頚椎あたりが捻れているのは、修正し難い。
捻れているのがわかるだけに気持ち悪い。
ひょっとして今年初めてだったのかな?
兎に角二人共リセットしてもらいました。
↑七福家「黒酢酢豚セット」これが普通のセット
↑普通
身体がほどけるとやたら眠くなります。
副交感神経が働くのを身体の緊張が阻止しているのでしょうね。
もとろん、1日1回1時間ぐらいのトレーニングは欠かさないのですが・・・。
まだまだ未熟なんでしょうね。
↑今回単品で注文した。セットっぽくしていただいた。
↑ちょっと多いでしょ。昨日は、これぐらい食べたかった。
昨日の日曜日は「春の彼岸の入り」でした。
お墓参りもあったのか、東山近辺の交通は凄い停滞。
その中、バスに乗り実家に行きました。
実家に行く前にランチ。
昨日は、七福家だった。
私は、甘酸っぱいものが食べたかった。
いつもならランチの黒酢酢豚だったけど、もう少し量が欲しかったので、単品の黒酢酢豚で置き換えてもらった。
↑京女注文「麻婆豆腐丼」
カウンターを見るとこの黒酢酢豚を注文する人が多かった。
私のランチセットと比べたら、「なんでオラのは少ないんだ!」と思っただろうな。
すんませんなぁ・・・カスタマイズなんです。
↑もちろん、辛さを増量してもらっています。
この手を使えばもっと色々なオリジナルのランチセットができることがわかった。
そろそろ既成のランチが飽きて来ているのです。
本当は、昨日、冷麺を食べたかったかも。
そろそろ気温が暑くなってきているからかな?
京女が「あなたは、本当にわがままやね」
京男「私は、わがままではない。あるがままなだけ」
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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京女と二人で田中長生療院の田中先生にお願いした。
私は、書類作成や細かい作業で首や肩、腰が辛い状態。
京女も同じ。
自分でメンテナンスをしているのですが、どうしても自分で出来ない部分もあるのです。第三頚椎あたりが捻れているのは、修正し難い。
捻れているのがわかるだけに気持ち悪い。
ひょっとして今年初めてだったのかな?
兎に角二人共リセットしてもらいました。
↑七福家「黒酢酢豚セット」これが普通のセット
↑普通
身体がほどけるとやたら眠くなります。
副交感神経が働くのを身体の緊張が阻止しているのでしょうね。
もとろん、1日1回1時間ぐらいのトレーニングは欠かさないのですが・・・。
まだまだ未熟なんでしょうね。
↑今回単品で注文した。セットっぽくしていただいた。
↑ちょっと多いでしょ。昨日は、これぐらい食べたかった。
昨日の日曜日は「春の彼岸の入り」でした。
お墓参りもあったのか、東山近辺の交通は凄い停滞。
その中、バスに乗り実家に行きました。
実家に行く前にランチ。
昨日は、七福家だった。
私は、甘酸っぱいものが食べたかった。
いつもならランチの黒酢酢豚だったけど、もう少し量が欲しかったので、単品の黒酢酢豚で置き換えてもらった。
↑京女注文「麻婆豆腐丼」
カウンターを見るとこの黒酢酢豚を注文する人が多かった。
私のランチセットと比べたら、「なんでオラのは少ないんだ!」と思っただろうな。
すんませんなぁ・・・カスタマイズなんです。
↑もちろん、辛さを増量してもらっています。
この手を使えばもっと色々なオリジナルのランチセットができることがわかった。
そろそろ既成のランチが飽きて来ているのです。
本当は、昨日、冷麺を食べたかったかも。
そろそろ気温が暑くなってきているからかな?
京女が「あなたは、本当にわがままやね」
京男「私は、わがままではない。あるがままなだけ」
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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室浴? [社寺・和菓子]
浴室といっても我が家のではありません。
泉涌寺のものです。
佛殿の近くにある。
↑泉涌寺浴室
「室浴?」と思いました。
そうか昔風の書き方ね。
なんでこんな場所に?
よく考えたら坊さんが法要をする時、身を清めるという意味でお風呂に入っていたのでしょう。
↑泉涌水屋形
↑この高札、書きうつすのが辛そうなのでパスしました。
この中は、大浴場になっているのでなく、小さな蒸し風呂になっています。
お風呂の習慣は、6世紀に仏教の伝来とともに日本に入ってきた。
お風呂は「七病を除き、七福が得られる」と説かれていたことから、お風呂に入ることは健康に良いと理解されていました。
以来、寺院では「体を洗い清める」という大切な業の一つとして浴堂が備えられるようになり、浴堂のない庶民にも入浴を施したことから、お風呂に入るという習慣が始まったとされています。
↑楊貴妃観音堂、中国・南宋時代の作である観音菩薩坐像(通称楊貴妃観音)を安置する。楊貴妃が中国から日本に逃げてきて、ここで亡くなったということではないです。
石が中国の山水画に出てくるような石が置いてあります。
この石を見ていると不思議な感じがする。
面白いですよ。
↑長久堂「花時計」お寺の写真が地味なので生菓子を紹介。
↑この寒天が結構固かった。
↑きんとん、黒こしあん
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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泉涌寺のものです。
佛殿の近くにある。
↑泉涌寺浴室
「室浴?」と思いました。
そうか昔風の書き方ね。
なんでこんな場所に?
よく考えたら坊さんが法要をする時、身を清めるという意味でお風呂に入っていたのでしょう。
↑泉涌水屋形
↑この高札、書きうつすのが辛そうなのでパスしました。
この中は、大浴場になっているのでなく、小さな蒸し風呂になっています。
お風呂の習慣は、6世紀に仏教の伝来とともに日本に入ってきた。
お風呂は「七病を除き、七福が得られる」と説かれていたことから、お風呂に入ることは健康に良いと理解されていました。
以来、寺院では「体を洗い清める」という大切な業の一つとして浴堂が備えられるようになり、浴堂のない庶民にも入浴を施したことから、お風呂に入るという習慣が始まったとされています。
↑楊貴妃観音堂、中国・南宋時代の作である観音菩薩坐像(通称楊貴妃観音)を安置する。楊貴妃が中国から日本に逃げてきて、ここで亡くなったということではないです。
石が中国の山水画に出てくるような石が置いてあります。
この石を見ていると不思議な感じがする。
面白いですよ。
↑長久堂「花時計」お寺の写真が地味なので生菓子を紹介。
↑この寒天が結構固かった。
↑きんとん、黒こしあん
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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釈迦も人間 [社寺]
涅槃会(ねはんえ)というのは、釈迦の命日。釈迦の遺徳を偲んでするのが涅槃会。
釈迦が亡くなったのは、今から約2500年前の旧暦2月15日、新暦でいうと毎年3月15日前後。釈迦の誕生日は、4月8日なんです。花祭といわれています。
仏教系の幼稚園や中学や高校でないとわからないでしょうね。
「涅槃図」という釈迦が亡くなった時の絵を飾り、法要が行われる。
↑佛殿
いつもは、東福寺に行くのですが、昨日は、雨模様だった。
同じ行くなら山の方の泉涌寺にタクシーで行きました。
この泉涌寺の「涅槃図」は、縦16メートル、横8メートルあり日本で最大なんだそうです。
それを見たかった。3月14〜16日の三日間しか見られない。
↑泉涌寺「涅槃図」、撮影禁止なので絵葉書。
実際に観に行くと大きい。
大きすぎて天井から釣りきれない。
だから曲げてあります。
それが特徴。
でも照明が無い状態なので、絵の細部はよく見えない。
というか絵が下手な感じがする。
東福寺の方が好きかも。
↑舎利殿、こちらは土足がだめなのでパスしました。
「涅槃図」を観て、釈迦も人間だったのね。
死因が食中毒だったそうです。
キリストさんが磔だったのに対し、比較的穏やかな状態。
釈迦と言えども死ぬのです。
どんな人でも死にます。
「どんな人間でも死ぬ」というのが教えかも。
涅槃というのは、梵語のニルバーナを漢字にあてはめた語です。このニルバーナというのは、もとは「消滅する」という意味で、この場合、すべての煩悩が消滅して悟りを完成させた境地を指しています。 釈尊の死を「涅槃に入る」というのはそのためです。
そのことを「涅槃図」は、象徴している。
↑「はなくそ」涅槃会で授与されるあられ。正月飾りの鏡餅を砂糖やしょうゆなどをかけていったもの。見た目と音が似ていることから「釈迦の鼻くそ」と揶揄(やゆ)され、「花供御/花御供(はなくそ)」と呼ばれます。これを食べると1年間無病息災で過ごせると言われています。京男の「はなくそ」なら60年は無病息災かも。
我々でも死んだら一応、煩悩が消滅する。
でも悟りとなるかな?
死ぬ最後の最後、一瞬でも悟りとなったら、死にがいもあるだろう。
だから、死ぬ最後の最後まで、顔晴らないといけませんね。
三次元に生きる醍醐味はそのあたりにあるのかも。
そんなことを「涅槃図」を観ておりました。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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