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京都大学のお土産? [お土産]

先日また京都大学の側を通りました。
今回は、この間ご紹介できなかった京都大学百周年時計台記念館のお土産を少し紹介しておきます。

この木何の木気になる木〜。

さて入り口です。無試験で誰でも入れます。

入って右手はこんな感じ。

左手に売店。奥にレストランがあります。

売店に近づきます。以下羅列でスンマセン。

見たら大体わかりますよね。

なめたらアカンやろ〜。

レトルトカレーも売ってます。

キューピーまであるし。東大にもあるそうですよ。
なんか楽しくなるでしょ。どこまで本気なんやろね。


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琥珀の輝き [お土産]

これは何かというと飴なんです。
この飴は、すごく懐かしい味。
よく考えたら京都は飴が多いように思う。
幽霊飴、祗園小石、祗園下里、いまはないけど東寺飴、冷やし飴や飴湯もあります。
飴にも種類があります。戦国時代末期に外国から伝わった有平糖。昔は、白砂糖などというものは超高級品。それを使った飴は貴重品。京都では茶道とむすびついて、後世に伝わっているのです。

もうひとつは、お米などの穀物に麦もやしの麦芽をまぜ麦芽発酵でつくる麦芽糖があります。
これでも昔は高級品だった。一休さんの話で水飴をなめてしまってという話があります。
桂飴本家養老亭の桂飴(常饌飴)は、この麦芽糖タイプの飴。

この飴は、あと口がとてもいい。イヤミのない味なんです。
懐かしい味ね。これから空気が乾燥する時期にいい。祗園下里「大つゝ」もいいけど、この桂飴もとてもいい。


↑最近ジップアップになった!

なんでまたの名を「常饌飴(じょうせんあめ)」というのかな?
神道では、神さまにお供えする食物を神饌(しんせん)といいます。
この神饌に「生饌」と「常饌」とがある。
「生饌」とは、洗い米、塩、野菜、くだもの、肉、魚など加工してないものをいいます。
「常饌」は、食事的なもの。日常の食物を指します。
ということは、日常的なものというような意味なのかもしれません。

桂飴の由来をお店の栞から一部引用してみます。
かつら飴の由来は大変古く第14代仲哀天皇の后神功皇后の遠い時代にさかのぼります。皇后は天子に代って三韓と戦さをなさった御方として有名で御座いますがこの戦さに大臣武内宿弥の女で桂姫と呼ばれる方が皇后のお側に従って参りました。無事に三韓の戦さを終えさせられた皇后は築紫に御帰りになって応神天皇をお生みになりましたが桂姫が真心こめて飴を作り此の皇子を御育て致しました。
これをあめとなづけましたのは天(あま)が萬物を育成し雨が草木をうるほおすと同じ効果があるからだと伝えられております。
「みどり子のうるふ恵みのあめなれば
  月にかつらの名ぞくもりなき」
其後桂姫は山城国葛野郡桂の里を操地として賜り此処に住みつきまして以来飴の製法は清流桂川のほとりに連綿として伝えられ常饌として当家に継承されて現在に至ったのであります。(後略)
すごい古くからあるみたいですね。


桂飴本家養老亭地図


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落花生の甘納豆をゲット! [お土産]

もうかなり前の話。
百貨店で千葉の物産をやっていた。

不思議なものを発見。試食すると病みつきになり買ってしまった。
これがその「落花生の甘納豆」。

これは「ぬれ味噌ピーナッツ」
ちょっと味噌味の甘納豆。
両方とも小豆と違って油分があるからまろやかな味。
これは病みつきになるな。

落花生ってなんだろう?
調べてみました。
花で受精したあと、子房と花托との間が伸びて地中に潜り込み、実を作ることから落花生の名前が付けられた。
ピーナッツの名前の由来は、PEA(草の実)、NUT(木の実)ということで「畑にできる木の実」という意味だそうです。
だからピーナッツは草で、地中に実ができる。
それも千葉県の関東ローム層が栽培に適しているとのこと。

南京豆の浅炒りと深炒りを食べ比べてみました。
左が浅炒り、右が深炒り。
深炒りの方が香ばしさが強い。
好みは深炒りかな。

※輸入のピーナッツには、時々アフラトキシンというカビ毒が含まれることがあるみたい。
もちろん、防疫所で検査しているらしいけど。
この毒は、地上最強の天然発ガン性物質ね。
毒性はダイオキシンの10倍!
ナツメグなんかの香辛料にも含まれることがあるようです。うーん。
国産のは大丈夫なんだそうです。
香辛料に入っているかも・・・まあたくさん使わないから大丈夫だけど。
困ったもんだ。


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のどがいがらっぽい季節にぴったり [お土産]

この時期は、空気が乾燥したり、花粉の影響なんかしらんけど、のどの調子が悪くなりますね。
風邪なんか花粉なんかわからん状態。
熱っぽいような・・・そんな日があります。
そんな時は食欲もなくなりますよね。
まあ、京男はあまりそんなことはないですが。

そんな時、我が家や親元の冷凍庫に「レモン葛湯」が常備してあります。
これは、わら天神の南隣の喜久屋のもの。
ここの「レモン葛湯」は絶品なんです。
少し熱っぽい時に食べるとビタミンCと葛で治ります。
葛は、漢方薬の葛根湯というのがあるぐらい熱に効く。
葛根は、熱を出して発汗させ、熱を下げる効果があります。

作り方は、袋から器に中身を出してお湯を注ぐだけ。

混ぜるとダンダン透明になります。
小さな寒天が入っています。
これを食べて後はゆっくり寝る。
これが一番ね。


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紅梅の飴 [お土産]

梅がかなり咲いてきた。
北野天満宮の25日の梅花祭までなんとか花がもちそう。
今年は、開花のテンポが早そうと心配していたんです。
いまぐらいの時期に紅梅の色を見るとうれしくなる。
それにいい香り。

祇園小石の2月の飴は「紅梅あめ」。
甘酸っぱい有平飴。
有平糖(あるへいとう)って南蛮菓子ってご存知ですか?
語源は、ポルトガル語のAlfeloa(アルフォロア、砂糖の意味)。
約400年前に日本に輸入された。

最初は、長崎地方でつくられていたけど、京都をはじめ各地に伝わったらしい。
茶席の添え菓子や工芸的な飾り菓子としてつくられるようになった。
単純なようでいて直火式で煮詰めるので、高度な熟練の技がいります。
ほかの飴と違って水飴をいれる量が少ないのでとても難しい。
何度も織り込んで空気を含ませる場合もあります。

これは、梅宮大社の紅梅。
もうこんなに咲いていました。


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