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時代祭が中止らしい [食]

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↑新・都ホテル四川「四川麻婆豆腐ランチ」スープ

明日22日開催予定だった時代祭が中止になったそうです。
次の日の23日も台風21号の影響で風雨が強うなるかもしれないしね。
こういうのは、1988年以来、29年ぶりなんだそうですよ。
台風は京都市内には、あまり影響はないけど、雨は降るだろうしね。
ああいう衣装が濡れた時のダメージが厳しいものね。
いっそ街中の貸衣装で着物を着てみんなであるいたらどうだろう?
楽しいから定着するかもね。
どうせ由緒なんてない祭なんですから。

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↑モンゴイカ炒め

京女も地域の行事があったのが中止になったと喜んでいた。
いっそ選挙の投票も先延ばしにしたらいいのに。
もっとしっかり討論をしっかりして、国民に納得して投票してもらわないと行けないように思いますね。拙速すぎ。各々の主張がちゃんとしたリーダーの言うことになっていない。金の無駄遣い。費用を議員の給料から天引きにしたらいい。
今回の台風は天からの警告かもしれませんね。

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↑小エビのマヨネーズ炒め

昨日は、父親の鍼灸日。
夜中、トイレに行こうとして躓いて転け、膝を打撲、ただし青あざとかはない。
膝が腫れている。数日前、整形外科に連れて行き、レントゲンで撮影はした。
ヒビはなかった。整形外科医は、膝の関節の軟骨が老化で薄く痩せて来ている部分を内、関節同士がぶつかり、骨がささくれた程度とのこと。
父親は大層にいうのですが、自分でいう程のものでない。
整形外科に行って父親は「薬をもらえない」と不満顔だった。こういう年寄りがいるから日本は医療費が国を圧迫しているのだろう。
日本の医者は、簡単に薬を患者に処方し過ぎだと思う。
薬漬けになっているから、肝心な時に薬が効かない。
いくら説明しても高齢者は理解しない。

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↑京豆腐を使った激辛陳麻婆豆腐。激辛にするため豆瓣醤を多く入れたから塩味が勝ちすぎていた。その割りには辛くなかった。花椒が効いてないので味に奥行きがなかった。自分で作る方が遙かに旨いと確信した。

膝の件は、私の中では解決済みなんですが・・・甘えたの老人は納得しない。
かなり詳しい自分の息子をいうことを信用しないのです。
タケノコ医者のいうことを信じようとする。
そして自分の身体を自分で治そうとしない。
もう、身体の問題でなく、心の問題ですね。ひょっとして魂の問題も絡んでいるのかな?これは、これからの研究課題。

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↑担々麺

昨日も父親に説教をしてしまった。
夜になったら、喉が枯れていた。
きっと一度は、言ってみたかったんだろうなぁ・・・。
未来がどうなるか、もう観えている。それを回避できない。
受け入れるしかないようです。
映画『メッセージ』の終わりのような心境がちょっとわかった。
この映画、最初は日本語吹き替えで観て、後は英語だけで観た。そして英語字幕でも観た。不思議な方法で観ました。
なんか泣けてきましたよ。

なんかとりとめのないことを書きました。
昨日は、私と京女と父親の三人で食事をしたのです。
私はほとんど食べなかった。
口の中の工事中もあるけど、食欲がゼロに等しかった。
写真に力がないのはその影響かな?

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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天性寺近辺 [食]

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昨日の天性寺に行って時間調整をしてから、父親と待ち合わせる。
あの日は、額屋で仕上がった額を取りに行く。
父親は額屋さんなどというアートな空間に行ったことがないので体験させたかったのです。
きっと額屋さんに行ったことを他の人に話すんだろうな・・・それも偉そうに。
最近わかってきた。なんでも知ったかぶりをするのです。全然素人なのにね。
もちろん、私といっしょの時は話しませんけど。
まあ、それも頭を使うんだから、ボケ防止にはいいのかも。迷惑をかけような大それたことはできないからいいとしましょう。

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その後、この日のランチは、直會撰(なおらいせん)で松茸御飯を食べました。
向かいにあるとり市老舗の直営店なんだそうです。
お腹が減ってないのと口内工事をしたてで食欲もなかったので、一番シンプルなモノを注文。
とり市直営だけあって松茸の香りがあまりしない、御飯もこわいモノでした。
口内工事の影響なんやろか・・・。

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その後、いつものように父親の好物、ホットケーキを食べるために、スマート珈琲店へ。

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↑バターをホットケーキの間に挟みとかします

ジジイが二人、こんなモノを食べているのがなんだか、微笑ましいというか、気持ち悪いというか・・・やね。
なんで、こんなモノが好きなのか理解不能。
きっと味覚が幼稚なんでしょうね。

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通りをちょっと入ると異空間 [社寺・和菓子]

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↑天性寺。置くに行くと境内が低くなっている。

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繁華街の寺町通に面して天性寺(てんしょうじ)はある。境内が寺町通より低くなっているのは、鴨川河原の名残なんだそうです。
場所的にいったらスマート珈琲店の斜向かいぐらいになるのかな。

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↑鐘楼

ちょっと入ると静けさがあるのが本当に不思議。
大和当麻寺、当麻曼荼羅を織ったという伝説の中将姫(ちゅうじょうひめ)とのかかわり深い。山号は曼荼羅山。院号は當麻院。
浄土宗総本山知恩院の末寺。本尊は阿弥陀如来。

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↑本堂

寺町通沿いにどれぐらいのお寺があるだろう?
京都に生まれ育ってもほとんど行ったことがない。
入るのに声を掛けないと入れないお寺も多い。

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↑京都鶴屋鶴壽庵「菊上用」

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↑黒こしあん

昨日は、家から一歩も出なかった。
デスクワークをしていると電話の嵐。
色んな人と話しができた。
気が付くとランチを食べそびれ、夕方になっていた。
机の上の仕事は片付かなかった・・・。
でもいい話をたくさんできたように思います。
とても自分の頭の中が整理できました。
付き合っていただいた皆様、ありがとうございました。

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旧三条大橋の石柱 [風景・和菓子]

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↑三条大橋、かなり老朽化が目立ってきましたね。

急に冷えてきましたね。
服装選びが難しい。
昨年の今頃、何を着ていたのか思い出さないといけない。
さてとなると、憶えていない。
もう暑くならないかな?
でも電車やバス、建物の中では、暑かったりします。
外では、かなりのスピードで歩くので、止まるとドッと汗をかいたりするので要注意。早く冬になって欲しい。思う存分動けますからね。

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日曜日は、台風が近づくらしい。
選挙に影響するだろうな。
今度の選挙、もう一つ論点がハッキリしないように思う。
もっと時間をかけて議論をした方がいいように思うけどな。
そうか、それだけの内容がないのか。
いつも書いているように「コイツだけは絶対議員にさせてはいけない!」というマイナス票があってもいいと思うな。

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↑これが旧三条大橋の石柱。

高札を書き写しました。
高欄に付けられた擬宝珠には、三条大橋は、豊臣秀吉に名により増田長盛が奉行となって、天正18年(1590)正月に日本で初めての石柱橋として架けられたと書かれている。
この石柱はその時の橋脚に使われたものと考えられ、「天正17年津國御影7月吉日」と刻まれていることから、現在の神戸市東灘区から切り出された花崗岩製であることがわかります。
なお、現在の三条大橋の下流側の橋脚にも当時の石柱が使われています。

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↑きっと豊臣秀次の事件なんかも見たんだろうなぁ・・・。

当時の石柱がまだ残っているのは、なんとも不思議な感じがしますね。
この三条大橋、ソロソロ作り替えないといけませんね。

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↑長久堂「栗ひろい」

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↑備中白こし、栗、黒こし

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1日2院ハシゴはちとつらい [食]

昨日は、1日雨、しかも気温が低かった。
雨さえ降らなければ快適な日かもしれない。
もう暑さは戻らないだろうなぁ・・・。

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↑いつかの漬物屋の店頭に置いてある植木鉢。

そんな日、私の口中工事の続きをするために下山。
終わってドクターと雑談をしておりました。
同年代だから境遇が似ている。
ドクターは今年、最後の親を見送ったとのこと。
私は、まだ真っ最中云々の話していた。

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↑満開が見たいものです。

フト、漢方薬を飲んでいるかと質問された。
なぜ、そんなことがわかる?
きっと私の香りでそう感じたのかな?
よくタクシーで「書道の先生ですか?」と質問される。タクシーの運転手さんは結構鼻がいい人が多いのかな?
梅の花を見に行って、隣にいたおばさん達が、どこかからいい香りがすると言っていたこともある。
また、ネパール料理のお店のお姉さんからお寺の香りがすると言われた。
それって私のコロンの香りだと思う。
人によって表現が違うのが面白い。私の体調にちょっとも変化する。
一番近いのが墨の香りという表現かも。
きっとドクターは漢方の香りと解釈したのでしょうね。

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↑辨慶「辨慶うどん」スジ、辛口キンピラゴボウ。稲荷寿司はオプション

歯科が終わり、つぎに父親を整形外科に連れていかなくてはいけない。
タクシーに乗り、父親を迎えにいく。
そして、また出発点に戻った。というのは私が行っている整形外科なんです。
その整形外科は、アバラ骨にヒビが入ったとか、松葉杖で歩き過ぎ足の甲が疲労骨折の疑いがあるとか、バネ指対応とか、細かな?整形外科的な時に行っていた近くの整形外科なんです。
日曜日、父親が「膝が腫れてきて、疼く」とのこと。「いつから?」と聞くと二週間前と言う。転けたらしい。心配するから言わなかったようなんです。そんなことは遠慮したらだめじゃない!と叱りました。
「なぜ、転ぶ前にいわないのか」と言ったけど、これは笑うところだけど、彼は笑わない。だけやなぁ・・・。
見ると膝が腫れていた。しかも熱っぽい。
それで、月曜日に連れて行くことにしたのです。

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↑肌寒い昨日にこのうどんは美味しかった。

まあ、私の見立て通り、骨にヒビとかはいってなかった。ドクターが「膝関節のクッションが高齢で薄くなってきている。そこを転けてぶつかり、骨が擦れて毛羽立ち、リンパ液が出て腫れているとのこと。
その場で、リンパ液を注射で抜いて、痛み止めの注射を膝にした。
それで完了。
今回、転ける場所を聞き、大工さんに対応を依頼した。夜中にトイレに行く距離が少々長いのが問題。
父親に「私なら溲瓶で寝ながらするけどな・・・」と言った。一人だし、いいじゃん。それともビッドの横に簡易とトイレを置いておけば、夜中のリスクは避けられるのですが・・・もちろん、父親は拒否。なにをカッコかもてるねん。
夜中に何回もトイレに行くのに、そんな距離を寒い時期に歩けば、目が覚めてしまうのにね。
私は、その点、入院中の初期、夜中トイレに行くのにいちいちベッドから車椅子に乗り換えないといけなかった。それも自分で乗り換えられなくて、ナースコールをしないと行けない時期があった。その時、溲瓶しか選択肢がなかった。恥も外聞もない。
そんな経験が父には無いんだろうなぁ・・・。
足が痛いから歩けない。その程度で甘えるな!車椅子、松葉杖の体験したら自分でなんとかしないといけないことがわかる。

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↑父親は「たぬきうどん(きざみ)」

高齢になって歩き難いというのもわかる。でも自分で歩く工夫をしたらいいのに。歩けなくてもね。死ぬ間際まで努力する、あがいてみるのが大事かも。
生きている醍醐味を味わい尽くそうとすると面白みや深みがでてくるように思うな。
彼岸に行ってから、此岸で面白かった!と言いたいものね。
なんて言いながら辨慶でうどんを食べておりました。
わかってくれたかなぁ・・・。言うだけは言った。

1日に病院のハシゴは、消耗します。特に父親をつれて行き、状況を説明しないといけませんからね。家に帰るとドッと疲れてでてきた。
生菓子の買って撮影しようとしてもなかなかうまく撮れない。なんか撮影に集中できなかった。その時の生菓子は、また別の日に登場します。

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