SSブログ

観光 [社寺]

DSC06352.jpg
↑東福寺、常楽庵開山堂

DSC06349.jpg

東福寺境内散策の続き。
ここは、通天橋から奥に行くとあります。
残念ながら修復工事をされていました。
枯山水の方はみられません。好きなんだけどなぁ・・・。
でも仕方ない。

DSC06351.jpg

また通天橋方面にもどりました。
すると愛染堂があります。

DSC06366.jpg
↑愛染堂、モノトーンの境内で朱塗りの赤が鮮やかに目立っている。形も八角。

このお堂の中を見ると、愛染明王さんがおられます。修行中だと愛欲がわき起こって修行の妨げになってきます。その愛欲のエネルギーを修行の力に変換してくれるような意味があるのかも。人の感情は、いいもわるいもエネルギーですからね。
病気だってそうだ。病気を治すのも、悪化させるのも病人のエネルギー。病人が病気を維持するエネルギーを治すことに使えば、病気は改善するかも。
だから昨今の新型コロナで、テレビを熱心に観ると、新型コロナに対する恐怖心が湧いてくる。それが実現するだけかも。
だから、感情の暴走?が怖かったら、愛染明王を拝むといいかも。

DSC06368.jpg

DSC06370.jpg

人は、いないし快適に境内を散策しました。
考え事をしながらあるくには最適。
二人ぐらいで話しながら歩くのも好きです。
いい会話ができます。

DSC06372.jpg

DSC06374.jpg

こんな景色を静かに楽しめるなんて、幸せです。
そういえば東福寺って地味なお寺かも。
紅葉シーズンは、すごい人だけど、普段は案外静かですよ。
散策されてはいかがでしょう。

DSC06382.jpg

ひょっとして光を観ることができるかも。
光は、境内にあるのではありません。
自分の心にあるのです。
「観光」というのは、本来そういう意味なのだと私は思います。
光を観ると自分自身が光りになってくる。
だから、静かで風光明媚な所に行って感動するのは大切なことですね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 社寺
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

一念通天 [社寺]

DSC06313.jpg
↑本日の写真は、東福寺「通天橋」

京都市内も全体的に静かになっている。
観光客が押し寄せていた時に比べたら、ものすごい人影の減り方。
ひょっとして元々京都市の人口は少なかったのかも。
移動する市バスなんかも、ひとりふたりと劇的に減っている。

DSC06317.jpg

運動でいつもの東福寺方面に歩いていくことが多いかも。
ほとんど人と出会わない。
本日のような景色の中、マスクを外して深呼吸。
私、本当はマスクは嫌いなんですよ。
これからどうするんだろう?暑くなってくるしね。
涼しくて、安全性が高いマスクを開発した方がいいのかも。
例えば、クールマックス素材のマスクとかできないものかな?
靴下なんかは、標準に近くなっている。吸汗速乾・接触冷感・消臭・抗菌と言った素材で、できることなら繰り返し使え、縮まない素材。
でないと口と鼻の周りが水虫になる・・・。(笑)

DSC06318.jpg

DSC06321.jpg

歩きながら、色んなアイデアが浮かびます。
なんだろう?最近、そういう傾向がありますね。
もともと、じっとして考えるより、動きながら考えたり、相性のいい人と話していたりすると直観モードに入るのです。

DSC06323.jpg

歩いて考え、誰もいないこういう場所で思い切り深呼吸。
呼吸は大事ですよ。呼吸をしないと死にますからね。
ただ、ちゃんと腹式呼吸をしないといけません。
マスクをしてひっそり息をするのは、身体の運用上よくないだろうな。

DSC06326.jpg

私、昔からヤバイ空気の所にいると胎息モードに切り替わっているのです。
あまり空気を吸わない。お臍や丹田でゆっくりゆっくり呼吸する。腹筋を使うといい。
呼吸をする時、イメージの力も使います。
本日のような景色を思い出して、空気を吸う。そしてゆっくりゆっくり空気を吐く。吐くとき、身体に不要なモノが出て行く。ああ良い気持ちってね。
地下街を歩いていても同じ作業をする。

DSC06331.jpg

そうしていると新型コロナと仲良くできる気がするのです。
仲良くするのは大事ですよ。
私は、殺菌や消毒なんていう言葉は好きになれません。
身体中の細菌・微生物・カビ・寄生虫・ウイルス(ウイルスだって人間の役に立っている存在も多いのですよ)と仲良くすることです。
それらの存在は、1キロぐらいいるのです。人間は、それらと共存しているから生きているのです。

DSC06336.jpg

それらの共同の住人たちとコミュニケーションがとれるのか?という問題があります。おそらく「みんな、ありがとうね」と思えば通じるような気がします。
すくなくとも、そう思えば、自分の気持ちが和らぐのです。
「和らぐ」って重要なことだと思う。
テレビや新聞を真面目に観たり読んだりしたら、和らがないですね。
気分が暗くなったり、落ち込んだり、恐怖に駆られたり、怒ったり・・・しませんか?
そんな時は、情報断食をしたらいい。
身体に断食が有効なように、心にも精神にも断食が有効だと思います。
最初は、不安になったりします。食べ物の断食も最初の数日はお腹が減ります。
数日すぎると快調になっていきます。
あれと同じ。
クダラナイテレビは消しましょう!ネットも同じ。
無音が嫌なら好きな音楽でも聴いていたらいいのです。
日向ぼっこが出来る場所があれば、日向ぼっこをしましょう。

DSC06340.jpg

日向ぼっこをしながら、自分の人生を考えましょう。
いままでやってきたことが、自分が本当に望んだことなのか。
自分のやりたいことはなんなのか?
でも陰気になったらだめですよ。陽気にね。

DSC06344.jpg

本日のタイトル「一念通天」に通じていくのかも。
ポワンとだけど、そういう一心を持てば、天に通じていくのかも。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:社寺 京都
nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

静かな景色 [社寺・和菓子]

不要不急・・・そやけど1、2ヶ月前から予定が入った分はこなさないといけない。
結果的に毎日外出なんです。
食事は、空いているお店をチェックし、行くようにします。
でも一昨日の大阪は、すごかった。
あんなに人の少ない梅田ははじめての経験。

DSC06254.jpg
↑東福寺、本堂(仏殿)

DSC06252.jpg

新型コロナ騒ぎは、歴史に残る事件だろう。
楽しくはないけど、不思議な景色を見た幸せを噛みしめている。
といっても、この騒ぎ、そう簡単に終わりそうもない。
人間の構築した社会ってすごく脆い。
これで巨大な太陽フレアが発生し、地球上の電子機器がパアになったら、大笑いだろう。それと大きな天変位地。こういう時に起こるような・・・。

DSC06248.jpg

DSC06250.jpg
↑堂本印象画伯の龍

「人間は、なんのために生きている」と宇宙から問われているのかも。
どう思われますか?
社会が元の状態に戻ると思いますか?
オリンピックだって中止になるだろう。お金がないもの。
スポーツに巨額な資金を投入できない。生きるだめにお金は使わないとね。
志気を鼓舞するのは、生命の後。
優先順位が違う。

DSC06251.jpg
↑三門

DSC06270.jpg

働き方も変わるのでしょう。
老人達は、抵抗するだろう。
だから、バブル信奉の老人達を排除するしかない。
新型コロナの仕事?

P1550976.jpg
↑紫野源水「富貴草」

人間のOSのメジャーアップデートの時が来たのかな?
バブル経済もお終い。
さて次の主流は、なにがくる?
「愛(愛情でなく)」と「ひらめき」そして「意識の力」の時代。
そのきっかけの事件に立ち会えて幸せです。

P1560022.jpg
↑煉切製、白小豆こしあん入

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ささっとランチ [食]

毎日曜日は、私の実家に夫婦で行きます。
行く時、市バスなんですが、ガラガラなんです。
不要不急の外出は控えるということだからそうなるのだろう。

DSC06084.jpg
↑先週のランチ。ビィヤント、二人ともシーフードカレーだった。

でも・・・これが本当に新型コロナに有効なのかは疑問です。
もし5月になって状況が変化しなかったらどうするのだろう?
新型コロナで死ぬより、商売的に死ぬのかも。
国から休業補償・・・本当に保証されるのかな?
あまり当てにしない方がいいかも。
父親としゃべっていて、「十万円もらえる」と嬉しそうに言った。
「あなたは、新型コロナで具体的に損失がでての?」と言うと黙った。

DSC06503.jpg
↑永正亭「ちらし丼」

景気対策なのか?
休業補償とか本当に困っている人を探し、月末までに振込をしてあげないといけないと思う。
消費云々なら、消費税を2年ぐらい0%にすればいい。
介護保険や健康保険を1〜2年無しにした方が簡単かも。
実質的に支援になると思うけど。
父親に言ったら、そんなことはできない・・・と役人のようなことを言った。
できない理由を言うのでなく「ヤル」のです。

DSC06500.jpg
↑「ちらし丼」?と思ったでしょ。天かすを玉子でとじた丼。値段の割りに美味しいのです。

父親と話すと役人と話しているような気分になる。
新型コロナの特効薬ができるから大丈夫と言った。
そんなものできるんだろうか?
ウイルスの変異の問題を知らないのかな?

DSC06506.jpg
↑「たぬきうどん」京都独特のうどんです。

それと父親に話していたのは、こんな時に限って大地震が発生したり、大きな台風が発生したりする。火山爆発なんかも起こって・・・。
そういうことの想定を国はしているのか?
どう対応するのか?
起こらないように、神仏に祈りましょう。

そうそう昨日、買い物をするため高島屋に行った。
地下の食料品だけが営業していた。
よく考えたら1階から7階、屋上なんて必要ないのかも。
コロナ収束後の街はどのように変化するのだろう?

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ: 京都
nice!(2)  コメント(4) 
共通テーマ:日記・雑感

鯛さんのトートバッグ [モノ]

4月になってから百貨店等で紙袋やプラスチック製レジ袋が有料になった。
あの大型の袋は、古紙回収の時に重宝していたから、有料でもかまわない。
でも2〜30円と一々言われるのがどうも貧乏臭い。
百貨店でそういう貧乏臭いのは夢がないなぁ・・・と思いますね。
「自宅用でなくギフトです」と言えばいままで通りになると思います。

DSC07089.jpg

エコバッグという方法がある。
でもいつも持って歩くのは、男の場合ないかも。
しかもエコ云々というのも貧乏臭い。
夢がないと思う。
まだ、お買い物袋(籠)と言えばいいのに。
「エコ」が「エゴ」に聞こえていやなのかも。

DSC07100.jpg

百貨店の場合、最近業績悪化で安いものを買った客に無料でバッグなんてやれるか!という本心が見え隠れするのがいややね。

DSC07106.jpg
↑内側が赤なのも可愛い

ここ数回、百貨店に行った。
1階がしまっていて、地階に降りるエレベーターだけが動いている。
これで、郵便局とATMがあったら、これで十分かも。
いままでの上の階はなんだった?

DSC07110.jpg

本日の写真のトートバッグは、これなら私が持っても大丈夫と思った。
売っているのは、岩川旗店の通販で買いました。
イコバッグなのは持つのは嫌だけど、これなら折ってカバンに入れて置いてもいいかも。いつもじゃないけど。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:モノ 洛外
nice!(2)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。