SSブログ

高雄かぁ・・・ [風景・和菓子]

高雄は、京都市内の北西部の紅葉の名所。
でも私は紅葉の時期に行った憶えがない。
中学生の時、京都中自転車で走り回っていた時期がある。
その時に行ったことがある。
向こうが見えない信号で替わる一方通行のトンネルがあった。
あれは、怖かった。出口が見えない状態で自転車で走るのですから。
いまでもあるのかな?

DSC00420.JPG

私は、車の免許を持っているのですが、車に興味がなかった。
デートで困ることもなかった。
京女とのデートは、いつも彼女の車に乗せてもらっていた。
おかげで食事は、彼女好みのうどん屋さんが多かったな。
本来は、フランス料理が専門なのに・・・。

DSC09793.JPG

ただうどん屋さんだから値段が安いとは限らない。
あるのです。高級なうどん屋さんが。

DSC09881.JPG

ドライブで高雄方面に行ったことはないのです。
大抵、街中だった。
観光地には行かなかったかも。
京都人は、観光地には普通いきません。
食べもの屋さんも観光地では普通美味しくないしね。
いまでもそうだと思う。
見栄えが良くてインスタ映えする食べ物は、きっと不味いと思う。
見たらわかります。

DSC09901.JPG

私は、見栄えより実質的な料理が好きかも。
しかも、アルコールを飲まないというかアレルギーなので日本料理や居酒屋、炉端焼、おでん、串カツなんかもいったことがない。

DSC03269.JPG
↑本家玉寿軒「高雄の色」

そうそう京女も京都で生まれ育った。私と同じ。
私より京都以外のところに行きたがらない。
大阪や神戸も行きません。
特に車では。
誰かが運転してくれたら行くのかも。
でも私は運転しなかった。
不思議でしょ。

DSC03298.JPG
↑ねりきり、黒こしあん

いまは、タクシーに乗ることが多いけど、後ろに乗っていても車に乗るのが怖かったりします。これは最近のことかも。
運転する人の心とか脳波の状態がわかるからかも。
タクシーに乗る時、車の運転手を選んで乗るのです。
でも最近、タクシーを選べなくなってきました。
困ったものです。

なんか雑談になってしまいました。
すんまへんなぁ・・・。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
nice!(3)  コメント(4) 
共通テーマ:日記・雑感

父にお灸 [モノ]

昨日は、いつものように京女と実家へ。
行く時は、市バスで行くのですが、東大路通を走る市バスは観光客で混んでいます。
京都駅から来る市バスはどれも超満員。とても乗れません。
東福寺方面から来る市バスも混んでいます。清水寺方面に行くために降りるバス亭では、市バスが数珠つなぎ状態になっています。なぜならバス亭から市バスの運転手さんにバスの行き先を質問したり、現金で降りる人が両替したり、降りる時に質問したりして時間がかかるのです。これはなんとかしないといけまえんね。
おまけに大きなリュックやキャスター付きのスーツケースを持っていたりする。あれもかなり問題ですね。

DSC03245.JPG
↑昨日、実家に持っていった干支のクリスタル

市バスは祇園ぐらいから空きます。
四条通に回って進むバスの場合は、四条通が交通停滞でなかなか進まない。これは京都市が車線を減らしたのが原因です。愚かなことをしました。歩道を広げても無意味なのはわかっていた筈なのに・・・。
これは、市民も観光客も不満の原因になっているでしょう。
四条大橋から四条烏丸ぐらいまで、普通乗用車の通行を禁止にしないといけません。
河原町通や川端通も一方通行にしないといけません。
市バスの停留所の運営の仕方もだめですね。設置場所も。

DSC03248.JPG
↑これで十二支がそろいました!なにか飾るケースを手に入れないといけません。

なんて考えながら熊野神社までいきました。
ランチを食べ、薬局で買い物をして実家に到着。

父親の服装チェック。
新素材の服の着方がわからないのです。
例、ヒートテックの下着の下に下着を着ていたりします。ヒートテックは素肌に着ないと熱を発しませんよね。身体の水分を熱に変換するのですから。それを理解しない。
上着とかも、寒いということで沢山着ている。これもかえって身体を締め付け、血流を下げます。

DSC04277.jpg

手足がすごく冷たい。しかも硬直している。「ひょっとして死んでいるのと違う?自分で気付いていないだけかも」なんて言ったりしておりました。

さて、そこでお灸をすえることに。
先々週鍼灸治療の時に、タコをとってもらいました。
その時、血行が悪いのでしょう。もう霜焼け状態になりかかっているのがわかりました。その箇所にお灸をしていました。
お灸をしても全然温かく感じないのです。

DSC04245.jpg
↑足の指の霜焼け対応のお灸。お灸は千年灸。左上にあるのがタコ。

手も合谷にお灸、これは、大切なツボなので身体全体のため。
それをしながら、今度は遠赤外線のホットパックを使って足先を温めました。
本当は足湯がいいのかもしれませんが、あれはお湯が冷めるのでうまくいかないと思う。
それからお尻も背中も遠赤外線で温めた。
やっと全身が温かくなってきた。
最初の状態では、体温が下がってくるでしょう。そうなると免疫系が急激に弱まるのです。身体が冷えたまま寝ようとするから、寝付き悪いらしい。

DSC04251.JPG
↑手の合谷(ごうこく)にもお灸。ここは、風邪のひきはじめや目、鼻、歯の痛みなど首から上の症状に効果的。ほかにも肩コリ、ストレスなど万能のツボともいわれています。

本当は、脚の筋肉を太くするといいのです。筋肉がないから発熱しないのです。脂肪はいっぱい付いているけど、脂肪では発熱しません。だから高齢者の場合、寒いのです。そのためには、ある程度自助努力をしないと筋肉はつきません。
難しいですね。
軽く電子レンジにはいって「チン」がいいかも。(笑)

DSC04272.jpg
↑タコということで・・・蛸薬師堂

電子レンジで思い出した。電子レンジで暖まるホットパックというのがあります。
国産の玄米を詰めたタイプのモノがある。あれを電子レンジで温めて使うものがあるのです。あれはいいですね。香りがいいのです。日本人はやはりお米なんでしょう。玄米の香りのアロマ効果と温め効果。手作りで出来そうです。

DSC04282.JPG
↑立体タコの絵馬

父親に「寝る前に布団乾燥機を15分ぐらい動かし、布団全体を温めてる。その間に遠赤外線の水を使わない足湯?で同じく15分足を温め寝るといい」とアドバイスしました。
その他、新素材系の服の着方。保温の仕方を伝授しました。
家に帰ってからネットでお湯を使わない足湯セットを手配しました。これでもっと簡単に足があたたまると思います。足湯の機械は、父親の誕生日のプレゼントとします。
一日があっという間に終わりました。
こんなことをやっている間に今年も終わるのでしょうね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 モノ
nice!(2)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

ホテルが居心地悪くなったかも [食]

DSC04295.JPG
↑本日の写真は、新・都ホテル「四川」のランチコース

今月は、よく「京都に行きます。会いましょう」ということが多い。
別に観光に来られるというのでない。
私としゃべりたいと仰る方がいるのです。

DSC04298.JPG

電話も多いのです。
なんだろう?

DSC04301.JPG

新幹線で京都にこらえる方とは、京都駅近辺で話すことが多い。
静かに話せる場所って案外ない。
これは、こまります。
カフェでは、落ち着かない。
昔ながらの喫茶店なんかも減っている。
まさか、通路の所で話す訳にもいかない。
時には書類を広げたりしますからね。

DSC04307.JPG

DSC04310.JPG

だから新・都ホテルのコーヒーラウンジなんかで話すことが多いかな。
知り合いに会う危険性はありますが・・・。
別に密会という訳じゃ内から構いませんけどね。

DSC04316.JPG

DSC04318.JPG

問題は、食事となった時なんです。
最近、混んでいるのです。
本日の「四川」なんかも、昔なら飛び込みでいけたのに、最近は予約が必要になりました。
事前に食べると決まっていたら、予約するのですが、どうか分からない時が困る。

DSC04321.JPG

この時は、予約を入れて置いたのです。
ところがその予約がなぜか記帳されていなかった。
お客様といっしょの時にこれは困る。
この時は、なんとか予備の席で用意してもらって、後から席を替わった。
そんなに安くないのに混んでいる。

DSC04328.JPG

きっと我々の世代の行き場かないのかも。
同じような年齢の人が多いのです。
別に観光客でもなさそうなんです。
不思議です。

ホテルって静かなのが取り柄だったのに、最近は、外国人の団体が多く、ロビーがうるさいのです。
ガサガサしている。
困ったもんです。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都
nice!(2)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

今年の紅葉は、どうやろ? [社寺]

DSC04409.JPG
↑智積院金堂

DSC04419.JPG

写真は、昨日の智積院の続き。
昨日も同じ場所を通った。
観光なのか人が結構いた。

DSC04417.JPG
↑明王殿

DSC04415.JPG

ここでノンビリ紅葉を楽しむのもいいかも。
この程度でも人が少ないのがなによりです。
きっと東福寺、南禅寺、永観堂なんかに行くと観光の人がたくさんでしょうね。
紅葉は、騒がしい場所で見るより、ちょっと静かな所の方がいいと思う。
一応、物思いに耽ったりしたりしね。なんちゃって。

DSC04424.JPG

DSC04421.JPG

「一昨日ぐらいから寒くなってきた」と天気予報で言っていた。
3時ぐらいに初めて家の外に出た。昨日はずっとデスクワークをしていたのです。
目がよく見えないぐらいまで、作業に没頭していた。
でないと業者さんの所に持って行って、次の作業をしてもらわないと行けなかったのです。
集中し過ぎて、目がよく見えなくなっていた。
身体も固まっていた。

DSC04429.JPG
↑よく見るとこんな風になっている紅葉も多いです

DSC04430.jpg
↑こんな状態でもライトアップしたら綺麗に見えるかも

だから身体をほぐすために、速歩で坂を降りる。
寒い寒いというから覚悟をして出たら、全然寒くない。
テレビは、本当にいい加減。
それとも私が寒さに強いのか?
よくわからない。

DSC04433.JPG

外部で作業処理をしてもらったら日が暮れてしまった。
日暮れが早くなりました。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 社寺
nice!(4)  コメント(6) 
共通テーマ:日記・雑感

紅葉ちょっと手前 [社寺]

ここは、外出する時、大抵通る智積院。
ここは、紅葉スポットでない。
でも秋の色を楽しむには十分です。

DSC04394.jpg

お寺の建物と紅葉や黄葉はよく似合う。
しかもここの場合は、観光客も少ないから快適。
お庭もゆっくり見学できると思う。

DSC04395.jpg

永観堂あがりは、見事な紅葉だけど、人が多すぎる。
写真を撮っても必ず人が写真に入ってくる。
撮影する時、消しやすく撮影したりしなければならない。
とても面倒。
しかも、地味な人だけならいいけど、チンドン屋のようなチンケな扮装をしてウロウロはちょっと困ります。
あの人達、なにを考えているんだろう?いいと思っているのかな?

DSC04397.jpg

いま、京都は、観光客が増えすぎて、ちょっと問題になってきている。
泊まる場合、小さなホテルや民泊なんかに泊まる人たちと地元住民の確執もよく聞きます。
毎夜、遅くまで騒がれたらいやですよね。ゴミ出しなんかも無茶苦茶だし。
自転車も問題、通行禁止の場所も走っている。歩道なんかも我が物顔。
もし衝突して怪我をさされたら災難ですね。

DSC04399.JPG
↑こういう枯れているのも多い

バス亭の行列も食堂前の行列も迷惑。
旅行する人もああいうのは嫌だろうな。

DSC04400.JPG

スペインのバルセロナも観光客が増えて困っているそうです。
結局、バルセロナ市が観光客を制限するということになったようです。
京都市もゆくゆくはそうなっていくかも。
オリンピック後、外国人観光客が激減したら、ホテルや民泊は次々と潰れ、京都の中心部はゴーストタウンのような状態になるかも。

DSC04401.JPG
↑金堂

観光というけど、光を観ると書くけど、京都にそんな感動するような景色はあるのだろうか?
社寺は最近、観光客に媚びて、なんやケバケバしくなってきたように思う。
なんか品がない。
ライトアップをし始めたら、止められない。
すると木がドンドン弱るのです。
昔、年寄りに「日が暮れたら神社やお寺に行ってはいけない」と言われて育った私はどうも夜に行きたくない。

DSC04404.JPG

紅葉の状態の話しに戻ります。
今年は、あまり綺麗じゃないように思う。
天候の影響かもしれません。

DSC04405.JPG

でも道路はすごく混んでいます。
京都市内を観光する場合、時間の余裕を持ちましょう。
バスはできるだけ使わない方がいいですよ。
あのバスのムッとした気持ち悪い空気は気分が悪くなります。
民族が違うと体臭が違うのか、バスがとても不快。
アロマ付きのマスクは必須ですよ。

DSC04407.jpg

南北の移動は、京阪・阪急・地下鉄をうまく使って移動する。
そしてタクシーを乗り捨てる。
短い距離ならタクシーもありです。
ただ、東大路通や川端通、河原町通、烏丸通なんかは避けた方がいいですね。

DSC04408.JPG

スケジュールは欲張らないようにすること。
食べ物は、京都人が普段食べているようなモノを食べるといいですよ。
京都で海鮮丼や和牛を食べるなんて無意味です。

以上雑談でした。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 社寺
nice!(2)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。