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独り豚汁 [食]

京都御苑で写真を撮り、時間を見ると昼が過ぎていた。
ちょっとお腹が空いていた。
この気温で温かいものを食べたらいいだろうなぁ・・・。

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↑柳園「豚汁セット(特大大盛り・玉子入り)」ライス小・漬物付

すると北の方向に歩き出す。
どこへ?
そうか柳園ね。
豚汁・・・と思う。
すると歩みが早まる。

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↑具がたっぷりなのがいい

身体が反応する。
こんな時、臨時休業だったらガッカリするだろうな。
まあ、そういうこと目には遭ったことがないけど。

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↑こうやって春雨を入れるといいですよ。出汁はレーメンの出汁を使っていると思う。

最近、柳園は、父親と行くことが多い。
父親は、豚汁を食べない。
彼は、麺類が好物なんです。

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↑これとご飯でお腹が満足してくれます。

食べていて、やっぱり独りの方が落ち着く。
父親と食べると落ち着かない。
「服を汚さないかとか」「全部食べられるか」「残さないか」とかチェックしているのですよ。手間がかかります。
その分、私がゆっくり食べられない。
私は、昔から独りで食事をするのを好む。
余計な会話や神経を使いたくない。
純粋に食べ物と会話したいのです。
最近は、少ないけど、料理の味を分析したり、記憶したりもする。
私ならこれをどう改良するかとか・・・。
我が家の豚汁は、このお店が手本になっています。

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↑ぎょうざ

独りだけど、ぎょうざも一人前頼んでみました。
やっぱり、ゆっくり食べられるのがいい。
落ち着く。

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↑写真を選んでいるとPCがタレの所に人の顔を認識した。2人分か。父親と母親かな?・・・父親はまだ生きているけど・・・生霊かも。食べ物の執着恐るべし。

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Twitter→@kyo_otoko
タグ: 京都
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