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新年会2 [食]

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↑焼肉北山「タンニンニクねぎ焼き」

写真は、昨日の我が家の新年会の続き。
お蔵入りさせるには少々勿体ないからので掲載。
美しいものは美味しいのです。
ただ、私は父親が気になってゆっくり味わえなかった。
肉も自分で納得する焼加減で食べてみたかった。

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父親は、幸せです。
次男なので年寄りをこのように介護モードで接したことがない。
葬式だって全面に出て手配していない。
仕事にしても、祖父が創業者で兄弟で経営していた。
自分は次男だから、社長としてやっていない。その社長にしても無借金経営。
同族会社の典型パターン。無借金経営の経理担当をしていた。楽だっただろうな。
それに比べ、私は創業者の感覚なんです。もっとも職種が全然違いますが。
病気にしても、まったく無知な状態でもなんとなく生きている。
丈夫な身体に産んでもらって感謝ですね。

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↑レバー

父親の場合、本当は、小説家や映画監督がしたかったらしい。
でも祖父が会社を創業したから有無をいわさず、京都に呼び戻された。
まあ、高度成長期の日本を支える世代として頑張ってきたのでしょうね。
私の世代は、結構宙ぶらりんな世代かも。
私より若い世代は、逆に良い時代を知らない世代になる。

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↑ホタテ、女性陣はホタテが好きなんです。

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息子たちの世代は、これから厳しい時代を向けるだろう。
いままでの仕組みがうまく稼働しないでしょうね。
今年は、オリンピックだけど、あんなものをしたからといって、世界のリーダーにはなれない。万博を開催しても、バブルは来ないだろう。
リニアモーターカーが完成しても経済にそれほど影響しないのかも。
所詮老人の夢だろう。

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↑クッパ

若い世代は、よほどいままでと違う発想で生きていかないといけません。
老人が言うことを聞いてはいけません。
賞味期限の切れた、消えるだけの無責任な発言に耳を傾けてはいけませんね。

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↑テールスープ

年末年始、そんなことを考えていました。
具体的にどうすればいいのか?
まだ、明確な指針は出てはおりません。
個々人がボーッとしていてはいけないのは確実。
スマホなんかもソコソコにして置いた方がいい。時間を食うだけでそれほど役に立たないものです。5Gや6Gになってもです。
為政者や大企業に管理の道具として使われるだけです。

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↑石焼ビビンバ

行列を見たら、並ぼうとしないことです。
人に踏み荒らされた道は行かないことです。
「恵方巻」や「バレンタイン」と言われても取りあわないこと。
社寺にしても所詮人が作ったものです。
自分で考え、自分で行動する癖をつけてください。
でないとこれから生き残れないかも。

なんか訳のわからないことを書きましたね。
すんませんなぁ・・・。

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タグ: 京都
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