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屋台のない節分・・・吉田神社 [社寺]

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↑東大路通、東一条のバス亭を降りた所。東側を見る。

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↑いつもの年なら両サイドに屋台が並んでいるのです。

本日の写真は、2日の節分の日のものです。
実家に行く前に市バスで吉田神社に行く。
屋台のない状態の写真が欲しかった。
東一条通りから吉田神社に行くのは、珍しいことでした。
いつもは、吉田山の裏から大元宮に直接行くことが多いのです。実家から近いですからね。もちろん急な坂道を登らないといけませんけど。

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↑吉田神社の入り口の鳥居

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よく考えたら去年は、吉田神社に行ってなかった。
昨年の節分では、新型コロナの猛威はそうでもなったようですね。
屋台のないガランとした吉田神社は珍しい。
はじめて見ました。ある意味貴重です。
屋台がない方がすっきりしていいかも。
小さい時と違って、屋台に興奮しないし。

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そうは行っても屋台がないと人が集まらないかも。
純粋に吉田神社の神様だけでは、人は来ない?
そうかも。

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↑本殿をお参りされる人の行列。

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↑このダルマ、他の神社でも見たような・・・。

他の社寺でも行事は軒並み中止になっている。
来年ぐらいになったら元のように屋台はでるのかな?
その時、屋台をしている人達は廃業しているかも。
小さな食堂なんかも、廃業するお店が増えるかも。
京都の観光も変化するのかもしれません。

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↑この場所、いつもなら河道屋の年越しそばを食べさせるテントがある場所です。

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↑大元宮入り口

時代の分かれ目なのかも。
そう考えてしまいました。
神仏も案外頼りにならないしね。
このことがわかったのは、すごいことです。
もっとも神仏は、人間の欲に基づいた願望なんか叶えてくれないようにも思う。
そういうのも考えなおすいい機会になったように思います。

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タグ:京都 社寺
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