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インド料理の不思議なBGM [食]

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↑私の好物、ヨーグルト。

先週の日曜日、実家に行く前にランチを食べる。
チャンダー 丸太町店に行く。
最近、私は、ナンを食べないのです。

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注文して料理が来るのを待っている間に違和感を感じた。
音楽です。
いつもならBGMがインド音楽が多いじゃないですか。
それがテレビから大河ドラマ「軍師官兵衛」がやっていた。
不思議ですよね。

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↑スープ

でももっと不思議なことにみるみる間にお店が満員になったことです。
不思議やなぁ・・・。
まあ、客がたくさん来てくれたらいいのですから。

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↑チキンビリヤニ

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しばらく画像を見ていると何巻か、どのあたりの話しなんかもわかった。
それもある意味すごいと自分で思った。

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↑京女の注文のランチ

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↑お店のサービス、ホットチャイ

なんか最近、食べなくなったなぁ・・・私。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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タグ: 京都
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雨降り天神、日和弘法 [風景・和菓子]

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今日は、初天神ですね。
もう一月も末に近づいている。
早いなぁ・・・。

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今年の京都市内は、気温が高いようです。
「なにを言っている寒いよ」と一戸建てに住む人はいうかもしれません。
でも、雪が降ってない。
例年なら一度ぐらい雪が降ったりしますからね。
でも一瞬チラホラとはしましたが、積もるほどではないです。
今年は、暖かい冬かも。

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本日のタイトル「雨降り天神、日和弘法」は、京都で昔から言い伝えられた言葉です。
天神さんの縁日は、毎25日。
弘法さんの縁日は、毎21日。
4日の差なんですが、天候が変化します。
片方が晴れたら、片方が小雨なんてことが多い。
社寺の位置もあるのでしょう。
京都市内は、今出川通を越えて北に行くと天候が変わります。

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そういえば北野天満宮は、私からするととても遠く感じます。
昔、バイクに乗って移動していた時でも遠かった。
いま、北野天満宮に行ったら受験生の代理参りで父母や祖父母が行列を作っておられるのでしょうね。
でもよう考えたら「自分の所の孫だけ受験に受かったらいい」というのはわかるけど、ちょっとエゴが過ぎますね。
そんな状態で願いが叶うのかな?

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↑本家月餅家直正「椿餅」
いま、椿餅を食べるのが嬉しい。なんだろう?

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↑道明寺、ニッキ生地、つぶ餡

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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独り豚汁 [食]

京都御苑で写真を撮り、時間を見ると昼が過ぎていた。
ちょっとお腹が空いていた。
この気温で温かいものを食べたらいいだろうなぁ・・・。

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↑柳園「豚汁セット(特大大盛り・玉子入り)」ライス小・漬物付

すると北の方向に歩き出す。
どこへ?
そうか柳園ね。
豚汁・・・と思う。
すると歩みが早まる。

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↑具がたっぷりなのがいい

身体が反応する。
こんな時、臨時休業だったらガッカリするだろうな。
まあ、そういうこと目には遭ったことがないけど。

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↑こうやって春雨を入れるといいですよ。出汁はレーメンの出汁を使っていると思う。

最近、柳園は、父親と行くことが多い。
父親は、豚汁を食べない。
彼は、麺類が好物なんです。

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↑これとご飯でお腹が満足してくれます。

食べていて、やっぱり独りの方が落ち着く。
父親と食べると落ち着かない。
「服を汚さないかとか」「全部食べられるか」「残さないか」とかチェックしているのですよ。手間がかかります。
その分、私がゆっくり食べられない。
私は、昔から独りで食事をするのを好む。
余計な会話や神経を使いたくない。
純粋に食べ物と会話したいのです。
最近は、少ないけど、料理の味を分析したり、記憶したりもする。
私ならこれをどう改良するかとか・・・。
我が家の豚汁は、このお店が手本になっています。

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↑ぎょうざ

独りだけど、ぎょうざも一人前頼んでみました。
やっぱり、ゆっくり食べられるのがいい。
落ち着く。

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↑写真を選んでいるとPCがタレの所に人の顔を認識した。2人分か。父親と母親かな?・・・父親はまだ生きているけど・・・生霊かも。食べ物の執着恐るべし。

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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ひ・ふ・み [風景・和菓子]

本日は、1月23日ですね。
今年になってもう23日。
あれよあれよという間に、今年も終わるのかも。(笑)

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123・・・ひふみ、というので思い出します。
私が脳出血を起こし、当初は、かなり読字障害が酷かった。
病院にお見舞いに来た人が「ひふみ祝詞」を教えてくださった。

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ひふみ祝詞

ひ ふ み
よ い む な や
こ と も ち ろ ら ね

し き る
ゆ ゐ つ わ ぬ
そ を た は く め か

う お え
に さ り へ て
の ま す あ せ ゑ ほ れ け

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ヒフミ祝詞

ヒ フ ミ
ヨ イ ム ナ ヤ
コ ト モ チ ロ ラ ネ

シ キ ル
ユ ヰ ツ ワ ヌ
ソ ヲ タ ク メ カ

ウ オ エ
二 サ リ ヘ テ
ノ マ ス ア セ ヱ ホ レ ケ

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↑千本玉寿軒「水仙花」

Hi Hu Mi NORITO

Hi Hu Mi
Yo I  Mu Na Ya
Ko To Mo Ti Ro Ra Ne

Si Ki Ru
Yu I  Tu Wa Nu
So Wo Ta Ku Me Ka

U  O  E
Ni Sa Ri He Te
No Ma Su A  Se E Ho Re Ke

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それと空海さんがやった虚空蔵求聞持法のマントラ

「ナム アカャシャ ガルバ ヤー オーン アリ カーマリ ムリ スバ ハー」

 我 虚空蔵菩薩と一体となり 一切の文義を暗記す

こういうのを病室で書いたり、唱えたりしていた。
懐かしい。

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↑外郎、白こしあん

そうか!これらをチャンとした発音で唱えるのを練習してみようっと。
いまヴォイトレでやっていますからね。
変わった生徒ですね。(笑)

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  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
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椋の大木 [風景・和菓子]

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ここは、京都御苑の中です。
梅苑に行く時は、必ず通ります。
最初の写真で、向こうに見える山が左大文字(如意ヶ岳)です。
小学校低学年ぐらいの時、この当たりで遊んでいたと思います。
鴨川なんかも遊び場所だった。
吉田山、黒谷、南禅寺、銀閣寺、美術館・・・いまの子供はそんなことしないでしょうね。

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高札を書き写して置きます。
清水谷家(しみずだにけ)の椋(むく)
この大きなムクの木は、このあたりが清水谷家という公家の屋敷であったことから「清水谷家の椋」と呼ばれています。樹齢は約三百年といわれ、苑内でも数少ないムクの大木です。
1864(元治元)年の禁門の変の時、長州藩士が遊撃隊(長州尊皇攘夷派の一つ)の総督だった来島又兵衛(きじままたべえ)がこの木の付近で討死したとも伝えられています。

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この椋(むく)の大木、三百年ぐらいの年齢なんだ。
いろいろな事件を見てきたのでしょう。
いつも思うのですが、江戸時代ぐらいの京都御苑って、どんな感じだったのでしょうね。

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↑千本玉寿軒「雪餅」

20日は、「大寒」だったけど、京都市内の気温はそれほど寒くなかったと思う。
テレビは、北海道や新潟の雪を報道しているけど、北海道や新潟でもすべてがあんな天候じゃないと思うけど・・・。インフルエンザだってそうだ。
必要以上に人の不安を煽るのはよくないと思いますね。
まあ、テレビを観ないことです。

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↑つくねきんとん、黄味あん

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  • 作者: 中村肇
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