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水ギョーザ [食]

これは、先月の話になります。
画像が勿体ないので記事にしておきます。

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↑萱島民生「青菜炒め」タレ加減が好きなんです

最近、家で自分の食べたいものを作ることが多くなりました。
この時は、水ギョーザ。
最近、焼餃子より水ギョーザの方がいいのです。
餃子は、本場?では水餃子が多い。日本では焼くのが主流。
確かにパリッとした餃子も美味しい。
でも喉ごしとかあっさり食べようとすると水ギョーザがいいように思う。

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↑水餃子、薄いスープ加減がいいのか

最初、既成品で水ギョーザにして、酢とかで食べるのですが、満足しないのです。
だから自分で皮と具を作り、食べるのが一番。
味の手本が欲しいので食べに行った。

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↑皮と具のバランスも大事。もちろん具の内容も焼餃子と変える方がいい。そういえばこのお店で焼餃子を食べてないな。ここで焼餃子を食べるのがなんか恥ずかしい。

行ったのは、萱島の民生。
起きにいりのお店。
ランチタイムに行ってみた。

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↑小エビチリソース、家で作る場合、大きな海老は使えないものね。これは参考になる。

行くとあれやこれやと食べてしまう。
実際に食べると色々参考になった。
これで、家で再現できる。
こればかりは、本では難しい作業。
もっとも最近、料理のレシピを見て、頭の中で味を構成する能力がアップしているように思う。小説を聴いていて、食べ物の描写が出てくると味も楽しめます。
読字障害になり、文字は読みにくくなっているけど、味覚や嗅覚はちょっとだけ鋭くなっているようです。
これでウイルスが探知できたら、結構便利だろうな・・・。ひょっとして無意識にそういうことをしているかも・・・。
人間は、その気になったらまだまだ能力を発揮できるのかも。

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↑牛バラ煮込みかけご飯

最近、夢なんかも面白いのを見る。
早朝、見た夢をまだ憶えていて、ひたすら内容を書き出したりしている。
手が勝手にキーボードを打ってメモを書いて行くのです。
自分で、あまり考えない。指先が踊るにまかせる。

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↑牛バラの見込み加減、香辛料加減が学べます。

この日、食べた料理で、出し加減、香辛料加減、油の使い方をしっかり憶えました。
この写真を見て、いつでも味がでてきます。
写真でも味覚情報が写っているのかな?脳の味覚部分が憶えているのかも。

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↑ゴマ団子(桜あん)、そういえば今年は初めてだ。

生菓子の本があるじゃないですか、私の場合、本を見ると生菓子の味と舌触り、滑らかさ、手で触れた時の触感が脳で再現されます。
人間って不思議ですね。

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↑杏仁豆腐

私は、音楽に関し才能はないですが、作曲や作詞の方法が料理と同じだと感じております。自分の味覚を鍛え、脳を鍛えると頭の中で味を構成できるようです。
ヴォイトレで「あ」と発声したりします。音を一定に保ち発声する訓練をしている。これも何かの役に立つのだろう。日本語の母音は、凄いと最近感じております。
自在に母音だけ発声できれば・・・何かが変化する。
それがウイルスなんかの微細な存在に働きかける?
そんなことを思ったりする。
これからの時代、ミクロやナノをどう活用するかがテーマになっていくのかも。
課題は、多くあります。
面白い時代です。

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↑ホントは、アメイモも食べたかったけど、最近、そこまで食べられなくなった。

なんか訳のわからない内容になりました。
いま、家で自分が食べたいというか身体が求めている料理を作って食べようとしています。結構楽しい作業です。

和菓子

和菓子

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  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


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Twitter→@kyo_otoko
タグ: 洛外
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