東寺観智院 [社寺]
この観智院は東寺の塔頭です。
鎌倉時代の延慶元年(1308)、第91代・後宇多法皇は東寺に帰依し、東寺興隆のために21院の建立を計画。
その後、南北朝時代の延文4年(1359)に、真言界随一の学僧だったという杲宝によって観智院は創建されました。
その後、観智院は東寺一山の勧学院として代々学僧が居住し、僧たちによって集められた密教の聖教類や文章などは、なんと1万5千点以上。
東寺の塔頭の中で最も格式が高く、観智院の住持が東寺の別当職を兼ねていたとのこと。
客殿の中には、宮本武蔵筆という「鷲の図」「竹林の図」があります。
宮本武蔵は一時この観智院にかくまってもらったそうで、その際に武蔵が描いたとのこと。
この絵がいいんです。
剣豪より画家として生きた方がよかったかも・・・。
剣と絵の二刀流?
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
鎌倉時代の延慶元年(1308)、第91代・後宇多法皇は東寺に帰依し、東寺興隆のために21院の建立を計画。
その後、南北朝時代の延文4年(1359)に、真言界随一の学僧だったという杲宝によって観智院は創建されました。
その後、観智院は東寺一山の勧学院として代々学僧が居住し、僧たちによって集められた密教の聖教類や文章などは、なんと1万5千点以上。
東寺の塔頭の中で最も格式が高く、観智院の住持が東寺の別当職を兼ねていたとのこと。
客殿の中には、宮本武蔵筆という「鷲の図」「竹林の図」があります。
宮本武蔵は一時この観智院にかくまってもらったそうで、その際に武蔵が描いたとのこと。
この絵がいいんです。
剣豪より画家として生きた方がよかったかも・・・。
剣と絵の二刀流?
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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やっぱりカレーだけど・・・ [カレー]
先日、大阪行きの時、カレーを食べた。
久しぶりのピッコロのカレー。
昔、梅田近辺でカラーといえばインデアンカレーかピッコロだった。
この2軒、共に半世紀ぐらいの歴史ですね。
↑ピッコロ「チキンカレーセット」
このピッコロ、梅田店、昔がよかった。
公衆トイレの隣で、広さが6人ぐらいでいっぱいだった。
カウンターの中でおじさんが1人でカレーを温める、御飯を盛る、薬味を用意する、お皿を洗う・・・というのをやっていた。
あの芸?を観るのも楽しみの一つだった。
そして、ビーフカレーの後でチキンカレーを注文すると鍋を洗わないから微かにビーフ味のチキンカレーが食べられた。あくまで気分ではありますが。
↑ソースポットに入れたら上等に感じますよね。結局一度に全部かけてしまうのですが。
本日登場しているのは、チキンカレーのセットです。
特徴は、ルーが別に来る。ちょっと上等になったような感じがします。
結局、来たルーを全部かけて食べてしまうのですが・・・。
ここのカレールーちょっと味が変わったように多う。以前はも少し。
↑サラダ
↑薬味
味の点では、インデアンカレーの方が変化していないと思う。
私にとっては青春の味なんです。
心斎橋にあった新宿中村屋のカリーもよく食べに行った。
もう今はないけど。あの店でテーブルマナーの特訓をしておりました。
↑インデアンカレー
その時点では、インド料理というのは私の中で出会ってなかった。
大学の時、ヨーロッパを回ったのです。
ロンドンで初めてインド料理と出会った。その店がロンドンのゲイロードだった。
日本に帰ってから、神戸のゲイロードに行った。
その時代、インド料理の作り方が分からなかった。本もなかったのです。
本は、香港に行った時、本屋に行って料理の本を買って帰った。まだ実家の書庫にあると思う。それを翻訳してやっとインド料理の作り方がわかった。
でも香港に行ったのは、調理師学校に行った後だった。
だから見よう見まねでインド料理を作ろうとしていた時期があります。
あの時代、京都・大阪・神戸の街を毎日歩いて、「カレー」という看板があったら必ずそのお店に入るというルールもあった時期があります。
↑レギュラー・卵、ピクルスは普通
最近は、サラッとしたタイプのカレーライスがいいなぁ・・・。
いま流行のゴミ箱タイプ(色んな要素をゴチャゴチャのせるタイプ)のカレーも悪くないけど、よくもない。
ルーと御飯のカレーライスがいいかも。
ササッと食べられるしね。
まあ、好みの問題。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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久しぶりのピッコロのカレー。
昔、梅田近辺でカラーといえばインデアンカレーかピッコロだった。
この2軒、共に半世紀ぐらいの歴史ですね。
↑ピッコロ「チキンカレーセット」
このピッコロ、梅田店、昔がよかった。
公衆トイレの隣で、広さが6人ぐらいでいっぱいだった。
カウンターの中でおじさんが1人でカレーを温める、御飯を盛る、薬味を用意する、お皿を洗う・・・というのをやっていた。
あの芸?を観るのも楽しみの一つだった。
そして、ビーフカレーの後でチキンカレーを注文すると鍋を洗わないから微かにビーフ味のチキンカレーが食べられた。あくまで気分ではありますが。
↑ソースポットに入れたら上等に感じますよね。結局一度に全部かけてしまうのですが。
本日登場しているのは、チキンカレーのセットです。
特徴は、ルーが別に来る。ちょっと上等になったような感じがします。
結局、来たルーを全部かけて食べてしまうのですが・・・。
ここのカレールーちょっと味が変わったように多う。以前はも少し。
↑サラダ
↑薬味
味の点では、インデアンカレーの方が変化していないと思う。
私にとっては青春の味なんです。
心斎橋にあった新宿中村屋のカリーもよく食べに行った。
もう今はないけど。あの店でテーブルマナーの特訓をしておりました。
↑インデアンカレー
その時点では、インド料理というのは私の中で出会ってなかった。
大学の時、ヨーロッパを回ったのです。
ロンドンで初めてインド料理と出会った。その店がロンドンのゲイロードだった。
日本に帰ってから、神戸のゲイロードに行った。
その時代、インド料理の作り方が分からなかった。本もなかったのです。
本は、香港に行った時、本屋に行って料理の本を買って帰った。まだ実家の書庫にあると思う。それを翻訳してやっとインド料理の作り方がわかった。
でも香港に行ったのは、調理師学校に行った後だった。
だから見よう見まねでインド料理を作ろうとしていた時期があります。
あの時代、京都・大阪・神戸の街を毎日歩いて、「カレー」という看板があったら必ずそのお店に入るというルールもあった時期があります。
↑レギュラー・卵、ピクルスは普通
最近は、サラッとしたタイプのカレーライスがいいなぁ・・・。
いま流行のゴミ箱タイプ(色んな要素をゴチャゴチャのせるタイプ)のカレーも悪くないけど、よくもない。
ルーと御飯のカレーライスがいいかも。
ササッと食べられるしね。
まあ、好みの問題。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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乾杯♪ [食]
宴会しているみたいでしょ。
一度やってみたかった。
でもウーロン茶ね。
↑蔵「ナムルビビンバ定食」これは京女発注
昨日も、実家に行く前の買い物。
食べ物を買っておりました。
四条河原町近辺は、祇園祭?なのか人が多かった。
できるだけ人を避けて移動。
必要なものを買いそろえていた。
↑モツ煮込みうどん定食
ランチは、いつもの「蔵」ね。
京女もここならOKらしい。
2階の席は、狭苦しくないし。
どうも最近、狭い所が苦手になってきた京男であります。
うまく空いている時間やタイミングでお店に入ります。
↑コチュジャン
梅雨明けになったけど、昨日は意外と曇り空。
夕方近くには、雨がちょっと降った。
まだ空が安定していないのかな?
今週は、オリンピックがあるらしい。
まあ、私はスポーツ観戦というのはしないのです。
前回の東京オリンピックでも観た憶えがない。
運動はするもので観るものでないと考えているのかも。
最近、テレビも観ないのです。
それより朗読を聴く方がいい。最近は1日2冊ぐらい聴いている。
その方が楽しい。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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夏ですね [甘味その他]
暑くなってくるとやっぱり本日の写真のような食べ物がたべとうなります。
辛いカレーは絶対ですね。
まあ、私の場合は年がら年中かもしれへんけど・・・。
↑ビィヤント「ベジタブルカレー」
氷なんかも食べる時がある。
最近は、黒砂糖系の氷が好きかも。
↑月ヶ瀬「黒蜜氷」
こんなの見たら父親が食べたがるだろうなぁ・・・。
彼は氷が好き。
きっと胃酸過多なんでそうね。
ひょっとしてピロリちゃんを飼っているかも。
でも今更除菌もできないだろう。
こんなみつ豆なんかも食べますね。
ひょっとして氷よりみつ豆がいいかも。
昔から考えると、随分変わったと思う。
↑みつ豆
もう来週から本格的な夏になるだろう。
蝉も元気よく鳴いているしね。
早く秋にならないかな・・・。
どうも春夏は苦手だ。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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辛いカレーは絶対ですね。
まあ、私の場合は年がら年中かもしれへんけど・・・。
↑ビィヤント「ベジタブルカレー」
氷なんかも食べる時がある。
最近は、黒砂糖系の氷が好きかも。
↑月ヶ瀬「黒蜜氷」
こんなの見たら父親が食べたがるだろうなぁ・・・。
彼は氷が好き。
きっと胃酸過多なんでそうね。
ひょっとしてピロリちゃんを飼っているかも。
でも今更除菌もできないだろう。
こんなみつ豆なんかも食べますね。
ひょっとして氷よりみつ豆がいいかも。
昔から考えると、随分変わったと思う。
↑みつ豆
もう来週から本格的な夏になるだろう。
蝉も元気よく鳴いているしね。
早く秋にならないかな・・・。
どうも春夏は苦手だ。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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ひさしぶりかも [食]
最近、食べに行くお店が減ってきた。
父親を見ていると食欲がなくなってくる。
しかもお店がビニールだらけでそれも食欲が失せる原因かな。
料理がなんか元気ないメニューが多いように感じる。
なんだろう?
飲食業の人達は大変だな。
コロナ騒動が終わったら、不毛の大地が待っているかも。
それもいいのかもしれない。
百貨店というのも楽しくなくなったな。
ライフサイクル的に終わった営業形態なんだろう。
楽しい場でなくなった。
↑京男のランチはこれでした。珍しいかも。
こういうはとや食堂のようなお店は残って欲しいと思う。
キチンと仕事をされている。
だからお客さんが来てくれているように見せる。
当たり前のことを真面目にやるといい。
↑アジフライ
そう感じる今日この頃。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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父親を見ていると食欲がなくなってくる。
しかもお店がビニールだらけでそれも食欲が失せる原因かな。
料理がなんか元気ないメニューが多いように感じる。
なんだろう?
飲食業の人達は大変だな。
コロナ騒動が終わったら、不毛の大地が待っているかも。
それもいいのかもしれない。
百貨店というのも楽しくなくなったな。
ライフサイクル的に終わった営業形態なんだろう。
楽しい場でなくなった。
↑京男のランチはこれでした。珍しいかも。
こういうはとや食堂のようなお店は残って欲しいと思う。
キチンと仕事をされている。
だからお客さんが来てくれているように見せる。
当たり前のことを真面目にやるといい。
↑アジフライ
そう感じる今日この頃。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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タグ:京都 食