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父さんが転んだ? [社寺]

写真は、昨日の続きの上賀茂神社風景。
タイトルは、「だるまさんが転んだ」と同じのりです。

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先週の金曜日の早朝、父親が転んだらしい。
足が萎えてきて、よく転びます。
だから「転ばぬ先の杖」を持つように言っているのですが家の中ということでなかなか持ってくれないのです。

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鼻血を出したらしい。
本人としては肩を打ったから手が動かない。
骨が折れたかも・・・と言います。
「骨が折れたらそんな気楽な口調で話せないと思う」と京男。
ちょうど金曜日は看護師さんが家に来られる日だったので、鼻の所がちょっと怪我したみたいなので、絆創膏を貼ってもらった。

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上賀茂神社からデパ地下に行って買い物をしてから実家に向かう。
会ったら普通にしていた。
次の日は、透析に行く日だった。
その時も普通に行った。

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ところが日曜日の朝、電話があった。
手が動かない・・・とのこと。
整形の痛み止めの膏薬が実家にあるはず。
実際に行くと膏薬があった。

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顔を見て笑ってしまった。
目の周り、鼻、ほうれい線が紫色になっていた。
でも本人は痛くないらしい。
転けた当日、何ともなかったけど、二日経ったら紫色になってきた。
さすが高齢者、症状が出るまで時間がかかる。
肩は、痛みはましになっていた。でも念のため膏薬を貼る。
顔は、どうしようもない。日にち薬なんだろうな。

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だからAppleWatchをしていてくれと言っているのに・・・。
AppleWatchをしていたら転倒したら、こちらに知らせてくれるはずなんだけどなぁ・・・。倒れて動けなくなってもWatchで電話をかけ、助けを呼べるのです。
それを理解していないのです。
何回も言っているのですが・・・。
危機管理が甘い・・・糖尿病だけに甘いのです。

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春の二ヶ月の入院で足が極端に弱っていますね。
こればかりはどうしようもない。
歩数を調べると365歩だった。思わず「三百六十五歩のマーチ」を歌ってしまった。悲しいねぇ・・・。

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その顔でデイサービスに行っている筈。
私なら「昨日の島津アリーナ京都での試合はキツかった。外人組の反則で・・・」といいながらデイサービスに入って行くけどなぁ。介護関係では、受けないか。
息子夫婦にボコボコにされた・・・と泣いて行ったりしてへんやろなぁ・・・。
そんな言われたらシャレにならない今日この頃ですからね。

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転倒防止用の道具は、道具屋さんに持って来てもらうようにしています。
それで防げるかな?
高齢者って結構横着ですからね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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鯖煮を買いに上賀茂神社 [食]

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↑上賀茂神社

突然「鯖煮」と頭に浮かんだ。
鯖煮といえば今井食堂。
食べに行こう!と考えたのですが、身体が動かない。
なぜ?

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ネットで調べると弁当の持ち帰りのみで営業とあった。
そうなんだ。
食べさせればいいと思うけどなぁ・・・。
あのような小さい店で大きな喋りながら食事はしないと思うのだけど。

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天気もよかったので散歩がてら上賀茂神社に行くとする。
バスで行くのですが、始発から終点ぐらいの距離はある。
座れれば後は朗読を聴きながらだから全然問題ない。
上賀茂神社は、結構久しぶりだったかも。
下鴨神社もだけど、昔の雰囲気を残した神社だ。

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↑店内はこんなに小さかったっけ?

今井食堂は、上賀茂神社の側にある。
焼き餅の神馬堂と同じ並びにある。
行くと神馬堂が閉まる所だった。
だから焼き餅は買えなかった。残念。

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↑こういう持ち帰り弁当だけの営業でした

今井食堂は営業していた。
まだランチタイムには早い時間だったから人は少なかった。
やっぱりお店で食べられない。
でも弁当を買って上賀茂神社で食べるのはいやなので、持ち帰りにする。

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↑本来ならこういう感じで食べられるのですが・・・。

予感がしたのでエコバッグは、ビニールの折りたたみを持って行った。
でもね。お弁当を普通のエコバッグにいれると中身が横になってしまったりする。
鯖煮だけ買って置いたらよかったのすが、弁当も買ったので汁がもれてえらいことになった・・・。上等なキャンバスのエコバッグでなくてよかった。
上賀茂神社から実家に行き、鯖煮を父親に別けた。
それを彼は夜中の2時ぐらいに起きてパンと食べたらしい。それからまた寝たらしい。よほど食べたかったのだろう。

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↑これが名物の鯖煮

今井食堂の鯖煮は、柔らかく骨まで食べられるのです。
私も好きなのですが、時間が経つと胸焼けで後悔する。
鯖寿司もそうなんです。
秋刀魚もだめや。
どうも私は魚の脂がダメみたい。
だめなんだけど、食べるのは食べる。アレルギーではないのです。

一応鯖煮はゲットしたので、上賀茂神社境内をウロウロしていました。

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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ちょっとだけ食べたかった [食]

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↑空が秋の雰囲気になってきた

先日、京女と二人で買い物に出ていた。
早い夕食を食べようということになった。

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最近、コロナの影響なんだろうな。私の知るお店が少なくなっている。
元々京都市内は、お店が少ないと思う。
観光都市で観光客がいないと悲しいほど寂れているように思う。

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↑糖朝「糖朝五目粥セット」

しかたなく高島屋の上で食べることにする。
ランチ時なら高齢者が行列しているのですが、夕方はそうでもない。
このお店も久しぶりだったかも。
検温してくれた。私はアルコール消毒は拒否。
微熱がある状態で百貨店に買い物に来たり、食事をする人っているのかな?
いつもそう思う。

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↑これが五目粥

京女は、お粥のセット。私は、骨付きの肉の料理を注文。
いつもならこんな少量の食事は食べない、しかも値段がそこそこするしね・・・。まあ、久しぶりなので食べることにしました。

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↑「豆鼓排骨の蒸しご飯セット」

こういうのを食べながら飲茶が食べたくなった。
最近ないな飲茶の店。
本番中国でもそうなんだろうか?

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↑パクチーをのせ、タレをかけました。

もう慣れたけど、みんながマスクをする姿も異様ですよね。
先日、鏡を見てマスクの形に日焼けしているのでビックリした。
日焼け止めなんて顔に塗っていませんからそうなった。まあ、人前でマスクを外さないから影響はないけど・・・。
来年もこんな状態は続くのかも。
政府は無策ですからね。
コロナは、あと一年ぐらいで収まって行くでしょう。
今回のコロナで鬱になった人が増えただろうな・・・。精神的なダメージは治りにくいだろう。
コロナで入院した沢山の寝たきりの痴呆老人が出たと思う。コロナは回復しても痴呆や寝たきりは治りません。そんなデータは、我々の前にでてきません。でも現実にはそごい数だと思う。
今の時期、病院に入院するだけでも高齢者はダメージがある。
父親を見ているとわかります。入院すると面会も禁止なのでボケるのです。回復するのに入院の倍ぐらいの時間がかかります。それでも完全に回復しない。

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↑デザートは、共通。

なんか写真と関係ない話題になってしまいました。
まあ、弥縫録なのでお許しください。

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
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寺に鳥居って、考えたら不思議な景色 [社寺]

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写真は、昨日の続き。
東寺境内の風景。

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日本人は、お寺に神社があったり、鳥居があっても違和感を憶えないかも。
まあ、十字架があったりするとちょっと違和感があるかもしれへんけどね。
仏教って、日本に入ってから、土着の神様や神道的な神様を習合(しゅうごう)してしまう。

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ようするに仏教が広まったらいいのですから。
うまく利用し、御利益やお賽銭もいただく。
元人間でも神仏にしてしまいますよね。
神さんなんだから、あまりこの世でえげつないことをせんといて・・・。
なんて感じでおつきあいするのが日本のやり方。

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『山川草木悉有仏性』(さんせんそうもくしつうぶっしょう)・・・
自分と自然が一体であることに本心から気付くと、山川草木の全ての生命が輝き始め、それまで諸々に囚われ、拘り、偏っていた感情は消え去り、自己や自我をも忘れられるようになる。

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↑これってお釈迦さんのオッパイみたい・・・見えるのは私だけか・・・?

これが砂漠の国ではそうはいかない。
厳しいのです。
元の神様は同じなのに、解釈の違いで戦争したりする。
日本のやり方の方がいいように思う。

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人間というのは、厄介な存在ですね。
もっと素直になったらいいのに・・・。

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「仏」に成れますか? [社寺]

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これは、いつもの東寺東門の所にある高札です。
書き写してみました。
私は、書き写して憶えるのです。読めないからそうしています。

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↑千葉真一も亡くなったなぁ・・・。この像を見るとそう思ってしまいます。

一切衆生の身中に
みな仏性あり
「生きとし生けるもの」すべてに仏性あり。
仏性とは「仏に成る可能性」です。仏とは「真理に目覚めたもの」です。
即ち「感謝に包まれた自分を知り、明るい希望を持って生きるもの」の
ことです。悲しくも、必ず死ぬように生きるもの私たちですが、苦難に
耐えて、与えられた命を、死ぬまで希望を失わずに生きるような「仏に成る」
ことが目標です。

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これは、大切なことだと思います。
自分が「仏」なんて思っていない人が多いですよね。
「死んだら仏になる」なんて思っていませんか?
大抵の人は、死んだら死体になるだけ。仏になれません。仏になるには、生きている間でないとなれないようです。

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書いてあることは理解できますよね。「分かったともり」と「わかった」では大きな違いがある。
簡単そうで難しい。でも機会は均等にあるのは間違いないようです。
どうやったら、目覚めるのだろう?
「生きている間に仏になる」が目標かも。
この目標を達成できたら、あの世に持って行けるように思う。お金なんか持っていけない。豪邸なんかも持って行けない。
そう思います。

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↑弘法さんの時、餅の屋台が出ている門

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皆、死んだら漏れなく仏に成れるなら楽ですよね。
そんなに甘く無いのが三次元の世界。

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