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ハンバーグねぇ・・・ [食]

京女とランチでした。
我々夫婦は、休みだから旅行に行って・・・というのはあまりない。
京都の人間だからかな?
京都で生まれ育つと観光というのはあまり興味がないのかも。
観光地で生まれ育つとそうなるのかも。洛外に遊びに行くということが案外するないようです。我々だけかな?
人の多い所が苦手なんですね。行列もね。

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↑これが東洋亭の名物「トマトサラダ」

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↑トマト嫌いの京男Jr.2はだめですけど・・・。

それと我々の場合、結婚してから早く子供が生まれた。
だから二人で新婚生活というのが少なかったかも。
それもあるのかも。
今が新婚・・・といえばそうかも。(笑)

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↑グリルキャピタル東洋亭(近鉄店)「大山鶏のポワレスキレット風」

この日のランチは、グリルキャピタル東洋亭だった。
前回、ここでランチを食べたのは、二月だったな。
食事中に「義母が呼吸していない!」という連絡がLINEで入った。それからバタバタがはじまった。まだ今年の話だった。
あの時は、仕事の打合せをしながらのランチでした。
今回は、そういう事件は起こらず、ゆっくり食事を楽しめた。

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↑鶏の皮がパリッとしているのが好き

私は、ハンバーグでなく「大山鶏のポワレスキレット風」を注文。
ポワレの鶏が好きなんです。
溶かしバターとレモン果汁をかけ、パリッとした鶏の皮を楽しむ。
ところでポアレってご存知?ソテーとどう違う?
大きな違いは、鍋なんです。昔(ヌーベルキュイジーヌ以前)はフライパンがなかったのです。ポアレ鍋という鍋に油脂類を入れ、融けた油脂を掛けながら肉や魚の表面をパリッと焼き、中はフックラと仕上げる。
ソテーは、小麦粉を付けて焼くのです。
フライパンも最近、テフロン加工のものを使うことが多いですね。焦げ付かないから便利ですからね。でも焦げ目が綺麗につかないのです。脂・油が鉄のフライパンだと均一だからです。だからオムレツやオムライスが汚い仕上げになっています。
料理技術が退化している傾向にありますね。最近。
ここのポワレは、ほどよくパリッと焼けています。ハンバーグもいいですが、ポワレもいいですよ。舌平目のポワレも食べてみたいものです。

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↑和風ハンバーグステーキ

京女は、和風ハンバーグステーキでした。
彼女としては珍しい。
二人ともパンでいただきました。
洋食の場合、お皿でライスを出すのはだめですね。御飯がパリパリになってしまう。
御飯はお茶碗で食べる方がいい。それもフォークでなくお箸で。

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↑最近、なんでも卵を使いますね。

最近、ハンバーグが流行っているのかな?
みんな固い食品を食べないのかも。
そういえば最近の若者は、顎が三角形で格好いい人が多いですね。縄文顔が少ない。
あまり噛まなくなったからでしょう。でも顎が尖ってきたから歯並びを治さないといけない。あれお金がかかりますね。
噛む力が弱っているから胃腸も弱くなって来ている。しかもコンビニ風の味付けが多くなり、糖分や塩分、脂質の取り過ぎになっている。
脂分で悪いのが多い。マーガリンや偽のバター、ショートニング、サラダオイルなんてのも身体に悪い。様々な添加物も身体によくない。
若い女性が可愛いというお菓子も色粉だらけ。抹茶のような色粉だってある。
派手な色使いの食品には、できるだけ食べない方がいいように思います。
三十歳代になると色んな成人病が増えてくるだろう。スマホで動画を観るから老眼になる。白内障や緑内障も増えるだろう。音楽を安物のイヤフォンで聴くから難聴になる。マスゴミの影響で「被暗示性」が高くなっている。熱中症が多いのは、被暗示性によるものが多いでしょうね。コロナの後遺症も。
マスゴミの悪影響ってバカにできない。
これからの時代は、医者のお世話にならない生き方を目指すといい。病院に行った時点で手遅れだと思います。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都
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