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今宮神社5・・・宝船資料補助 [社寺]

今回、今宮神社の宝船で随分手間がかかりました。
新しい問題が出てくる度に対応しています。
記事を見る人にとりどうでもいいような問題ですけど・・・。

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↑八社/向かって右から、大国社、事代主命社、住吉社、八幡社、熱田社、香取社、鏡作社、諏訪社

結局、自分が納得しないといけないのです。
その為に神社へ、三度も行きました。
行く度に、新しいことが生じています。
そうだ!現時点で、「お玉」の「玉の輿」で写真を撮ってないのが判明。「玉の輿」なんて私にとりどうでもいい話なので無視しております。

八社印.jpg
↑宝船における八社の印

さて、資料として一番時間がかかったのが「八社」なんです。
地味な写真ですが並べて置きます。
向かって右からになっています。
だからどうなの?といわれそうな記事です。

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↑大国社/大国主神(おおくにぬしのかみ)国津神、日本国を創った神

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↑事代主命社/事代主神(ことしろぬしのかみ)交渉事(国譲り)

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↑住吉社/底筒男命(そこつつのおのみこと)
中筒男命 (なかつつのおのみこと)
表筒男命 (うわつつのおのみこと)
禊祓・産業・貿易・外交

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↑八幡社/誉田別命(ほんだわけのみこと)武運の神

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↑熱田社/草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)三種の神器の剣

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↑香取社/経津主神(フツヌシ)武道分野

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↑鏡鏡作社/天照国照彦火明命(あまてるくにてるひこほあかりのみこと)
      鏡作部、三種の神器の鏡

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↑諏訪社/建御名方富命(たけみなかたとみのみこと)狩猟、漁業を守護

なぜ、こんな地味で手間のかかることをしているかというと、宝船の絵が昨日の記事で出て来たのですが、宝船の絵でどれだけの神々がおられるのが知りたかったのです。
まあ、趣味の問題なんです。
できるだけすべて書き出してみたかった。
あの宝船の絵の凄さが体験して見たかったのです。
今回感じたのは、神々のお名前がややこしい。『古事記』と『日本書紀』で記述が違うのです。神々の関係もややこしいしね。

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タグ:社寺 京都
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