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今宮神社3・・・本殿 [社寺]

今宮神社の続き。
この神社には、多くの神が祀られている。
神の関係がわかるような、わからないような・・・。
ものかしい感じがします。

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↑今宮神社拝殿

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拝殿の説明は、今宮神社のホームページから転記します。
元禄7年(1694)に造営され、弘化3年(1846)に改修。
拝殿は幣殿正面に建ち、境内軸の中枢に位置する。毎年5月1日に今宮祭に出御する神輿3基が倉から拝殿に上げられる「神輿出し」が行われます。

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この建物も結構古いものなんですね。

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↑本殿
本殿には、大己貴命、事代主命、奇稲田姫命が祀られています。
大己貴命って大国主のことですね。事代主命は、大己貴命の息子。
奇稲田姫命は、八岐大蛇から素戔嗚命に助けられた。その時、素戔嗚命に櫛に姿を変えられた。
この三柱の神は、関係がなんとなくあるようなないような・・・ようわかりません。

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↑本殿の前に白砂スペースがあります。行事で使うのかな?

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↑疫社
昔、病気になるのは人や霊の呪いや、目に見えない霊的なものが原因だとされいた。
病院もないしね。厄除けとして、神の世界で腕力がある素戔嗚命(すさのをのみこと)にお願いしたのでしょうね。
素戔嗚命は牛頭天王(ごずてんのう)と同一視された。また仏教的には薬師如来となる。
昔の日本はなんでも習合や本地垂迹※が当たり前だった。
※本地垂迹/神道における神は、仏が民衆を救うために姿を変えてこの世に現れたのだということ。

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↑織姫社

説明をホームページから転写します。
御祭神、栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)は高皇産霊尊(たかみむすびのみこと)の御子で皇祖天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)の御妃であり、天火明命(あめのほあかりのみこと)邇々杵尊(ににぎのみこと)の御母にあたる。別に天栲幡千幡姫命(あめのたくはたちはたひめのみこと)、萬幡豊秋津師比賣命(よろずはたとよあきつしひめのみこと)とも言う。
神名の「栲」は「たへ」と同じく、梶の木の皮の繊維で織った白色の布を指し、古の布の総称としても用いられます。「幡」はここでは織物を意味し、命の機織の功を称えた美称として使われ「千千」は「縮」に通じて織地の精巧さを言ったものと考えられます。命は織物の巧みさ美しさを賞でられる神として技芸上達を願う人々の崇敬が篤く、七夕伝説の織女に機織をお教えになられたとも言われ、織物の祖神とされています。

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七夕と関係あるのですね。

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タグ:京都 社寺
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